2011/12/12

Office 2010の良いところ、悪いところ

Officeを2007から2010に移行した。遅ればせながら。あんまり変わらないのかなと思っていたが、結構よくなっていたので、良いなぁと思ったところを以下に。

(1) PowerPoint 2010のスマートガイド
これが一番良かった。PowerPointで絵を描いていると時に、オブジェクトをきれいに並べたいことはよくある。大きさをそろえたり、辺をそろえたり。今までたと、同じ大きさにするには、もとのオブジェクトをコピーしていた。辺をそろえるには、選択して整列させていた。

PowerPoint2010では、オブジェクトを移動したり、サイズを変えたりするときに、そのスライド内の別のオブジェクトと辺の位置があったとき、あるいは、中心軸が一致した時に、そのオブジェクトときちんと整列されていることがガイド表示される。

文章ではうまく説明できないが、Microsoftのサイトにその様子がアップされている。

この機能、とても生産性が上がる。いちいち選択して整列させるとしなくても、オブジェクトを動かしているときに、簡単に図形を整列配置できるのだ。優れものだ。

(2) 印刷
Officeファイルを印刷しようとすると、同時にプレビューが表示される。特にExcelファイルを印刷するときに便利だ。Excelは、画面表示と印刷がずれちゃうので、必ずプレビューで確認する必要がある。が、急いでいるときはプレビューをし忘れてしまうことがよくあった。Excel 2010では、必ずプレビューが表示されるので、確認のタイミングができる。

また、ページを抜き出して印刷するときも、ページ設定とプレビュー画面が同じ画面で表示されるので抜き出したページが印刷したいページかどうか簡単に確認できるのも便利だ。

印刷の失敗を大幅に減らしてくれている。

(3) 最近使ったファイル
Office 2007では、最近開いたファイルはファイルメニューからアクセスすることができた。しかし、カスケードしているメニューの項目の選択は、なかなか面倒なものである。

Office 2010では、最近開いたファイルは、メニュー項目ではなく、、、、なんと言えばよいのか、簡単に選べるようになった。ファイルタブに移動して、最近開いたファイルを選択すると、右側のペインに一覧がリスト表示されるのだ。マウスを注意深く動かさなくてよく、ストレスが減っている。

(4) Outlookのスレッド表示
メールに色分類項目を設定してメールを整理しているのだが、この分類項目を設定するのが結構手間がかかっていた。Outlook 2010で、スレッドビューがサポートされて、ずいぶん楽になった。スレッドに含まれるメールに一度に色分類項目を設定できるのだ。また、スレッドもまとめてフォルダ移動できるので、これも楽。一旦色分類項目を設定すると、同じスレッドに届いた新着メールは、同じ色分類項目が自動で設定される。

メール整理の手間を減らして、ストレスを減らしてくれている。

(5) 添付ファイルの実行
Outlook 2010でOfficeドキュメントが添付されているメールの添付ファイルを開くと、保護モードでオープンされて、ファイルの編集やマクロの実行が無効な状態で表示される。

添付ファイルを編集して送り返すことがよくあるが、普通は、一旦、適当なフォルダに保存して、それを編集して返送している。うっかりして、添付ファイルを開いてそれをそのまま編集して終了し、いざ、その編集したファイルを返送しようとしたときに、どこに保存されたんだっけ? となることが時々あった。が、Office 2010では、そういうことがなくなった。

(6) 印刷設定の変更で、ファイルが変更されない
Office 2007までは、Officeドキュメントを印刷する際に印刷設定を変更すると、ファイルまで変更されたとみなされて、終了時にファイルの保存確認のダイアログが表示されていた。実際にファイルが変更されてしまったのか、印刷設定を変えたためなのか判別できないため、大変不便であった。誤ってファイルを書き換えてしまっていても、わからないのだ。

Office 2010では、それがなくなったようだ。印刷設定を変更しても、ファイルが変更されていなければ、何も言わず終了してくれる。

スマートガイドやスレッド表示以外は、実に細かい改善なんだけど、とても作業の際のストレスが減ったように感じている。以外に良いアップグレードだと思う。

2011/12/04

ひろちん、バタフライマスター

幼稚園から行っているスイミング、ひろちん、ついにバタフライも合格!

妻に言わせると、私よりも泳げている (妻は、学生時代水泳部)。

いやー、すごいものだ。

練習では、片手の動きだけ練習するというのをしばらく続けていて、いきなりテストになって両手で泳いだらしいが、本人もびっくりのスピードだったそうな。

今は、全種目泳げて、タイムを計っているんだそうな。

ますます取り残される、夫。。。

2011/11/23

Windowsのキーボードショートカット

Windowsのキーボードショートカットを多用している。周りの人はあまり使っていないので、見ていて結構もどかしい。キーボードから手を離して、マウスでポインタを移動して、とやるよりも、キーボードショートカットだけでできることは結構多い。生産性もずいぶん違うんじゃないかと思う。多用するものを、いくつか書いてみる。

■Windowsキー
スタートボタンを押したのと同じ効果。Windowsキーを押して上下カーソルを押すとメニュー項目が選択できる。左右カーソルも使える。スターとボタンまで移動してクリックして目的の項目をクリック、とやるよりも、Windowsキーでメニューを出してマウスで選択、あるいは、カーソルキーで選択してエンターのほうが早い。

■Windowsキー → 文字キー
Windows XPでは、スタートメニューが出ている状態で文字キーを押すと、その文字から始まるメニュー項目にジャンプできる(Windows 7の場合は、検索になりますが。。)。同じ文字から始まる項目が複数ある場合は、何回かその文字キーを押すと、その項目間で移動できる。私は、良く使うプログラムに表示されるプログラムがOfficeになる。このメニュー上の名前を変更して"Microsoft"をとっている。つまり、"Microsoft Word"を"Word"に、"Microsoft PowerPoint"を"PowerPoint"に変更している。こうすると、Windowsキー → WでWordが一発起動する。まぁ、大抵はファイルを開くので、空のオフィスを立ち上げることは少ないですが。

■Windowsキー → D
Windows XPだと、最近使ったファイルのメニューが展開される。展開後、マウスやカーソルで所望のファイルを選択すれば、すばやくファイルを開ける。マウスでうろうろしなくて良い。

■Windowsキー + R
ファイル名を指定して実行のダイアログが開く。ただし、プログラムを実行するためにこのダイアログを使うことは少なく、特定のフォルダを開くために使っている。このダイアログにフォルダ名を入力すると、そのフォルダのウィンドウが開く。私の場合は、環境変数に良く使うフォルダを定義して、長いパス名の入力を避けている。workという環境変数に良く使うフォルダのパスを定義した場合、%work%とダイアログに入力すれば、そのフォルダが開かれる。

■Windowsキー + L
デスクトップをロックする。席をはずす場合など。

■Windowsキー + D
開いているウィンドウをすべて閉じる、また、元に戻す。

Windowsキーだけで結構ある。

■Alt + Tab
ウィンドウを切り替えるのに使用。タスクバーまでマウスを移動して、というよりも、Alt + Tabを連打していることが多い。たぶん、キーボードのほうが早い。

■Alt + F4
ウィンドウを閉じる。アプリケーションメニューから閉じるよりも、ウィンドウの右上の閉じるアイコンをクリックするよりも、すばやくウィンドウを閉じることができる。


■Tab, Shift + Tab
ショートカットで紹介されることは少ないかもしれない。アプリケーションやブラウザ画面で、次の入力フィールドに移動できる。元に戻るのは、Shift + Tab。入力欄がたくさん有る場合、マウスでクリックして入力欄にカーソルを動かして、とやらなくてよくて、Tabでカーソルを移動できる。

ExplorerやInternet Explorerでは、以下のショートカットがある。

■Alt + D
アドレスバーにフォーカスを移動する。ここにパス名やURLを入力する。Alt + Dで移動して数文字入力すると、過去に参照したアドレスがリスト表示されるので、それをカーソルで選択する。あの狭いテキストボックスにポインタを移動してクリックして、とやるよりもAlt + Dのほうが、断然早い。

■Alt + A
お気に入りメニューを表示する。これもスタートメニューの場合と同じ。お気に入りメニューをクリックして、展開されたメニューから所望の項目を捜すには、マウスを上下に移動する必要がある。ショートカットでメニューを展開してから、直接マウスで選択する、あるいは、カーソルで選択すれば、マウスをうろうろさせる必要がない。

■Control + W
タブブラウズで開いているタブを閉じる。タブの右側についている閉じるアイコンにマウスをもっていく必要はない。Control + Wでタブは閉じる。

ずいぶん生産性が変わってくると思うんだけどなぁ。。。あんまり使っている人を見かけない。

2011/11/17

AUのLismo Portのユーザアカウント

7年ぶりくらいに携帯を買い換えた。スマホブームですが、そんなに使う用事もないので、安上がりな契約ができる普通のAU携帯にした。

まぁ、それでも青空文庫を読んだり、NHK第二放送の英会話を聴いたりしようかと思って、まずは、LISMO Portをインストールした。

で、びっくり。

妻が先にLISMO Portを使っていたのだが、妻が妻の携帯に入れた英会話のCDの情報が見えている。違うユーザアカウントを作成したのに。なんかやり方を間違えたかと思ってやり直しても、結果は同じ。

検索してみると、どうもそういうものらしく、DRM(Digital Right Management)で保護されているコンテンツ以外は、同じパソコンを使う人で、共通に管理されてしまうらしい。

そもそもアプリのつくりがよくない。アプリのレベルでアカウントを作らせている感覚がわからない。なぜ、Windowsのログオンユーザのアカウントごとに情報を分けず、All Userのようなフォルダにデータを格納し、アプリのレベルでアカウント管理をするのか?

ソニーさんは、こういうプライバシー管理には興味ないのだろうか? パソコンは、パーソナルなものだから共有なんてしないでしょ、ってことか?

コンテンツを見られること自体はどうでも良いんだけど、関係ないコンテンツが見えちゃうから、リストから見つけるのが面倒になったり、間違えたりする確率が増えちゃうと思うんだよね。まったくもって、使いにくいことこの上ない。ってか、意味がわからない。

で、USB接続でダイレクトにファイルを送り込んじゃおうと思ったら、携帯内蔵のメモリはドライブには見えないので、がっくり。microSDがないと、だめなんだ。。

調べてみると、OBEX(OBject EXchange)というプロトコルで、お話すればよいらしい。AUは仕様を公開していないらしいが、ソフトバンク、ドコモはOBEXだ。ケータイ関係のバックアップソフトが共通に動くことから、AUもOBEXに違いない。

更に調べると、OpenOBEXとかオープンソースのライブラリが、、。Bluetoothだと、OBEXでファイル交換するアプリがあるようだけど、USBシリアルのそういうアプリは、、、、見当たらないな。見当たらないわけじゃないけど、ケータイ○○って、有料版になっている模様。

作りたくなってきた。。

2011/11/12

本:論語と算盤

ちょっと古めの本。渋沢栄一という幕末から昭和初期に生き、官僚から民間へ転進し、今日の実業界の父と言われるような方の発言をまとめた本。論語の説く生き方と、儲けることが求められる企業経営は両立するのだ、という内容。

論語と言うと道徳を説いていて、富を得ることが必要な企業経営とは両立しなさそうだが、そうではない、と説く。論語では、不正な手段で富を得るのはよくないが、正しい目的のもと、公正さを持って富を得る活動をするのは、否定していない、と説いてる。

読んでいくと、この時代に生きた人とは思えないほど、現代の経営に通じることを語っていると思われる。

たとえば、企業の存在意義は社会の富を拡大することであり、個人的な利益を得ることではない、といっている。これは、ドラッガーがマネジメントで言っていることそのままだ。

他にも、生産性の重要性、ビジネスはWin-Winの関係構築で互いに拡大すべき、会社経営には透明性が必要である、グローバル展開の必然性、不公正な取引、女性の能力尊重、など、あげればきりがない。

ちょっと疲れているときに読んだのだが、正しいことに向かってがんばろう、としゃきっとした気持ちになれる本でもある。言葉が古いのがちょっと難点。

2011/10/22

Windows 7でのイベントビューアのカスタマイズ

Windowsでは、イベントビューアがヘルスチェックの基本になる。各種のコンポーネントの動作状況がここに記録されており、エラーや警告して記録されるイベントを確認することで、変なことが起きていないかを知ることができる。

しかし、イベントログはすべてのプログラムに開放されているので、どのイベントを警告やエラーとするかは、そのコンポーネントの考え方次第になる。本来であれば、ユーザの認知レベルで警告やエラーのレベルを設定するべきだが、そのコンポーネントの開発者が、そのコンポーネントにとってよくない状況を警告やエラーとしてしまう場合がよくある。ユーザにとっては、大きな影響がない場合でもだ。

Windows XPまではそういう状況だったが、Windows Vistaあたりから、イベントビューアでビューをカスタマイズできるようになった。特定のイベントだけを表示するビューや、特にチェックしなくて良いイベントを表示しないようにすることができる。これによって、Windows 7は管理イベントというビューを作っている。ここには、システム管理上、重要とされるイベントが表示されるようになっている。

しかし、アプリケーションの考え方によっては、開発者にとってよくない状況を警告やエラーで表示するような場合があり、そうなるとこの管理ビューにもごみが表示される。こうなってしまうと、イベントビューアにはごみばかり表示されているように見えてしまい、状況を簡単に確認できなくなってしまう。

