2009/12/18

プロ野球選手による野球教室

ティーボール大会の翌日、元プロ野球選手による野球教室に参加。横浜ベイスターズと新日本石油の共同出資のNPO横浜ベイスターズスポーツコミュニティが主催。来ていたのは、屋敷要さん、斉藤明夫さん、市川和正さんで、プロでも活躍した選手。

子供たちへの指導もさることながら、チームのコーチへの指導も1つの目的。キャッチボール、走塁、バッティングの基本中の基本を教えてくれる。印象的だったのは、基本にとらわれ過ぎるな、ということ。

キャッチボールでは、ボールの握り方から。小さい子で握れないなら指三本でもよし。踏み出した足を投げる方向にきっちり向ける、グローブを持っている手もきちっり向ける、弓矢を引くようにひじを上げ腕をひく、前に差し出した手をつかむように投げる、など。

走塁では、どっちの脚でベースを踏むのか。どっちで踏むのかというのは、基本では決まっているんだけど、それにあわせてスピードが落ちるのでは意味がないから、どっちでもよい。ただ、スピードを落とさないことを心がけること。あと、怪我をしては意味がないので、とにかく野手とぶつからないように。セーフになっても怪我をしたんでは、意味がない。

バッティングでは、グリップの握り、グリップの高さ、最初のスタンス、ステップ、腰を開かない、バットが遠回りしないように耳にヘッドがつく感覚で振り出す、など。

上級生はいろいろ教えてもらっていたようだけど、1,2年生にはまだ難しく。それでも、ストラックアウトなどの遊びも取り入れていて、楽しい野球教室でした。

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