上に書いたようにWindows 7では、不要なイベントを表示しないフィルタを作れるのだが、GUIからではうまく設定できない。GUIからだとイベントIDを指定して表示しないイベントを設定する。しかし、イベントは、イベント発生もとを示すイベントソースと、そのソースの中でイベントを識別するためのイベントIDを持っている。GUIで設定できるのはイベントIDだけなので、そのイベントIDになっているイベントは、どんなイベントソースからのイベントも非表示になってしまう。

GUIからじゃなく、イベントフィルタをきちんと作成すれば、特定のイベントを狙い撃ちで非表示にできる。以下、その方法。

(1) 管理イベントビューをコピーする。
イベントビューアのカスタムビューの下にある管理イベントを右クリック、カスタムビューのコピーを選択してコピーを作成。適当な名前を付けておく。たとえば、My管理イベント。

(2) 非表示にするイベントの詳細情報を取得する。
My管理イベントビューで、非表示にしたいイベントを捜してみる。見つかったら、詳細タブに切り替えて、詳細情報を表示する。+Systemと表示されているところをクリックして全情報を表示させる。必要なのは、Providerの下の[Name]の内容、EventID、Channelである。

(3) イベントフィルタを作成する。
(2)の内容に従って、以下のXML Elementを作成する。ノートパッド等で作っておくのがよいと思う。

<Suppress Path="Channel"> * [System[Provider[@Name="Name"]] and System[(EventID=EventID)]] </Suppress>

イタリックにしたところを、(2)で取得した内容に置き換える。

(4) イベントフィルタを登録する。
My管理イベントを右クリックして、プロパティを選択、「フィルタの編集」のボタンをクリック。カスタムビューのプロパティのダイアログで、XMLタブを選択。何かXMLが表示されるが、これがフィルタの実体だ。これの最後のほうのの直前に、(3)で作った内容をコピーする。

これでOK。フィルタの内容は、実はいろいろ高度なことができる。詳しいことは、MSDNのEvent Selection(英語)に記載されている。

いくつかのイベントを非表示にするだけで、ずいぶんすっきりするのではないだろうか。

2011/10/15

Outlook 2010の色分類項目がIMAP4サーバで使えない

Outlook 2010のスレッド表示が便利かと思い、Outlook 2007からアップグレードしてみた。

ところが、色分類項目が使えなくなってしまった。まったく使えないわけではない。メールのリストビューから分類項目の列を右クリックしたときに、分類項目リストが表示されないため、分類項目を設定できない。

ぜんぜんできないわけではなく、ルール設定をしておくと、分類項目が設定される。あるいは、クイック設定をしておくと、メールのリストビューから特定の分類項目を設定できる。が、選べない。

分類項目が設定されているメールを開いて、分類項目の色が表示されているところを右クリックすると、分類項目リストが表示されて、いままでどおり分類項目の設定ができる。メールを開かなければならないため、ちょっと面倒だ。かつ、何がしかの分類項目がメールに設定されていなければ、分類項目を編集できないのだ。

検索してみると、MVPの方が、IMAP4はサポート外、という適当な答えをしている。Outlook 2007のときからサポート外なのだ、といっている人もいる。いやーーーー、アップグレードで、機能が使えなくなるのはだめでしょ。それは機能変更リストに明記しておいてもらわないと。

最近のMicrosoftの製品ページは新しくできることが動画で紹介されているのが目立って、製品の詳しい説明にたどり着くのが難しい。たどり着いたところで、IMAP4がサポート外、って書いてあるのかも怪しい。

で、回避策。Ctrl+Fnに分類項目を設定するショートカットに設定しておくと、メールボックスのウィンドウ、メールのウィンドウの両方で、簡単に分類項目を設定できる。これができるならサポート外というのはおかしい。


スレッドビューで、スレッドにまとめて分類項目を設定できるので、かえって便利になった感じ。さっさとバグだと認めて修正すべきと思われる。

あと、、、、クラッシュしやすくなったな。日に3,4回は異常終了する。メールをフォルダに移動しているだけなんだけどなぁ。

困ったものです。

2011/10/08

Steve Jobs

亡くなってしまった。PC市場を作り出し、スマートフォンでそれを壊したカリスマが亡くなった。

ニュースを見た瞬間、それが本当なのか理解できず、しばらく呆然としていた。私が生きてきた中で、こんなに世の中を変えた人物は、たぶんいない。世界各国で、自然に献花が行われる企業家はいただろうか。

子供のころから電気やコンピュータが好きだったので、Apple IIは垂涎だった。計算機に興味のある人は、choplifterやroadrunnerのカラーの画面にあこがれていたはずだ。

私自身は、Machintoshを使い込んだことはない。確か、大学の研究室にあったClassicが最初の出会いだ。既にUNIXワークステーションが流行りだしており、小さい画面で解像度の粗いClassicは、誰も使っていなかった。ネットワークにつなぐためのEthertalkは、ネットワークの概念を知ったばかりの私には、とても使いにくい箱だった。でも、起動したときに表示されるリンゴのロゴやサウンドは、他の計算機と違ってとてもフレンドリーだった。

私の大学時代、JobsはAppleにはいなかった。Jobsは、NEXT社にいた。研究室には、NeXTSTEPを搭載したワークステーションがあった。NeXTCubeではないが。BSDやSYS Vのどちらでもない違う雰囲気を持っているNeXTは、何か興味を引くマシンであった。このころ、Objective-CやPostScriptを知った。今回、いろいろ調べてみて、このころのNeXTSTEPが今もOS Xの中で生きていて、同じ価値観を維持し続けていることに驚いた。

会社に入ると、Power Macの時代になった。Windows 95が出るとあっというまにWindowsがPCのスタンダードになっていったが、Macを使い続ける人たちには、どこか信念のようなものが感じられた。

Intelアーキテクチャへの移行は、驚きであった。それまでのソフトウェア資産を生かしつつ、より安く、進化の早いIntelに移っていったのは、難しい選択だったはずだ。おそらく、既に、多くの信者を獲得していて、ソフトウェアの移行もしてくれる、という読みだったのだろうか。後に、このアーキテクチャ変更の際、Intel上でPowerのバイナリを動かすエミュレータが開発されたが、その開発者がIntelの仮想化ソフトウェアベンダを立ち上げたのを知り、あのシンプルな操作感の裏に、複雑なテクノロジーが隠されていたのを改めて知り、驚愕した。

実は、iXXは、ひとつも持っていない。でも、いろんな人のライフスタイルを変えたのはわかる。黒のTシャツにジーンズのスタイルで、数字を並べるプレゼンテーション"One more thing"で締めくくられる新製品発表のニュースには、いつもどきどきした。"insanely great"と言えるまでに磨かれたユーザインタフェイスやスタイリッシュなものづくりを披露するときの何食わぬ顔、これくらい当たり前だろう、というメッセージ。

CompaqやDellがPC市場を拡大したが、IBMがThinkpad事業を売却し、HPもPC事業を売却しようとしている。まるで、PC市場の終焉と同時に退場するかのようだ。しかし、この先、こんなに世界中の人々に影響を与えるイノベーターは生まれるのだろうか?

どうすれば、あのような熱狂が生み出せるのか? Jobsには、絶対的な理想があったのだろう。人間いつか死ぬと考えていると、何が重要かがわかるはずだ、という発言があったが、ビジョンを持っていないと、どっちに進めばよいかはわからない。

あきらめずに、絶対的に正しい姿を追い求める姿勢は、どこからくるのか? そのエネルギー、原動力はなんだったのか? 正しいものを追い求めること、そのことそのものがエネルギーだったのか? どうすればそうなれるのか??

Stay hungry, Stay foolish.

2011/09/17

ゴルフメモ

レッスンをやめてしまったので、今のうちにメモ。

・方向をきちんと定める。
・アドレス時の重心は、土踏まず。つま先体重になり過ぎないように。前後にゆすってみると良い。
・お尻を突き出すようにして、軸の傾きを作る。どっしりと構えられるように。
・ボールの位置は、アイアンのときは真ん中。
・ドライバーは、スタンスを広めに。アッパーにヒットするため。
・ドライバーは、少し腰を左に、軸を傾け気味に構える。
・頭だけ下を向けない。
・腕に力を入れない。
・少しストロンググリップで、ハンドファーストに。
・テークバックは大きく。左手は下げて右手を上げるイメージ
・テークバックは、フェースを閉じ気味に。
・トップは、右肩の前で十分。
・肩は十分に回す。
・トップでとめずに、リズム良く。
・切り返しで、絶対に左肩を開かずに、左へシフト。
・左足を踏み込んだ勢いで、腕を振り始める。
・腕を振る。体で回さない。
・左手甲を下に向けるイメージ。
・最後までボールを見る。
・軸の前傾を崩さない。
・クラブを地面から抜くように振りぬく。
・左肩前に手が来るように振りぬく。

こんなとこか。結構あるな。


ゴルフ - 富士屋ホテル仙石ゴルフコース

行ってきた。IN69、OUT55。

ほぼほぼ快晴のよいお天気。

練習場は、なぜか絶好調。こんなに良いことはない、というくらい絶好調。しかし、INは砲台グリーンが多く、グリーン周りで一苦労。そうこうしているうちに、アイアンがまったく当たらなくなり、どうすればいいんだ、という感じ。加えて、グリーン周辺で行ったりきたりをやったりして、69。

しかし、OUTはやさしくなりますからのキャディさんの慰めのとおり、OUTはINよりもぜんぜんやさしい。砲台じゃないのでとても寄せやすく、いい感じでまわれた。アイアンも途中から感じを取り戻し、なんとなくいい感じでまわれた。

前回のコースではアプローチが絶好調だったが、今回は砲台グリーンが多かったせいか、アプローチがぜんぜんだめ。特にグリーン周りの短いアプローチがぜんぜんだめで、だいぶんスコアを落とした気がする。

収穫は、ドライバーのティーショットか。最後のほうを除いて、ほぼほぼいい感じで飛んでくれた。おかげで、OB設定が少なかったせいもあるが、今回はロストボールなしでまわれた。

この先、コースに出ることはしばらくなさそうなので、よい天気のコースで楽しむことが出きて良かったのでした。

2011/09/11

リモートデスクトップで接続するとIMEが切り替わる

何度かIMEが勝手に切り替わるというのをポストしたが、どうやら解決策が見つかった。

困っていた環境は、リモートデスクトップ接続して使っている環境なのだが、特定の端末からリモートデスクトップでログインすると、そのセッションのIMEが2002になってしまうということだった。

解決策はあって、ターミナル サービスでサーバー上の既定の IME を使用する方法に記載されていた。

MicrosoftのKBの捜しても見つからない訳は、、、、。相当Windowsを理解していないと、発見できないと思われる。

この現象を記載しているKBは、"The IgnoreRemoteKeyboardLayout registry entry does not work on a Windows XP-based computer"だ。これには、リモートデスクトップ接続をする場合、ローカルのロケールとキーボードレイアウトが、そのセッションのロケールとキーボードレイアウトになる、と書かれている。日本語訳のほうは、、、、意味不明だ。

この"キーボードレイアウト"がIMEと関係あると理解していなければ、IMEが接続元の端末のIMEと同じバージョンになってしまうとは解釈できない。

しかも、上のKBに記載されているIgnoreRemoteKeyboardLayoutは、どこにもドキュメントされていない。かろうじて、Windows 2000のKBにこのキーが使えると書かれている。Windows XPでこのキーが使えるというKBはなく、このキーが効かないというKBがある。これは、筋が通ってない。

ちなみに上のKBは、XPでIgnoreRemoteKeyboardLayoutが働かないからhotfixあてろ、という内容だけど、SP3にこのhotfixは含まれているので、XPでもこのキーはちゃんと効く。昔は、各KBに、このKBはどのバージョンWindowsのことを言っているのか書いてあった気がするんだけど、最近はこの前提条件の記載を取っちゃったのかな。。更にわかりにくくなっている。

ま、いろいろ改善して欲しいことはあるが、これで、勝手にIMEが切り替わることがなくなったから、いいか。

2011/09/05

ゴルフ - 太平洋クラブ相模コース

行ってきた。OUT71、IN66の137。雨の影響ということにしておこう。

というか実力だ。。。

OUTはドライバーがぜんぜんだめ。とにかく当たらず、右45度へ飛んでいき、何度もOB。ショートゲームのPWが比較的好調で、なんとか踏みとどまった。INにはいって、ドライバー、アイアンがよくなり始めて、なんとか140台は免れた。

ドライバーは好不調あるので、セカンドで距離が稼げるようにならないと、これ以上スコアは伸びそうにない感じ。ユーティリティを少し練習してみようかなぁ。。

それにしても、ここのコース。ドッグレッグや高低差で先が見通せないホールが多く、しかも雨。あんまり、初心者向きではないように思った。

コースが難しくてスコアが出ない、というほど実力はないですが、、、、。

夏休みの旅行 - 伊豆3日目

旅行の最終日。この日は、伊豆の海へ。伊東のオレンジビーチへ。オレンジビーチは、前日宿泊したハーヴェストクラブ伊東からすぐ。今回の宿泊プランには、海の家はるひら丸の割引券と、ビーチまでの送迎がついているので、それを利用して、海へ。

お盆も過ぎた平日のためか、比較的すいている。海の家はがらがらで、砂浜よりのテーブルを確保して、グアムで購入したシュノーケリングセットを持って海へ。

はじめは、魚見えるかなぁと思っていたのだが、、、。見える!いる! 比較的浜に近いところでも、なんかわかんないけど、4,5匹群れて泳いでいるお魚さんがいる! 砂にもぐっているカレイの子供も見えた!

私は泳ぎは得意でないので、足がつかないところはやめといたのだが、しーちゃんと浮き輪をつけたひろちんは、もう少し沖まで出て、イカを見かけたようだ。


その後、砂浜でぼんやりこうら干ししたり、水に浮くボール「ワボバボール」でキャッチボールをしたり。11時くらいまで遊んだ。



近くの山六でお土産と自宅用の干物を購入、海の家で焼きそばなど簡単に昼食を済ませる。このの時間になって、混雑し始める。海の家も若者で騒々しくなってきた。送迎サービスでホテルに戻る。そうそう、荷物はホテルに預けておくことができたので、大変楽ちん。

帰路は、またしても東名で渋滞にはまってしまったが、途中の厚木ICで降りて下道で帰宅。出発前日に宿を探してどたばた決めたわりには、充実の夏休みの家族旅行でした。



↑ なぜかかっこいいひろちん

2011/09/01

Windowsの時刻設定 - タイムサーバの設定

最近のイベントログに、こんなイベントログが残るようになった。

"'' での DNS 解決エラーのため、NtpClient でタイム ソースとして使う手動ピアを設定できませんでした。3473457 分後に再試行し、それ以降は 2 倍の間隔で再試行します。エラー: 要求した名前は有効ですが、要求された種類のデータは見つかりませんでした。 (0x80072AFC)"

イベントソースはTime-Service, IDは134の警告。OSは、Windows 7。

そうとう腐ったイベントログである。メッセージの先頭が、引用符の片割れで始まっているところから、おかしい。3473457分後に再開というものおかしい。いつだよ、再開するのは。って感じ。

NTPやTime-Serviceのキーワードから、インターネットからの時刻設定がうまくいっていないのだろうと判断、コントロールパネルより「日付と時刻」を開き状況を確認する。これのインターネット時刻タブを洗濯すると、time.windows.comと自動同期されるように設定されています、とされている。

NTPは、Network Time Protocolといって、インターネットの世界の電波時計のようなものだ。インターネット内に正確な時刻を配信しているサーバがあって、ここに問い合わせることによって、PCの時刻を正確に保つことができる。

パネルの設定の変更をクリックすると、インターネット時刻設定というダイアログが出てくる。ここの、「今すぐ更新」ボタンを押してみると、"time.windows.comと同期しています"と表示され、同期中にエラーが発生しました、となる。ここがおかしいらしい。

サーバと書いてあるドロップダウンボックスに他のサーバが設定されているので、ためしに、time.nist.govを選んで同期ボタンを押すと、さくっと同期しました、と表示された。
世界中で問題になっているわけではないようなので、ISP(Internet Service Provider)に依存する問題なのかもしれない。とにかく、我が家の環境では、time.windows.comは、だめらしい。

この機にNTPについていろいろ調べてみると、パブリックなNTPサーバを束ねて、NTPサービスの信頼性を高めようという動きがあると言うことがわかった。それが、Public NTP Pool Projectだ。パブリックに利用可能なNTPサーバを、DNSで束ねているプロジェクトだ。DNSは、Domain Name Serviceといって、time.windows.comのようなテキストのホスト名をIPアドレスに変換する仕組みだ。

Public NTP Poolでは、地域ごとにNTPサーバのホスト名が割り当てられており、日本の場合は、jp.pool.ntp.orgだ。この下に複数のNTPサーバが登録されている。さっきの時刻と日付のパネルでサーバを、jp.pool.ntp.orgに設定すると、日本国内のどこかのNTPサーバと同期されるということだ。

とりあえず、これで様子見です。

夏休みの旅行 - 伊豆2日目

二日目は、ぐらんぱる公園とプール。涼しいうちに公園に行くために、朝食前に荷物を車に積んでしまい、準備万端。朝食を食べ、公園へ。ペンションと公園はとても近くて、車で5分程度。

到着すると、入園券を買い求める人が数十名ほど待っている。ペンションで、割引券を買うこともできたので、ちょっと失敗したーと思ったが、たいして待つこともなく、チケットをゲット。

お目当ては、ウォーターバルーンとパークゴルフ。

ウォーターバルーンは、巨大な風船の中に入って池の上で暴れるもの。旅行を計画中に、ぐらんぱる公園のウェブサイトで発見、絶対やるべしとともっていたもの。速攻でウォーターバルーンの場所へ行くと、すでに遊んでいる。

まー、楽しそうである。われわれも並んで順番を待つ。二人まで入ることができて、まずは、しーちゃんとひろちんから。風船の中に入り、空気を入れてもらって、ジッパーが締められる。これで、水が入ってこないんだそうだ。

で、水面へ。いきなり転ぶ ^^); どったんばったん大爆笑のうちに終了。中は暑いらしく、しばらく休憩してから、私とひろちんで行く。

いやーーー。楽しい! あえてどったんばったんすると、ひろちんがひっくり返り、とても楽しい。あっという間に時間終了。楽しかったのだが、出てみると、ちょいと気分悪し。はしゃぎすぎたようだ。


この後、パークゴルフへ。クラブを借り、説明を聞いて、いざコースへ。ここで、ひろちん、いきなりやってくれました。一番ホールで、なんと、まさかの、ホールインワン! 30mくらいのコースのホールだったでしょうか。ほぼまっすぐなんだけど、カツン、と打ったボールが、すーーーーーー、っとホールへ吸い込まれたのでした。

まじかい。。

私はというと、最初の9ホールはそこそこ、あとの9ホールは絶好調。暑かったけど、気分よく回ることができた。まぁ、ホールインワンはなし。当たり前だけど。



その後、フィールドアスレチックへ。昔のひろちんなら、おっかなびっくりのへっぴり腰なところであるが、平気のへっちゃらで、すいすいとクリア。ちょっと驚いてしまった。3年生ともなるとこんなものか。




あとは、なんちゃってなライドとゴーカート。ゴーカートは私と二人。ただし、運転席はひろちん。私は横からハンドルとブレーキのサポート。アクセル踏めーーーーとか、ハンドル切れーーーーと叫びながらの1週。これも大爆笑で大変楽しい。もしかしたら、二人乗りは最後かもね。


この後、ぐらんぱる公園を後にして、二泊目のホテルに移動。途中、前日に見つけたバリ雑貨の店「アジアン市場ウブド」でお買い物。二泊目は、東急ハーヴェストクラブ 伊東。最上階にプールがあるというのと、次の日の海の家の割引券がある、ということで、ここにしていた。ちょっと迷ってしまったが、到着。

ちょー広い部屋。ツイン+ソファーセットの角部屋。アメリカのホテルか、というぐらいの広さ。夜に花火が上がるらしいのだが、フロントで聞いた位置関係からすると、部屋からちょうど見えそうな感じ。

で、早速プールへ。

プールは、小さめ。結構混んでいて、泳ぐのは難しい感じ。しーちゃんにいたっては、どっかのジャンプしてきた子供と頭同士をごちんとやってしまうという受難。一番混んでいる時間に行ってしまったらしく、夕食の時間、子供のいない夜は、がらがらだったようだ。

夕食は、ホテルの和食レストランへ。まぁ、普通のファミレス並みってところか。可も不可もなしな感じ。

夕食後、ロビーでぶらついていると、卓球台発見。遊んでいる家族を見ていてやりたくなってしまう。少し待っているとちょうど空いた。予約が必要なようだったのだが、ちょうど30分空いているとのこと。ラケットとボールを借りて、いざ、対戦!

しーちゃんは学生時代にやっていたことがあると言うことで、うまい。私は、大学の体育で少しやったことがあり、しーちゃんが本気を出さなければラリーができる。ひろちんは、、、、、、なんちゃって卓球だ! それでも、ゆるくやればなんとか4,5回のラリーは続く。なんだか妙な打ち方をするので、ここでも大爆笑。

この後、お風呂へ。露天風呂がとても気持ちよく。夜景が結構きれいに見えて、気分がよい。



で、花火。まーーーー、最高の観覧場所で、打ち上げているところまで見えている感じ。ここまでベストな環境で花火見たことないね、というくらい。20分くらいだったが、めちゃめちゃ楽しんだのでした。

ということで、盛りだくさんの一日でした。明日は、海!

2011/08/31

夏休みの旅行 - 伊豆 1日目

前日にどたばたと宿を探して予約し、荷造りして、7:30に出発。コンビニで朝ごはんを調達して、横浜町田ICより東名高速道路で大和方面へ。

小田原厚木道路で行くか、東名で秦野中井まで行って二宮に下るか迷っていたのだが、横浜町田ICの料金所直後から渋滞。なんでも、厚木ICの先で自動車火災、小田原厚木道路も事故渋滞で、、、、、。どっちにも進めず。小田原厚木のほうが混んでそうだと判断し、秦野中井まで行き、二宮から西湘バイパスで小田原方面へ。湯河原通過が10:30ころだったので、とんでもなく時間がかかってしまった。

途中いくつか海水浴場を通過してきたのだが、結構な賑わい。グアムで海好きになっているひろちんは、「行きたいーーー」を連呼していたが、最終日に海へ行くことにしていたので、通過。

熱海の先のローズガーデンでトイレ休憩後、ようやく伊東に到着。昼食をどこで食べるか悩んだが、回転寿司へ。135号線で回転寿司が向かい合っているところで、片方の回転寿司へ行ってみた。が、、、、おいしくなーーーい。見るからにおいしくない。店は大きいのだが、あまり活気もなく、いまいち。いまいちだなあと思っていると、しーちゃんもそうだったらしく、3人で4,5皿食べて退散し、向かいの店へ。こっちは駐車場も小さく見せも小さかったが、こっちのほうが断然おいしい。

その後、一日目のイベントとして、とんぼ玉の体験製作をすることにしていた。行ったのは、とんぼ玉工芸館。とんぼ玉は、若干危険なので小学生はやらせてくれないことが多いが、ここは小学生OK。工芸館には、14:00ごろ到着。ローズガーデンを出発するときに電話で行くことを伝えていて、先方から14:00くらいから入れるようにしておきます、と言われていたのだが、少し待たされる。。

体験は、父子と思われる男性二人が、マンツーマンでついてくれてとんぼ玉を製作する感じ。この二人がいろいろな操作をほぼ主導するので、自分でやりたいように作ってみたいという人には物足りないかもしれない。たとえば、色選びも、こちらがこれでやってみたいと選んでも、この組み合わせが良いよ、と変えてしまう。丸くする作業や模様を付ける作業も、ほぼこの二人の方がやってしまう。

しーちゃんは器用なほうなので、やりたいようにやらせてもらえなかったので、ちょっと不満な感じだった。ひろちんは、十分楽しめたようだ。一度やってみたいと言う人にはよいかもしれないが、こういう体験ものが好きで器用な人にはお勧めしません。

私はやらなかったのだが、ひろちんとしーちゃんが2つずつ作って、40分くらいだったろうか。冷えるまでに時間がかかるとのことで。後で取りに来ることにして、一泊目のペンションに向かうことに。

泊まったのは、ROCKISLAND。チェックインが16:00だったのだが、少し早めに到着。駐車スペースに車を止め、その辺をぶらぶらして時間をつぶしていると、15:50くらいに開けてくれた。前日にネットで予約して電話で確認もしていなかったので、なんとなくほんとに予約できているか不安だったが、ばっちりOK。一番乗りでチェックイン。部屋は1Fのベッドとたたみスペースの組み合わせの部屋で、広くて快適。畳でごろごろできるのが気持ちよい。トイレと洗面スペースが部屋の中にあるのも、朝の時間がないときに気兼ねしなくてよし。

持ってきたWiiを設定したりしているうちにとんぼ玉出来上がりの時間になったので、取りに行く。ひろちんのが、なかなかよい出来上がりだった。戻ってきたところで、一番風呂をゲット。ここの露天風呂が、とても快適! 3人で入るのにピッタリの広さで、最高にくつろげました。

一番風呂後は、食堂のテラスでビールとジュースで乾杯。ここも快適。トランプなどで時間を過ごし、夕食。13:30ごろに回転寿司で食べ過ぎたわれわれには、夕食がちょっと量が多かったが、ビーフシチューがなかなか美味い。子供用の夕食を用意してくれるのだが、これが、、、ちょっと小学三年生には物足りない感じ。少な目のお子様ランチで、幼稚園生でも食べちゃいそう。

ここのペンションは、乳幼児向けの対応でいろいろ気を使っているようで、スタイを貸してくれたり、ウェットティッシュが各テーブルに用意されていたり、食堂にキッズスペースも設けられていた。食事中も子供たちがなにやら楽しそうに遊んでいた。と言うわけで、たぶん、7組宿泊していたのだが、すべて子連れのファミリーで、にぎやかな夕食でした。ファミリーには、とてもよいペンションだと思います。

夕食後は、部屋でWii大会&宴会!!

明日は、ぐらぱる公園&プールだ!

2011/08/20

夏休みの旅行 - 伊豆(0)

8/14から8/17の休みで、名古屋の実家に帰省しようと考えていたが、「暑くてどこにも遊びに行けないよ」との連絡が。ほかにもいろいろあって、名古屋には帰らないことにした。が、せっかくの休みなので、どこかに行くことを計画。

とはいっても、お盆真っ只中で、本格的に考え始めたのが、その8/14の朝から。インターネットを検索しまくってみたものの、宿はそんなに空いていない。できても2泊3日なので、そんなに遠くなくて、涼しいところということで、八ヶ岳あたりを物色。8/16は空きがあるものの、8/15の宿が見つからない。

仕方がないので、涼しさを求めるのはやめて、熱海、湯河原、伊豆あたりを検索。ペンションも含めて考えた結果、テーマはプールと海。伊東のオレンジビーチとホテルのプールで泳ぐぞ、ということで、8/15はROCKISLANDというペンションと、8/16はハーヴェストクラブ伊東を予約。

他は何をしようかということで、近隣の遊び施設を検索して、グランパル公園や、各種体験工房のめぼしいところをリストアップ。などなど準備に時間がかかり、旅行用意を始めたのは夕方。さて、どうなることやら。。

2011/08/18

夏休みの旅行 - 北海道

今年は節電の関係で、8/1から8/9が会社の夏休み。お盆を外れているので、北海道へ安く帰省するチャンスと思い、北海道旅行を計画。
 
代理店で北海道往復飛行機+宿泊のプランを探すが、夏休みであることに変わりないためか、ちっとも安くない。Unitedのマイルで行くことも画策したが、マイル予約では空きなし。いろいろ考えた結果、8/4から8/8で小樽で一泊するプランを作成。実家で2泊、札幌のホテルで1泊することにした。

8/4の早朝、バスで羽田入り、飛行機で新千歳空港入りし、レンタカーを借りる。普通車クラスを予約していたのだが、配車の都合で1ランク上のスバルのフォレスターを借りることに。いつも乗っているアルデオより車内にゆとりがあり、加速も軽快で、ゆったりドライブとなった。

涼しいはずの北海道は、この日から暑くなったようで、あまり涼しくない。この日は、札幌で所用を果たした後、午後に実家へ移動。夕食には、甘エビとイカの刺身をたっぷり堪能。

8/5は、町内にあるパークゴルフやバラ園へ。パークゴルフは、なぜか、ひろちんがうまく、お父さんはだめだめ。

8/6は、札幌へ。兄夫婦の家を訪問。中古で買ったのだが、非常に大きな家で、中古にしては古臭くなく、とてもよい買い物をしたようだ。

夕方、新札幌にあるシェラトン新札幌にチェックイン。トリプル+朝食付きで1室あたり15000円の格安で予約していたのだが、かなりよいホテル。新札幌なのですすきのや大通公園といった繁華街からは電車での移動が発生するのだが、それも10分程度なので、特に問題なし。かなりお勧めのホテル。

8/6の夕食は、兄の手配で、かに本家で毛がにのコース+タラバやらなにやら追加。ひろちんには、カニ嫌いのひろちんには、子供コースをお願いしていた。電話で相談してくれたらしく、カニなしコースで、ハンバーグ、いくら丼など。まぁまぁかなぁと思って食べ始めたのだが、毛ガニは美味いことをしみじみ再確認。うまかった。

8/7は、小樽で観光。小樽へは何度か来ているのだが、体験工房で何か作って、ガラス関係の買い物をするというパターン。宿泊先のオーセントホテル小樽に車を止めさせてもらい、荷物を預け、街へ繰り出す。今回も、ひろちんがオルゴールを作りたい、とのことで、前に行った体験工房へ。ところが、、、、閉店。がーーーーん。いろいろ体験できるところだったのだが、、。

仕方がないので、別のオルゴール屋さんに入って、オルゴールを1つ作った。前に作ったときは、あーでもない、こーでもないといろいろ手伝ったのだが、今回はアイデアから製作まで、ほぼひろちん一人で完遂。なかなかかわいらしいのが出来上がった。体験自体は、使えるパーツが少なく、ちょいといまいちな感じあり。

ガラス関係の買い物はと言うと、、、、。北一硝子で、家で使っているのと同じ切子のうつわが、生産中止になるとんこと。なんでも、震災の影響で色を付けるための材料の入手が難しくなったのと、職人さんの後継の問題のため。気に入っているものなので購入。ちょいと高いんだな、これが。

ホテルは、ここもいい感じ。ツイン+ソファーベッドで、そこそこ広くて、大変快適でした。大浴場もあったようだけど、今回は行きませんでした。運河から離れているのでどうかなぁと思いましたが、歩ける距離なのでまったく問題なし。かえって、運河以外の地元のお店も近いので、新しい開拓ができるかも。

夕食は、いろいろ迷って、ひろちんが食べられそうなメニューが多そうな、ホテル近くの小樽バインへ。期待していたワインは、、、、。重めのが好きな方は、満たされないでしょう。食事は、まーまーおいしい。結構にぎわっていました。

次の日は、また札幌によって、新千歳へ。お弁当とつまみ系のお土産を物色。飛行機で羽田へ、羽田からバスで帰宅。こっちは、、、、さらに暑い。

いろいろ用事があり、遊びはあまり堪能できませんでしたが、楽しく有意義な北海道旅行でありました。

2011/08/11

Thinkpadキーボード

会社で使っているPCのキーボードにDell PCのキーボードを使っていたのだが、あまりにキータッチの感覚があわずに、ThinkPadのキーボードを購入してもらった。

どういうふうにあわなかったかというと、キータッチが重い。なんでかわからないが、漢字変換モードを切り替えるAlt+半角/全角キーがうまく押せない。これがうまく押せないと何が起きるかというと、漢字変換モードを切り替えるたびに、失敗する。

これがあまりに失敗するので、ThinkPadキーボードを購入するにいたる。ThinkPadは、s30, X32, R40, SL510など、職場と家の両方で使ってきて、キーボードに非常になじみがある。あまりキータッチにはこだわりはないのだが、使い慣れているほうがよかろうということで、ThinkPadキーボードを購入した。

具体的にはレノボ・ジャパン ThinkPad USB トラックポイントキーボード(日本語) 55Y9024を購入。

一瞬はまったが、とても快適になった。はまったと言うのは、PCのBIOS設定でブート時にキーボードをNumLockする設定になっていたこと。買ったキーボードはテンキーがついていないため、NumLockされると、通常のキーボードの一部がテンキーになってしまう。そのため、BIOSパスワードやHDDパスワードが正常に入力できなくなってしまった。

悪いことに、CapsLockはLEDのインジケータがついているのだが、NumLockにはそのようなインジケータがないため、なかなか気がつかなかった。

あと、職場ではリモートデスクトップを使うことが多いのだが、リモートデスクトップを使っている場合、トラックポイントでのスクロールができないのが、残念。ThinkPadであれば、ドライバの設定ファイルを修正することで、リモートで実行しているアプリケーションのスクロールができるらしいのだが、なにせ職場のPCはThinkPadではないため、この設定ができなかった。

これは自分だけの問題だが、職場のPCはCapsLockとControlを入れ替えてある。一方、家のThinkPadは入れ替えていない。職場PCのキーボードをThinkPadにしたところ、CapsLockとControlの押し間違えが頻発。どうも、私の頭では、ThinkPadキーボードではCapsLockとControlは入れ替わっていないことになっているらしく、、、。そんなところで体が記憶しているのが、大変意外な感じがした。

キータッチは、正直、ThinkPadと同じとは言いがたい感じも少しあるが、そこいらのキーボードの中ではぜんぜんよいと思うし、コンパクトだし、ストレスも軽減。早く買っておけばよかった。。

2011/08/02

ゴルフ - ラフォーレ修善寺カントリークラブ

ここのコースは、3回目。前回の半年前は、124だった。練習でうまくなっているのか、そうでもないのか。。

今回は、126でした。たいして変わらず。

ドライバーの飛距離は伸びていた。ただし、曲がったときの被害も大きい。ショートアイアンが、右に飛んでしまう症状が何度か出て、それで多少スコアを落とした。

今回はパー4のホールで、パーが獲れた。これはちょっとびっくり。ドライバーがしっかり当たり、セカンドのアイアンもまっすぐ飛んで、グリーンオン。2パットでパー。

あと、アイアンがしっかり飛ぶようになったので、ショートホールの短いところは、アイアンでいけた。グリーンオンまでは行かなかったが、使っていないほうのグリーンにオン! と言うのはあった。

スコアは伸びなかったけど、楽しくやれました。

2011/08/01

初めての音楽会

夏休みに入って、日本フィルがやっている夏休みコンサート、というのに行ってみた。オーケストラによるクラシック曲の演奏、バレエなど。ひろちん、行くときはそんなに乗り気ではなかった。

曲目は、ベートーベンの運命第一楽章、ヨハン・シュトラウス2世の美しく青きドナウ、ホルストの木星、バレエはシンデレラ、エルガーの威風堂々。

あきちゃうかなーと思っていたが、運命も美しく青きドナウも聴いたことがある曲だったため、楽しそうに聴いていた。木星は、、、聴いたことないし、、子供にはちょっとつまらない感じか。一瞬眠そうになった。

バレエのシンデレラは、見ていてとても楽しくって、大人でも笑いながら見ることができて、ひろちんもとても楽しそうに鑑賞できた。

最後のエルガーの威風堂々も、どこかで聴いたことがあるのか、リズムをとりながら聴いている。

木星以外は、なじみのある、どこかで聴いたことのある曲で、あまり音楽を聴かない私もとても楽しめたくらい。ひろちんも、バレエのあの場面面白かったよね、と話していたので、楽しかったようだ。

こういうのも楽しめる年になってきたんだと思うと、ちょっと驚きである。

音楽教室のコンサート

幼稚園から習っているピアノ教室でのコンサートがあった。一人で引くわけではなく、エレクトーンのアンサンブル。

前にも何回か出ているのだが、今回の曲は「ドラクエの序曲」。あのゲームのオープニングの有名な局だ。ひろちんは、PS2でドラクエをやったことがあったので、決まったときからやる気満々。

しかも、今回は趣向があって、幕が上がって開演の声と同時に曲が始まる。その最初のフレーズがひろちんの弾くパート。かなりカッコよさそうだ。

数ヶ月前から練習を重ね本番。

いよいよ幕が上がり、開演の声、で、、、。

たーーーーーーーん、たたたった たーーーーーーーん、

とかっこよく決めてくれました。なんだか、緊張する様子も無く、とても楽しく弾いていたのが印象的。きっと、本当に楽しいのだろうな、と思わせるくらい、ほんとに楽しそうに弾いてくれた。

楽しくやってくれるのが一番。

ひろちん、平泳ぎ合格!

以前から通っているスイミングスクールでクロール、背泳ぎに続いて、平泳ぎも合格。現在、バタフライを習得中。平泳ぎの習い始めは、お尻がぷかぷかしてかわいかったが、まったく普通に泳げるようになった。なかなか大したものである。
平泳ぎのテストでは、ゆったりとした大きな泳ぎで、とてもきれいに泳げていた。

習い始めのバタフライも、お尻ぷかぷかみたいに面白いことになるかと思ったが、そうでもなく、なんとなくドルフィンキックっぽい動きにはなっている。

泳ぎは得意になってきたようで、学校の水泳の授業でも、二種目50m泳げる人はクラスでも3,4人しかいないと、ちょっと自慢げに教えてくれた。

それにしても、週1回、継続していれば力がつくんだなあ、と実感しました。

2011/07/29

ThinkpadでPC Doctorのエラーがイベントログに大量に残る

Windowsのイベントログは、Windowsのヘルスチェックにはかかせない。時々、変なエラーが出ないかチェックするのだが、通常の利用には問題ないのに警告やエラーを残すプログラムが多い。困り者である。

Event Tracing for Windows もそれを指摘したものだ。

ThinkpadのPC Doctorも困ったアプリケーションだ。いつのころからか、以下のイベントログが大量に出るようになった。

"(3852) Asapi: (16:46:16:4640)(3852) DEFECT.LOCALIZATION - Error -- Missing String: scriptlets : homepage.panel.LenovoCare.button.text locale: PCDLocale: language = ja, customer = lenovo, variant = ltt"

homepage.panelのあとの文字列が若干異なる変種のイベントログが、連続して大量に残る。プログラムがリソース内の文字列を参照しているのだが、リソース内にその文字列が定義されていない、といったエラー。プログラムとリソースファイルを同期して配布していれば、そんなことはおき得ないと思うのだが、何かの更新のタイミングで、プロラムファイルかリソースファイルのどちらか一方だけ更新したか、異なるバージョンのファイルに更新されたか。

PC-Doctorは、タスクスケジューラによって定期的に実行されることになっているため、ユーザ操作に関係なくエラーのイベントログが残る。

そう。エラーなのだ。しかもプログラムは正常に動作しているっぽく、内部動作のエラーを記録しているような内容。プログラムのトレースを、イベントログに残すのは、大変迷惑。そんなものは、自分の内部のトレースファイルに記録してくれ。イベントログでは、システム全体にかかわるエラーだけを見たいのだ。

Webを検索してみたら、いろいろ修正案は出ていた。タスクスケジューラに設定されているタスクを無効化すれば、イベントログは出なくなる。って、それはそうだよね。なんか本末転倒だけど。

あとは、PC-Doctorが参照するとあるディレクトリを削除すれば、次の実行でそのディレクトリが再構築されて、エラーが出なくなる、というもの。私の環境では、エラーはなくなりませんでした。

なーーーんてやっているうちに、Lenovo ThinkVantage Toolsの更新が配信され、問題にしているイベントログは、出なくなりました。

が、、、、、別のエラーログが出るようになった。。。。。どんなソフトウェアのテストをしているのだ。。

2011/07/26

Wii修理

5月に買ったWiiだが、不調になった。DVDの読み取りが不調になり、ゲームが起動しなくなったり、ゲームの途中でDVDが読めない、と言うメッセージで中断したり。不調になるとデータの保存もおかしくなる場合があるらしく、大変調子悪くなってしまった。

純正のDVDクリーナーで掃除してみたが、症状は変わらず。動いたり動かなかったり。

メディアの傷のせいかなぁと思ったのですが、2つのソフトで同様の症状が出るので、購入したビックカメラに修理を依頼。同様のケースが結構あるのか、預かりは本体だけでよいとのこと。

修理に預けてから、2週間程度、Wiiが帰ってきた。修理の際に添付さて来た伝票を見ると、「本体基盤故障のため、本体交換」、「シリアル番号が変わっているので、リモコン登録をやり直して」などの記載が。

中の基盤を交換したのかと思ったが、ケースにあった傷も消えているようだ。伝票をよく読むと、「本体交換」と書いてある。。。字句どおりに解釈すれば、本体交換、ということか。

データはどうなったのだーーーと思ったが、データの移行はしてくれていたようで、ゲームのデータと、Miiは前のまま。

で、快調に戻りました。

2011/07/21

Windows XPで、IME2002とIME2010が勝手に切り替わる (2)

前の投稿でいろいろ書いたが、全部違う感じ。。すみません。

ExplorerのIMEをIME 2010に一度設定すればよい、というのは、どうもちがったっぽい。
というか事の顛末は、前の投稿に書いたとおりのことがおきたんです。IMEが切り替わったように思えた。本当です。
しかし、一度シャットダウンすると、IME 2002が復活。というか、ばりばり復活で、ひどい状態。Internet Explorerにいたっては、アドレスバーとWebページのフォームでIMEが違うという状態。あまりにひどい。
で、コントロールパネルで、削除されていることになっているIME 2002を一度追加、そして、IME 2002を削除という操作を行ってみた。

すると、、、、、いまのところ調子がよい。IME 2010しかでてこない。先日の2011年7月のWindows Updateで何か改善されたのか、改悪されたのか。。。
改善されたと言うのは、削除されたIMEが出てこなくなったこと。改悪された、というか、おかしいのは、Windows Update直後は、IME 2002が削除されているにもかかわらず、顔を出してくること。
何とかしてください、Microsoftさま。あんまりです。
(1) 削除されたIMEは出てこないようにしてください。出てきちゃうんだったら、削除ができるように思わせないでください。
(2) Windows UpdateでIMEの状態を変えないでください。IME 2002が既定のIMEなのかも知れないですが、削除されているんです。考慮してください。

こんなにこだわる理由は、辞書が違うから。IME 2002と2010で辞書ファイルが共通ならばよいのですが、、、。IMEが切り替わると、変換の感覚が変わってしまい、生産性が下がるんです。

何とかして欲しいなぁ。

2011/09/14追記
リモートデスクトップ接続では、接続元のIMEが接続先でも使われてしまうことが原因と判明。

2011/07/17

Windows XPで、IME2002とIME2010が勝手に切り替わる

再三にわたり投稿しているが、なかなかIMEが勝手に切り替わってしまう。先日、ふとしたことから、どういう場合にIMEが切り替わってしまうのか発見した。
Office系のアプリケーションは、IME 2010が使われる。一方、その他のアプリケーションではIME 2002が使われる。IME 2002は、コントロールパネルから削除しているにもかかわらず。。

IME 2002は、XP既定のIMEになっているので、完全には消せないらしい。なんてことを調べているときに、Internet Explorerのアドレスバーや、WebフォームのテキストボックスでIMEが2002に切り替わってしまうことに気がついた。標準的なWindowsコントロールはIME 2002になってしまうのだろうか、、、などと思っているときに、ふと思いつた。

Win32プロセスの属性として、どのIMEを使うかが紐づいているのではないか? 陽に設定しない限り、親プロセスから引き継いだ属性のIMEが使われてしまうのではないか? Officeは、独自のIMEを持っているから、そのIMEを使うように設定するはず。一方、その他の普通のアプリケーションは、何も気にしないはず。

デスクトップ環境での一番の親プロセスは、Explorerだ。で、スタートメニューからプログラムを実行を選択、テキストボックスにフォーカスを合わせて、このタイミングで、IMEバーを使って、IMEをIME 2010に切り替えてみる。 そして、Internet Explorerを起動してみると、、、。

IMEが、IME 2010になっている。

そういうことか。。。わかったよ。

と思ったのだが、先日のWindows Updateの適用後、IME 2002が出てこなくなった。せっかく何かわかったのに、フィックスされたらしい。

まぁ、いいことなんだが、、、なんとなく複雑。

2011/09/14
リモートデスクトップ接続の場合、接続元のIMEが接続先で使われることが判明。

2011/07/13

洗濯機 日立BD-V5300 購入 その後

洗濯機が壊れて、日立のビッグドラム BD-V5300を購入。いろいろなサイトに評判や比較が書かれているが、買って二週間ほどたったので、気がついた点を書いてみる。

まず、大きさ。奥行きが薄いのはグッド。ドラム式で幅が広がるのは予想して、家を建てるときに洗濯機スペースを広めに取っていたが、それでもぎりぎり。何とか入ったが、洗濯機の横にしまっていたものが、すべてしまえなくなった。風呂のお湯取りのホース、風呂掃除用のスリッパ、バスタオルハンガーなど。これらのおき場所がなくなってしまい、ちょっと困っている。縦型だと前面にタオルハンガーを吸盤でつけることができるが、これも不可。ドラム式を買う場合は、この辺をどう整理するのかイメージしておいたほうがよいのかもしれない。

重いのは、あとで困らないか心配。80Kgもあってとても動かせない。

ドラム式は、前面のふたが開いて洗濯物を入れることになるが、洗濯後にふたを開けると、、、、蓋についている水滴が、ポタポタ床にたれる!! 盲点! 洗濯機のそばに常に布巾を用意して、洗濯が終わった時にさっと拭くようにしている。

音は、ぜんぜん気にならない。というか、前の縦型の洗濯機が脱水時にかなりガタガタいっていてうるさかったので、かなり静かに感じている。振動もかなりあるように書かれていることもあるが、ぜんぜん問題なし。よくこのくらいの振動で収まるものだと感心している。

前面から下を覗くと、底面にウレタンのスポンジがついている。設置の際にとり忘れたのかと思ったが、サポートに問い合わせたところ、吸音用のスポンジとのこと。これも効いているのかもしれない。

給水用の繋ぎの部分だが、初回だけ水が漏れる。設置に来た人に言わせると、日立のものは、初回だけどうしても水が漏れる、その後は安心なんだけど、とのこと。実際、後は問題なかったが、設置の時、最初に水を流すときには注意が必要。

においは、説明書にも書いてあるが、最初は、乾燥機を使わなくても、若干においがする。まだ残っているが、だんだん薄くなっているので、大丈夫そうだ。

我が家では、あまり乾燥機は使わないのだが、ちょっと使った感じでは、バスタオルの毛が寝てしまうようだ。ふかふかの仕上がりにはならないっぽい。我が家では気になるレベルではないが。風アイロンは、結構よい。もともとアイロン不要のようなシャツは、ほとんどしわなしで仕上がってきて驚いた。

肝心の汚れ落ちは、特に問題なさそう。ドラム式は色移りがあると言うけれども、、我が家では気にならないレベルかな。

総じて、満足です。洗濯物が回っているのを見ているのは、楽しいし。

使用感その2 2012/1/30追記

Outlook 2007のメール編集、表示でマウスが使えなくなる

Windows XP SP3, Office 2007 SP2の環境で、Outlook 2007のメール編集、表示のテキストボックスで、マウスが使えなくなることがある。クリックしてもカーソルが移動せず、テキストの選択、コピーができない。右クリックも使えなくなる。どういうタイミングでなってしまうのかは不明。

この状態になっている時、メール編集画面の、To, CC, 件名などの、他のテキストボックスは普通に使える。また、他のアプリケーションでは、何の問題もなくマウスは使える。Outlook 2007を再起動すると、マウスは使えるようになる。

問題としては根深いらしく、「MS、Outlook 2007をめぐる問題で釈明 (1/2)」のあたりから問題が始まっているようだ。

Outlook 2007 mouse stopとして検索すると、いろいろ出てくるのですが、ひとつの解決策として示されているのが、KB940791を適用すること。VistaとWord 2007の組み合わせの問題のように記載されているが、Wordの問題であり、OSバージョンは関係ないようだ。

ただ、この方法でも解決しないと言っている人もおり、、、、。

2011/06/26

伊勢丹相模原店の駐車場

よく行くデパートの駐車場が、改修された。その後、駐車料金を事前精算すると、バーが自動的に上がるようになって、どういう仕組みか不思議に思っていた。

正解は、入口、出口でナンバープレートを認識している、ということらしい。駐車券は車内にあるのに何でか、、、と思っていたのだが、、。

ナンバープレート認識に気がつかなかったのも、恥ずかしい。。

Gmailのスクロールがおかしい - 回避策

前の投稿で書いたが、Gmailのスクロールがおかしくなっている。直ったような直っていないような感じのようだが、回避策を見つけた気がする。

私の場合、以下のような手順を踏むと、スクロールの問題がなくなる。
1. 受信トレイやラベルのリストを開き、メッセージを選択する。
2. 画面をスクロールして下に移動し、ショートカットで前後のメッセージに移動する。
3. スクロールがおかしくなっている場合、"p"を押下。場合によっては、"p"を2回押下する。すると、表示が、スレッドの先頭に移動する。
4. この後、メッセージをスクロールして下に移動し、再び、ショートカットで前後のメッセージに移動する。この移動では、メッセージは先頭から表示される。

これ以降、メッセージをスクロールした後、ショートカットでメッセージを移動しても、メッセージは先頭から表示されるようになる。

とりあえず、これでキーボードショートカットの操作だけで回避できるけど、どうなっているんでしょうか。

6/27 追記
挙動が変わった。上の回避策は効かない。前のポストに記載のリンクには、直ったとの記載があるが、直っていない。

7/1 追記
修正された模様。Googleの提示版には関係者が投稿しているようだけど、オフィシャルにはなんのコメントも無いのは気に入らない。まぁ、メールがなくなったりしたわけではないの、そういうものか。

本:これから正義の話をしよう

ハーバード白熱授業で話題になった、マイケル・サンデルの本。

哲学の本なんて読んだことはなかったが、話題になっていたので、勢いで買ったのだが、大変面白かった。

どっちが正解かわからない道徳的な問いについて、どのような答えが正しいのか、答えにいたるまでにどのような考え方があるのか、という正義の考え方について、いくつかの考え方を説いている。全体幸福を最大にすることが大事、自由な選択ができることが大事、行動の目的が正しいことが大事、という過去の3つの正義論を説明する。「目的が正しい」の正しいを決められるのかが問題。カントは、人間は、現実の経験の世界にとらわれず、自由に理性的に判断できる、この理性のみに従って行動している場合は、正しい、とした。サンデルは、コミュニティの中で生きる人間はコミュニティに依存しており、行動の正しさはコミュニティとして正しいかどうかも考えなければならないとする。

(上の説明は、あっているかどうか自信なし)

過去の哲学者の正義論の説明は切れ味鋭かったが、自説の説明はあいまいで、それほど説得力が無いように感じた。正義をコミュニティと関連付けて考える、コミュニタリアンという考え自体が新しい考え方なので、まだまだこれからなのであろう。そのため、途中からそれまでの迫力や説得力に欠ける感じになってしまっている。

それにしても、「ソフィーの世界」以来の哲学本だったが、大変面白く読むことができた。というか、ソフィーの世界は、途中で飽きてしまって、読了しておりません。

2011/06/25

洗濯機購入

前に投稿してから、二度目の水漏れ発生。

月曜日に、会社に行く途中、メールにて水漏れ通報。はじめは妻はなんとか一人でがんばると言っていたのだが、改めて聞くと、帰ってきて~とのこと。そりゃそうだよな、と思いつつ、会社に午前は休みますと連絡し、帰宅。

漏れた水の始末をして、新しい洗濯機を買う決断をして、水漏れ洗濯機を外に出してしまう。何が良いかねぇとWebやカタログを眺め、日立のビートウォッシュに仮決めして、ビックカメラへ。

ところが、ビートウォッシュは新機種が出た関係で、買おうと思っていた機種は在庫切れ。他の量販店へ問い合わせても、在庫なし。1つ小さいクラスのビートウォッシュはあったのだが、今より小さくなることを妻が懸念して、OKとならず。ビートウォッシュの新機種は数週間後、値段は2倍ぐらいの感じになるだろうとのこと。

で、うろうろしていると、そこには日立のビッグドラム。。。やっぱりドラム型を買うことになるのか。。

いろいろ話を聞いてみると、水の消費量、電気の消費量は縦型と変わらず、乾燥機まで使うとすると、電気の消費量は買おうと思っていたビートウォッシュの半分。汚れの落ちは、日立が一番とのこと。以前にとらべて、汚れの落ちは縦型とも変わらない、とのこと。問題は大きさだけ。一応、家を建てるときに、ドラム型も入るようにとスペースは若干広めに取っていたが、微妙な感じ。

店員さんは、大丈夫ですよ、しか言わなくなり、、、。あと、ビックドラムなら、数日後に配送できます、とダメ押し。

結局、7万くらいのつもりが、14万の買い物に。。。なんか、予想通りの展開。

で、配送の都合や、我が家の都合で、結局配送は、土曜日。なんか、だまされた感じもする。その間、妻は近所のコインランドリーに通ってくれた。

問題の大きさは、ぎりぎり。玄関ドアは楽に抜けたものの、玄関ホールのドア、洗面所のドアがぎりぎり。それでも通った。で、洗濯機スペースには、、、、入った。結構ぴったり。良かった。。

洗濯は、明日。

2011/06/19

Gmailのスクロールがおかしい

Gmailが最近おかしい。
画面が切り替わるときに、切り替え先の画面がトップから表示されない。たとえば、受信トレイからメールを開き、下までスクロールしてメールを読む。そこからショートカット等で受信トレイに戻ると、受信トレイもスクロールされたままで表示される。

いつからだろうか。Googleのフォーラムでも話題になっている。
"After scrolling down and finishing/deleting message, inbox does not 'snap' back to top of message list"

6月になってからおかしくなったと書かれているが、そんなことはない。もっと前からだ。個人的には、IE 9にアップグレードした時くらいからだから、、、わかないけど。5月とかだったはず。

ヘビーユーザではないのだが、たまったメールをショートカットを使って読んでいると、大変気になる。

2011/06/14

[Windows 7] ファイルの関連付けが壊れる

とあるアプリケーションが利用するファイルの関連付けがおかしくなった。そのファイルをダブルクリックすると、Explorer.exeプロセスが、大量に生成されてしまうのだ。連続的に生成されるので、タスクマネージャからの強制終了は、ぜんぜん間に合わない。脱出するには、ログオフするしかない状況。

最初は、そのファイルの関連付けの設定がおかしくて、ダブルクリックしてもアプリケーションが起動しないという状況。調べてみると、ダブルクリックで起動するアプリケーションに渡すパラメータの設定に誤りがあった。具体的には、レジストリのHKEY_CLASSES_ROOT\application\shell\open\commandの起動コマンドが誤っていた。command.exe %1と記載されていたのだが、正解はcommand.exe "%1"としなければ、ダブルクリックされたファイルのパス名にスペースが入っていると、アプリケーションが起動しない。

このレジストリを直したときに、ファイルの関連付けを、何か間違えて設定したらしい。よく覚えていないのだが、コントロールパネルの既定のプログラムのファイルのプログラムへの関連付けを操作したか、何かしたか。。

とにかく、よく覚えていないが、そのファイルをダブルクリックすると、Explorer.exeプロセスが大量起動するようになってしまった。

調べてみた結果、こうなった原因はよくわからないが、解決策は見つかった。

"Windows 7 Hangs When Opening a File with Explorer.exe"によれば、ファイルをオープンする既定のプログラムがExplorer.exeに設定されてしまい、その解除がGUIからはできなくなってしまうとのこと。

具体的には、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExtsの下に、ファイル拡張子毎にファイルをオープンするためのプログラムが定義されている。ファイルを右クリックした時に表示されるコンテクストメニューの、「プログラムから開く」を選択したときに表示されるプログラムが定義されている。この拡張子のキーの下に、"UserChoice"というキーができて、ここにExplorer.exeと書かれているのだ。

この状態になると、プログラムの関連付けの拡張子ごとのリストにその拡張子が表示されなくなり、ファイルのプロパティシート内のプログラムの変更ボタンが表示されない。よって、ファイルを関連付けを編集できない状態になってしまう。かつ、Explorer.exeが起動して、なぜか大量に起動する。

解決方法は、UserChoiceキーを削除すること。これで、何事もなくなる。

問題は、どうしたらその状態になるのか。。。。

2011/06/11

ゴルフ練習 6/2

練習メモ

注意点:
体重移動して、腰を回す

結果:
ダウンスイング時に右肩を落とさないように注意される。当てにいこうとすると、右肩が落ちる。右肩が落ちるとスイングが小さくなる。逆に、右肩をあげるくらいのイメージで、肩が水平に回転するくらいがよいとのこと。

右肩をあげるイメージでやってみると、今までとは違う次元のスイングになった。ボールのつかまった感じがぜんぜん違う。今までと違う感じなので、ミスも出る。ミスが出ると当てにいく感じになりがちで、右肩が下がってしまうが、そこを我慢して振り切る感じが大事とのこと。

右肩を落とさないで振ると、上からたたく感じが出てきた。右肩を落とさず、体重を左に移動し、上からたたき、左肩前にフォローを持ってくる。1年間練習して、やっとフォローまでの流れがつながってきた。右肩上から叩き込んで、手が左肩前に戻る感じ。その間、うーーーんと力をためる感じも、なんとなくだが、感じられるようになってきた。

久しぶりにドライバーも見てもらう。相変わらずボールは上がらないのだが、方向性はよくなってきていた。飛距離は、安定して出ない。それでも、打てているな、という感じのスイングは何度かあった。今は、結果を考えずに、振りぬけるようになったほうがよいとのこと。

2011/06/07

IMEが勝手に切り替わるのを禁止する

IME 2002, IME 2007  で以前に書いたが、Windows XP, Office 2007, One Note 2010の環境で、IMEが勝手に切り替わって困っていた。キーボードのショートカットを解除していたつもりだったが、なぜかおかしくなる。

IME 2010を入れて使っているのだが、IME 2002に切り替わっている。コントロールパネルの地域と言語のオプションでIMEをIME 2010だけにしているにもかかわらず、IME 2002が出現する。

どんな操作をするとIME 2002が出現しているのか気がついていなかったのだが、やっと気がついた。PowerPointでプレゼンテーションを編集していて、図形をShift+Ctrlでコピーした瞬間だ。なぜ今まで気がつかなかったのか。Shift+CtrlでIMEが切り替わっていることを発見。

早速、Googleで検索してみると、まぁ、いっぱい出てきた。というか、Shift+Ctrlは、キーボードレイアウトの切り替えのショートカットであり、無関係だろうと思って無視していたが、、、これがIMEを切り替えてしまうらしい。入力言語の切り替えのほうのショートカットも割り当てなしにしておくのがよいようだ。

これはわかりにくいんではないかね。前は、入力言語を切り替えるAlt+Shiftのほうを無効化していた。キーボードレイアウトの切り替えなんてしていないし、ましてそれがIMEの切り替えと関係するなんて、ぜんぜん想像できない。UIの誤訳かな、と思ったりもしましたが、そうでもないようですね。

わかりにくい。

2011/06/03

Excelのファイルを新しいウィンドウで開く

複数のExcelファイルをオープンすると、既定の設定では、1つのExcelアプリケーションウィンドウでオープンされる。タスクバーには複数のExcelアプリケーションが現れるが、アプリケーションウィンドウは1つである。その中でファイルを切り替えて、それぞれのファイルを編集する仕掛けになっている。いわゆる、MDI(Multiple Document Interface)という形式になっている。

このため、というわけではないだろうが、Excelは、他のアプリケーションとちょっと違った雰囲気を出している場合がある。私が気になるのは、同一名称のファイルを同時にオープンできないこと。たとえ異なるディレクトリにある場合でも。同一名称のファイルが開けてしまうと混乱する場合も多いので、納得できないわけではないが、不便な場面も多い。たとえば、Excelファイルをメールに添付して、Excelファイルに回答をもらう場合。回答を、元のファイルにマージすることになるが、返答者がファイル名を変えてメールに添付してくれていないと、一旦回答のExcelファイルを名前を変えて保存して、とかしなければならない。私は、これは不便に思う。

多くの方が困るだろうなあと思うのが、アンドゥ(元に戻す)の仕様。多くのアプリケーションは、アンドゥコマンドは、操作中のファイルに対して実行される。ファイルごとに操作履歴が記録されていて、アンドコマンドはその履歴を元に、実行された操作を取り消す、というのが普通の仕様だと思う。

Excel 2007では、操作履歴は、アプリケーション全体で保持されている。どういうことかというと、アンドゥ操作を続けていくと、ご丁寧に編集対象ファイルを切り替えて、操作をさかのぼってくれるのだ。

ファイルA, Bを開いているとする。Aを編集し、Bを編集したとする。Bを操作中にアンドゥすると、Bに対する操作が取り消される。さらにアンドゥすると、編集対象ファイルがAに切り替わり、Aに対する操作のアンドゥも実行されてしまうのだ。

アンドゥをキーボードショートカットから連打している場合、途中でファイルが切り替わることは想定しないので、これがおきると「???」となる。これは、ひどい仕様だと思う。最近、これで実際ひどい目にあった。

で、Excelファイルを別のプロセス、新しいウィンドウで開く方法を探すにいたった。やっぱり、他にも困っている方はいて、いくつかの方法があるようだ。1つは、Excelプログラムをスタートメニューから起動し、そのウィンドウにExcelファイルをドロップする方法。要は、ファイルをダブルクリックで開くのではなく、Excelを先に起動しておくと言うこと。たとえば、ここに紹介されている。

ちょっとまどろっこしい。

もう1つの方法は、.XLSXファイルのオープンコマンドを変えるやり方。私が取ったのはここ で紹介されているやり方。このように、新しいコマンドを定義して、それを既定のアクションにするのが安全であろう。

2011/05/28

洗濯機の選択

だじゃれ、言っている場合ではない。。

ドラム式か、縦型か。
価格.comにはこんな説明。
<ドラム式>この方式は、最近人気の方式で、おもに乾燥機能を良く使う人、または節水重視派の人におすすめです。なぜなら、この方式は洗濯機能については節水機能以外は従来の縦型に比べて劣ってしまうからです。また、この方式は振動や騒音が比較的大きいので、マンションなどの集合住宅には不向きであることも考慮しましょう。あと、現在ではエアコンを洗濯機の中に取り入れたような方式のヒートポンプ方式という乾燥方式があり、衣類にやさしくなりましたが、まだまだ値段が高く、元が取れるか心配です・・。。
<縦型(かくはん式)>この方式は、昔ながらの洗濯機の方式で、おもに乾燥は二の次で雨の日のタオルや下着の乾燥ぐらいにしか使わない人や、洗浄力重視の人におすすめです。なぜなら、この方式はドラム式みたいに衣類の上下運動があまりできず、乾燥機能を使うとほとんどはしわしわに仕上がってしまうからからです。また、縦型の乾燥機能のほとんどはヒーター式なので、電気代がとてもかかり、衣類を傷めます。
いろんなとこの説明を見ると、ドラム式は使用する水量が少ない、乾燥機能が強い。縦型は洗浄力が強い。ということらしい。我が家は、洗濯はほとんどお風呂の残り湯を使うので、水量が多い少ないはあまり問題にならない。また、乾燥機能も、どうしてもという時以外は、ほとんど使わない。ということは、ドラム式にはあまりメリットはなく、かつ、まだ高価なドラム式は除外してよいか。

あと、乾燥機能もいるのか、という話もあり。ほとんど乾燥機能は使わないし、乾燥機能はなくても風である程度湿気を飛ばしてくれる機能を、ほとんどの洗濯機は持っている模様。

会社からの帰り道に駅ビル内の量販店によって、日立、Panasonic, 東芝、SHARP, SANYOのカタログをもらってきた。ながめてみるに、どれも似た感じで、よくわからん ^^;

特徴があるのは、日立のビートウォッシュ、Panasonicの上質おうちクリーニング、SANYOのエアウォッシュあたりか。他は、どれも一緒な感じ。エアウォッシュもSANYOだけかと思っていたけど、Panasonic以外の洗濯機には同様の消臭・除菌機能はついているようだ。

っていうか、この辺の消臭・除菌機能って、かならずどこかの研究所みたいなところの測定結果が出ているけど、メーカーで違う研究所を評価に使っているので、まったく比較にならない。何がしかの効果はあるんだろうけど、、、。

そう思うと、日立かPanasonicか。両方とも最新モデルの長期使用レビューがPC Watchに掲載されていた。
甲乙付けがたいです。上質おうちクリーニングがどんなもんか、というところか。あと、日立のは、最上位モデルじゃなくてもいいような気もする。最上位モデルは、使用する水の量は少ないのだけど、消費電力が多いようなので。といっても、ごみみたいなものだけど。

値段的には、Panasonicの洗濯機のほうが1万円ほど高いようだ。

いずれ、電気屋さんで実際に触らないとわからないかな。実際に使う妻に決めてもらうしかあるまい。

って、このくらい考えても、電気屋さんで妻の「こっちのほうがいいんじゃない?」の一言であっさりひっくり返るのが、我が家の常なり。どうなることやら。

洗濯機から水漏れ

妻とひろちんの体調が悪かったこともあり、珍しく早く帰宅。ご飯を食べ、風呂に入り、体を拭いていると、、、、。洗面所の床に水が。。。洗濯機のほうから来ている。

何かの水をこぼしたのかなと思ったが、洗濯機の側面と壁の間の床がなんとなくぬれている感じ。背面と壁の間を覗き込んでみたが、ぬれている感じはない。排水ホースと給水ホースは、手で触れる範囲ではぬれていない。

ん?? なんだべ?

と思い、洗濯機を少し動かしてみると、、、、水が流れてきた!!!!
やばい! その辺のタオルで出てきた水を拭き取る。。。。あーーーー。壊れたっぽい。

とりあえず一人ではどうにもならなさそうなので、妻を起こし、「洗濯機、壊れたかも」と伝えてみた。

それから、二人で洗濯機を傾けてみると、底に取り付けてあったカバーにたまっていた水が、だーーーーと流れ出た。とりあえず、洗濯機を倒して、もれているところを探すことに。ところが、内部にぬれているところはない様子。起こして、洗濯槽に水を入れてみても、漏れてこない。じゃあってんで、水をためて回してみたが、これももれない。結局、よくわからない。ここ数日、脱水中に片寄りで脱水が止まっていたらしいんだけど、そのせいか。

何かの拍子に水漏れしたようなんだけど、原因不明。使い続けるのもこわいので、早めに購入することにしたが、、、、。何を買うべきか。。

2011/05/27

[Windows XP] スタートメニューに共有フォルダを表示する

Windows XPでは、スタートメニューによく使うプログラムやフォルダを固定的に登録できる。スタートボタンによく使うプラグラムやフォルダをドラッグ&ドロップするだけだ。これで、Windowsキー+1クリックでアクセスできる。

会社のPCでは、ここによく使うローカルディスクのフォルダを登録していた。いろいろ事情があって、ホームディレクトリをネットワーク上の共有フォルダに移すことになったのだが、ネットワーク共有内のフォルダは、スタートメニューに登録できないようで、困っていた。

クイック起動バーに登録するのがひとつの手なんですが、スタートメニューに登録されていると、Windowsキー + カーソル(↓)でフォルダをオープンできるので、やはりスタートメニューに登録したい。

少なくとも、ローカルディスクと同じやり方では、登録できない。いろいろ調べてみると、抜け道と言うか、やり方はあるようだ。

1. Explorerのショートカットを作成し、そのショートカットを登録する。
Windows エクスプローラのコマンドライン オプションにあるように、所望のフォルダをExplorerが関連付けられているショートカットを作成する。たとえば、"%SystemRoot%\Explorer.exe /root,\\somewhere\folder\hotspot" をさすようなショートカットを、ローカルディスク上の適当な場所に作成する。で、そのショートカットをスタートボタンにドロップする。

確かにできる。

2. ショートカットのターゲットを変更する
1でいいんだけど、なんとなくすっきりしない。で、もう少し探してみたら、抜け道があった。
Enable "Pin to Start Menu" for Folders in Windows Vista / XP
ここの実際のコンテンツはどうでもよくて、下のコメントのやり取りのところに、こんな記述が。

To add a shortcut to a network drive to the pinned area of the Start Menu:
- Create a shortcut to a local folder or drive (eg. ‘C:\’)
- Hold down shift, right click the new shortcut and select Pin to Start Menu
- Right click on the shortcut in the Start Menu and select Properties.
- Change the shortcut name under the ‘General’ tab to the name you’d like to see on the Start Menu.
- Change ‘Target’ to the path of the network drive (I had a mapped network at ‘K:\’, so I just typed K:\ in the target field)
- Click OK.
- The shortcut now links to the network drive or folder, thought it might keep the icon for the local drive (I have no idea why)

なんと書いてあるかと言うと、
(1) 適当なところにローカルディスクのフォルダへのショートカットを作る。
(2) シフト+右クリックでコンテクストメニューを表示させ、「スタートメニューに表示する」をクリック。
(3) 右クリックでプロパティを開く。
(4) ショートカットのターゲットを共有フォルダのパスに変更する。

要するに、何でもよいからショートカットを一旦スタートメニューに登録して、登録した後、ターゲットを共有フォルダに設定しろと。

すばらしい。そういうことか。

なんてことを調べていたら、こんなの見つけた。
Windows Confidential: Start Me Up?

"As you might have expected, programmers abused this privilege and began shoving shortcuts into private space set aside for end-user customization. They presumably did this to show off how awesome they were and maybe to impress their bosses so they could get nice bonuses."

スタートメニューへのピン止めをAPIからできるようにしたところ、上に書いた状況に。。。
"ISVの人たちが、エンドユーザ向けのカスタマイズ機能であることを無視して、自分たちのプログラムを目立つように配置することに使い始めた。。。"

というわけで、この機能は、Vistaからはなくなってしまったんだそうな。

とりあえず、会社のXPでは、できるようになったから、ま、いっか。

2011/05/24

Internet Explorer 8

会社では、今までfirefoxを使っていたが、いろいろ気になることが出てきて、IE 8に戻した。気になることとは、
  • プロキシ認証が必要な環境で自動更新を有効にしておくと、自動更新処理でインターネットに接続し、プロキシ認証を求めてくる。インターネット接続が不可だったら、そっとしておいて欲しい。
  • Firefox終了後、後始末処理を長々とやっている。プロセスが終了するまで、Firefoxの起動ができない。
  • すべての履歴を削除しても、次の起動時に前回セッション復旧を実行すると、セッションが復旧される。履歴が消えているのかどうか怪しい。
  • メモリを非常に消費する。ひとたび仮想メモリを確保すると開放しない。で、マシン全体を遅くする。
など。はっきり言ってどうでもよいことばかりなのだが、気になって仕方がなくなった。で、IEに戻してみることにした。会社はXPで、IE 7をまずは使ってみた。

いやーーー。遅かった。重いのなんの。最近のブラウザって早いと言うことを実感した。メモリはFirefoxと同じくらい消費するが、タブを消したり、ウィンドウを閉じたりすると、プロセスのメモリ消費量がそれにあわせて減少する。でも、遅い。勝手に更新要求を出すためにプロキシ認証を通してインターネットに勝手に接続しようとすることもない。でも、遅い。

あまりに遅いので、社内業務システムのIE 8との互換性を確認し、IE 8にアップグレードしてみた。使い始めはあんまり早くないかなと思ったが、IE 7よりはまし、Firefoxよりは遅い、という体感になった。絶えられないほど遅いということはなくなった。メモリの消費だが、IE 8からアーキテクチャが変わったらしく、複数のiexplore.exeプロセスが存在していることを発見。それぞれのプロセスのメモリ消費量を合計するとそれなりの大きさになるのだが、IE 7よりも明らかに動作が軽快になった。

推測するに、こんなことか。
  • ここのInternet Explorerプロセスのメモリ消費量は小さくなっている。
  • ということは、プロセスのワーキングセットが小さくなっている。
  • 1プロセスで大きなワーキングセットを持っていると、ワーキングセットサイズを超えると、ページングによりページがディスクに吐き出されてしまう。
  • 一方、複数プロセスにワーキングセットが分散されると、それぞれのプロセスでページアウトが発生しにくい。
  • ただし、メモリが潤沢にある場合。
他にも早くなった要因はあるのだろうと思うが、ページングしなくなったのは、大きいと思われる。ブックマークを移動したり順番を並べ替えたり、bookmarkletのデバッグをしたり、互換表示サイト設定を修正したりで、長年使ってきたfirefoxとほぼ同じ環境をIE上に構築できた。

若干不都合があったり、あまり速くはなっていないが、、、。少し様子を見てみよう。

2011/05/23

ゴルフ練習 5/22

練習メモ

注意点:
腰を回す。
力を抜いたバックスイング

結果:
どうも腰を回すのがうまくいかないので、ダウンスイングで左ひざを少し開くように意識してみた。結果、スライスがでるようになった。プッシュアウトのスライスではなく、右に出てのスライス。腰を回すのを意識するあまり左肩が開いていたようで、開かないように注意を受ける。

インパクト後にクラブを引き込むようなイメージで、と言われるのだが、あまり振り上げないで左腕をたたむとうまくいくようだ。その後、フォロースルーで腕が上がっていけばよいのだろうか。

2、3回前くらいから、フォロースルーがうまくできるようになってきた。この結果かどうかわからないけど、距離は確実に伸びた。腰も少しは回ってきたようだが、もっと回すように言われた。というか、肩を開かないほうに意識が行ってしまっていたかな。

バックスイングで脱力すると、手の動き出しを遅らせることができるようだ。バックスイングのトップで脱力しておいて下半身から回ると、手を少し置き去りにする感じを出せた。腕を脱力することが大事なようだ。

ドライバーでも遊んでみたが、相変わらず距離は出ないが、が、どういうわけかプッシュアウトは出ず、わずかではあるがボールが上がるようになってきた。何を意識して振っていたかよく覚えていないのが問題だ、、、。

2011/05/22

Windows Updateのエラー

最近ようやくWindows 7 SP1, Internet Explorerをインストールした。その後、追加の修正をいくつかインストールしたんだけど、何度か更新に失敗している。何でかなーと調べるんだけど、解決策はすぐ見つかるんだけど、何が起きているのか、何が根本原因だったのかがまったくわからなくなっているのが、不満。ほとんどの人には、解決策だけわかればよい話なので問題ないのだろうが、昔はもう少し何が起きたのかの説明があったような気がしているのだが、、。

1つめは、Windows 7 SP1による更新の失敗。コントロールパネルのWindows Updateの更新履歴を見ると、80246007, 80010108のエラーが出ている。これらのエラーコードは基本的にはWin32 APIのエラーであるので、MSDNあたりを探るとなんとなく、どんなエラーが出ていたのかはわかる。たとえば、80010108は、RPC(Remote Procedure Call)関係の108番エラーとなる。これは、RPC接続が切断されたとか、そういう類のエラーになっている。先ほどのリンクには80246007のほうのエラーの記載はないが、トラブルシューティングの情報からするに、Windows Updateのデータベースが破損した、ということらしい。SP1のインストール時のダウンロード最中にネットワークが切断されてしまった、というようなことか。

他には、KB2534266, KB2529073の更新も失敗した。800705b4のエラーだ。これは、Win32 APIでのタイムアウトだ。どのAPIかは不明だが、失敗の状況は、ブート時に実行する更新がなぜか進まずタイムアウトして、ロールバックするというものだったので、何かがタイムアウトしたのだろう。ネットにもこの更新の不具合の対処方法は出ていたが、シャットダウン時に更新を適用するのではなく、手動で適用すると正しく更新されたように見えた。

Windows Updateによる修正は、Windows\WindowsUpdate.logというファイルに、修正のダウンロード、修正の適用に関するかなり詳細なログが残っているので、もう少し状況を調べることができたりする。ログを見ると、シャットダウン中の更新インストール時に、InstallAtShutdown got install progressというログが大量に残っていて、何かおかしくなっているのが見て取れる。また、リブート後に状態を確認すること、というようなログと、それに対応したリブート後の確認時に800705b4のエラーになっているのもわかる。更新適用に成功しているときは、確認時の終了コードが0になっている。

今回は、この2つの違いが何に起因しているかまではログには残っていないようだ。開発者には、十分なのか、、そうでもないのか、、、。知りたいところではある。

2011/05/17

誕生日に飲んだワイン

妻の誕生日に、お祝いだと言って米国出張時に買ってきたワインと飲んだ。リーズナブルな値段のステーキ、チーズフォンデュとともに飲んだのだが、久々にうまいワインだった。肉に負けない超フルボディ。かといって重過ぎるわけではなく、肉やチーズにあわせて飲むと、うまい。

食べ物にあわせて印象が変わると言うわけではない。そういうタイプのワインもあるが、今回のはそうではなく、ワインのしっかりした味があって、それがうまい。

忘れないようにラベルの写真を撮っておこう、と思っていたのに忘れていた。で、ビンは捨てられた!!

思い出せるかなぁと思いながら、Napa Valley.comでワイナリーリストを見てみると、、、あった!! ここだ!

Silverado VineyardsのEstate Cabernet Sauvignonの'06か'07だったはずだ。

それにしてもうまかった。

2011/05/16

ゴルフ練習 5/15

練習メモ

注意点:
テークバック、バックスイングで腕の力を抜く
バックスイングでは下半身を止めずに柔軟に動かす。

結果:
最近の練習では、腰を先に回転させることをよく指摘されていたが、なかなかできない。で、思ったのは、テークバック、バックスイングで腰が右に回りすぎていて、切り返しの時に腰を回せないのではないかと言うこと。物の本には、なるべく下半身は固定して上半身のみひねり、そのひねりがパワーになると書いてあったりする。で、それを注意して練習に行ってみた。

ところが、下半身を止めようとすると体に力が入り、バックスイングでも腕に力が入り、スイングがぎこちないものになってしまった。コーチもなにやら苦笑しており、相当変な感じになってしまったらしい。で、今までどおり、バックスイングでは、右脚はがんばるが、左ひざは時計回りに回転していくような形に修正。加えて、腕の力を抜き、大きなテークバックをすることに集中。

すると、今までで最高の飛距離を達成。平均の飛距離も伸びた感じ。風のせいかもしれないが。

いい感じになってきたと思っていたのだが、切り返しの始動が腕からになっているとのこと。右の脇を締めようとして、右ひじを右わき腹に付けようとしているのだが、その意識が強すぎるらしい。

と言うわけで、次の注意点は、
  • 下半身は柔らかく、がんばり過ぎない
  • テークバックは肩を回して、腕に力を入れない、かつ、大きく
  • 切り返しは、下半身、腰を先に回し、腕から振らない

2011/05/02

ゴルフ練習 5/2

練習メモ

注意点:
テークバックのフェイスの向きと、下半身から回ること。

結果。
テークバックの違和感がなくなってきた。腕のローテーションを意識しなくても、同じくらいの飛距離が出るようになった。腕のローテーションを使おうとすると、ボールが右に左にぶれたり、タイミングがあわないと当たり負けしたりする。一方、フェースを下向きにしてテークバックすると、それがない。飛距離の面ではちょっと落ちるが、確率が断然アップした。自分でもびっくりするくらい方向性が一定していた。

マットの上から打ったときの確率もアップ。トップすることも少なく、きれいにボールが上がって、ティーから打つのと同じくらいの飛距離が出ていた。

下半身から回るのはいまいち。ただ、回れたときは飛距離が違う。

調子がよかったので、あまり何も考えずに連続で打ち込んでみたが、方向が一定していて、同じくらいの飛距離で、大変よい感じであった。

これからは、ドライバーかな。ドライバーも少しやったけど、よいあたり、というのが、20球に1球程度。しかも、それも、たいして飛んでいないので、恥ずかしいくらい。アイアンがここまでくるのにちょうど一年かかったので、ドライバーもそれくらいかかるかな。気長にやらせてもらおう。

ゴルフ練習 4/24

練習メモ

注意点:
テークバック時のフェイスの向きと大きさ
腰から回って、肩は水平にまわす。

結果:
日がたったのであまり覚えていないが、テークバックでフェイスを地面に向けるようなイメージにしても、違和感が少なくなってきた。マットの上からでも打てるように復活してきた。

肩を水平に回すイメージを持つのがポイントで、力んでしまうと体が開いて右肩が下がり、結果的に振り遅れ、右にプッシュアウトしてしまう。

ゴルフ練習 4/17

練習メモ

注意点:
軸を意識してスイング。
バックスイングでの手の向き(左手の手のひらを後方に向けるイメージ)。

結果:
テークバック時、フェイスを地面に向けるような意識でクラブを上げていき、最後に右手のひらに乗せるイメージ。腕のローテーションを気にしてスイングしていたが、ちょいと違うらしい。今までとは感じが違うので、ローテーションを意識したほうがボールのつかまりがよい感じがする。

後は、腰から回すように。腰からまわすようにすると、どうしても右肩が下がって入ってしまい、結果的に体が開き、振り遅れる。右肩を下げないイメージにするには、軸を左足上にずらすような感じでよいとのこと。

2011/04/10

ゴルフ練習 4/10

練習メモ

注意点:
・テークバックは肩をまわして、大きく後方に。
・腰を先に回して、肩はとめて腕を振る。

結果:
今日は、5Iでやったせいか、最初は確率が悪かった。それでも、振り遅れに注意しながら、肩をまわさないように我慢して振ると、いい当たりが出はじめた。

スイング中に右肩が下がっている、左足に十分に乗って、肩は水平に回すように、というアドバイスを受けた後は、かなりあたりがよくなった。引っ掛け気味に左に飛ぶのが多かったのが、ストレートに飛ぶようになった。

また、肩を水平にまわすことで、打ち上げるようになっていたのが直り、低い弾道でボールが出るようになった。飛距離も伸びた。ダウンブローでヒットできている感じ。ティーじゃなく、マットからでも、同じくらいの飛距離に打てる感じになった。

それから、アドレスで右肩を少しさげるというか、右に傾くイメージに修正。これで、アドレスがどっしりして、ボールをしっかりヒットするイメージが出てきた。

これが全部できたときは、非常に気持ちよくボールが飛ぶ。

2011/04/03

ゴルフ練習 4/3

練習メモ

注意点:
あまりに間隔があいてたので、注意すべき点を思い出すことに注力。

結果:
前回までは、腕をローリングしないようにと言われていたが、フルスイングのときは、あまりそこに意識をおかなくてもよいとのこと。

振り遅れの癖が出てきていた。腰を開いていくが、肩を開かないように。右腰が見えるような感じで、腕を体の前を通すつもりで、意識して腕を動かすと、いい感じでヒットできた。
ダウンブローに振る感じにはならず。

まぁ、まるまる1ヶ月練習できなかったんだけど、まったくだめだめにはなっていなかった。いいショットが出る確率は下がったけど、よいあたりをすれば、前と同じくらいの飛距離は出た。徐々に注意点は思い出せるだろう。

思い出したこと。
テークバックを大きく。腕だけ背中のほうにまわすのではなく、肩をしっかりまわす。腕は、まわしたからだの前に。
沈み込むように下半身からダウンスイング。腰が先に開いて、右腰を見るように我慢。踏み込んで、ダウンブローにヒットするイメージを持つ。
体を回してスイングするのではなく、体の前を通るように腕を振る。グリップを左肩上に持っていくイメージでスイング。

2011/02/22

Windows 7でバックアップ終了時にシャットダウンする

Windows 7のバックアップは、やたら時間がかかるが、システムイメージのバックアップのサポートで、システムの復旧にそこそこ使える感じだ。

個人のパソコンでバックアップする場合は、外付けUSBディスクを接続して、バックアップを開始して放置する、ということが多いだろう。バックアップ終了時にシャットダウンしてくれるような機能はバックアップにはない。

でも、イベントのタスク連動を使えば、終了時のシャットダウンも可能だ。方法は、以下。

1. バックアップを実行し、終了するまで実行させる。
2. 「管理ツール」の「イベントビューアー」を開き、Windowsログ -> アプリケーションを選択する。
3. 表示されるイベントログから、ソースが"Windows Backup"、イベントIDが"4098"であるイベントを探す。このイベントには、「バックアップが完了しました」と記録されているはずだ。
4. 右端に、「このイベントにタスクを設定」というリンクがあるので、これをクリックし、基本タスクの作成ウィザードを起動。
5. 名前を適当に設定。たとえば、「バックアップ後のシャットダウン」。
6. 次へ、次へをクリックし、操作で「プログラムの開始」をチェックし、次へ。
7. プログラム/スクリプトのテキストボックスに"shutdown -t 600 -s"と入力。これは、600秒後にシャットダウンを実行、という意味。次のプログラムを実行しますか? というダイアログが出るが、OKをクリックし、完了させる。

これでOKだ。デフォルトでは、AC電源に接続している場合のみ、タスクを実行となるので、ノートPCの場合は要注意。まぁ、バックアップする場合には、AC電源に接続しているので問題ないか。あと、もしかしたら、バックアップしているユーザに管理者権限があるかも問題になるかも。この辺は、タスク設定の若干の調整で何とかなるでしょう。

バックアップと平行して作業していてバックアップが完了した場合は、10分後にシャットダウンする旨のダイアログが表示されるので、10分以内にコマンドプロンプトから"shutdown -a"とすれば、シャットダウンがキャンセルされる。

環境:Windows 7 Home Premium

これで、寝る前にバックアップを実行すれば、勝手にシャットダウンされることになる。

2011/7/5 追記
上でよいと思っていたが、シャットダウンの確認ダイアログが表示された後、スリープしてしまう場合があるようだ。対策は、検討中。電源プロファイルで、AC電源使用中はスリープにならないようになっていればよいと思われるが、、。

2011/02/16

Microsoft Moneyの継続利用 (3)

Felica2Money + Microsoft Money Sunset Editionで快適になっているはずだった。。。

いつもの様にデータを取り込んでいると、取引明細が取り込まれないクレジットカードが、、。オリコカードだ。ダウンロードしたファイルの中身を見ると、オリコカードの分は、そっくり抜けている。何じゃこりゃと思い、Gooに問い合わせたところ、、、。

オリコカードの明細ダウンロードはサポートされていない。

とのこと。

ワンビリングで登録可能なサイト」から調べると、明細ダウンロード対応かどうか書かれている。私が使っているカードの場合、アプラス、オリコ、ソニー銀行が対応してない。幸いどれもアクティブに使っている口座ではないのだが、、、。そうでもないか、オリコはちょくちょく使うか。。。

がっくりだーーーー。

CSVダウンロードは、同一銀行に複数口座があると区別できないから、プログラミングで分類できないし。

がっくりだーーーー。

なんとかしてくれー、Gooさんよ。

2011/02/14

ゴルフ練習 2/13

練習メモ

注意点:
体を開かない。腕をローリングしない。インパクトで手首を返さない。

前回の続き。今まではボールをあげるスイングになっていたんだな、ということを感じた。

左にきちんと乗らないと、ハンドファーストかつダウンブローにはならないようだ。ハンドファーストを意識しすぎて、トップ、腰の回転、ダウンスイングの流れが崩れている。途中で気がついたが、左足にうまく乗れず、修正不能。

途中にアプローチショットの練習にもなっているのかなぁと思い、飛距離を求めるのをやめ、楽に振るようにしたところ、開かずに打てるようになった。

左手首を返さないように固定するのではなく、右手を前に押し出す感覚で打つと、私はうまくいくようだ。終わりのほうでは、左に乗った勢いを生かしたスイングも出るようになった。

この練習の形は、インパクトをよりよくするための通過点とのこと。フルスイングの時は意識するポイントは変わってくるだろうとのこと。

レベルアップのための通過点と言うことか。

ゴルフ練習 2/10

練習メモ

注意点:
ダウンブローに打つ練習
体を開かない。腕をローリングしない。インパクトで手首を返さない。

今までどおりに少し打ったところで、コーチより、上の指令。ハンドファーストでダウンブローに打つため。この方が確率と精度が上がるとのこと。

あたりはするが、ダウンスイングの勢いがそがれる感じで、飛距離が出なくなった。

インパクト後に左手首を返さないようにとのことで、打った後、両手を左肩前にし、シャフトが背中に回らず地面と45度の角度になるようにすること、とのこと。

左手首を返さないようにするため右手に力が入り、スイングがぎこちないし、飛距離も出ない。スイングにブレーキをかけてしまっている感じ。

非常に欲求不満。

2011/02/13

Windows 7のバックアップ -- システムイメージからファイルを取り出す

Windows 7のバックアップはとても使いやすくなっている。システムパーティションとブートパーティションのバックアップであるシステムイメージと、データのバックアップが統合され、とても便利だ。完全バックアップと差分バックアップがセットで管理され、差分が大きくなってくると自動的に新しいバックアップセットが作成されるようだ。

が、これを使おうと思い設定しようとして、はたとなやんでしまった。データの方のバックアップは、差分バックアップから必要ならファイルだけ取り出せるのだが、システムイメージからは個別のファイルは取り出せないことになっている。まるごとディスクをバックアップ時に戻すことしかできないというのだ。

Cドライブにデータが全くないのなら良いのかもしれないが、心配だ。かといって、Cドライブもデータバックアップするのでは、バックアップがシステムイメージと重複してしまい、バックアップディスクを無駄に使ってしまう。

システムイメージからファイルを取り出せないのか?

色々調べて見ると、手があることに気がついた。

システムイメージは、VHDという形式のファイルで記録される。VHDは仮想ハードディスクを表現する形式で、Hyper-Vの仮想マシンのハードディスクになるものだ。実はこの形式は、いつのWindowsからかは忘れたが、仮想化と関係なくドライブとしてマウント可能だ。

ということは、システムイメージもドライブとしてマウント可能なはずだ。

試してみると、コンピュータの管理のディスクの管理で、イメージファイルをマウントすることに成功、中のファイルも参照可能だ。手順は以下の通り。

1. 「コンピュータの管理」を開く。
2. 左側のツリー ビューを展開し「ディスクの管理」を右クリック、「VHDの接続」を選択。
3. 仮想ハードディスクの接続のダイアログで、システムイメージのファイルを指定。

これで、システムイメージのファイルがドライブとして見えるはずだ。システムイメージのファイルは、バックアップを作成したドライブの"SystemImageBackup\マシン名"の下にある。2つ以上のVHDがあるかもしれないが、システムパーティションとブートパーティションのイメージファイルがあるからだ。どれかのファイルを選択してあげれば、Cドライブが出てくるだろう。ドライブへのマッピングの解除は、「ディスクの管理」でVHD相当のディスクのところを右クリックすると、「VHDの切断」というのが出てくるので、これを選択すればよい。

このシステムイメージファイルは、あくまでシステム復旧用なので、ここにデータは書き込まないほうがよいだろう。緊急時にファイルを取り出すだけにすべきだと思う。また、システムイメージとしては複数のバージョンが保持されるようだが、VHDをマウントした場合は最新のシステムイメージしか見えないので、注意が必要のようだ。まぁ、過去のファイルを取り出すには、「システムの復元」を使えばできるので、それほど問題ではないだろう。

それにしても、Volume Shadow CopyやVHDのネイティブサポートで、バックアップは使いやすくなった。私としては、特別なバックアップソフトは必要ではなく、これで十分と感じます。ただし、遅いのは不満。

2011/02/09

Windows 7のパーティション構成

(以下は、Windows 7 32bit版の話)

Windows 7では、既定のパーティション構成がそれまでのWindowsとは大きく違っている。具体的には、起動直後のロード用のプログラムが格納されるシステムパーティションと、Windows自体が格納されるブートパーティションが作成される。

従来は、ntdlr, boot.ini, ntdetect.comといったブートに必要な重要なファイルは、ブートディスクのアクティブとマークされたパーティションにおかれた。ブートディスクはBIOSレベルで決められる。BIOSは、ブートディスクの先頭セクタであるMBR(Master Boot Record)を読み込み、MBR内のブートストラッププログラムに制御を移す。ブートストラッププログラムは、MBRに格納されているパーティションテーブルを検索してアクティブパーティションを見つけ、アクティブパーティションの先頭にあるブートセクタを読み込んで、そこに制御を渡す。そのブートセクタが、そのパーティションにあるntldrを読み込んで、Windowsが起動するという流れだった。MBRやブートセクタは、Windowsインストール時にディスクに書き込まれる。

というわけで、ntldr, boot.ini, ntdetect.com, 加えてブート時に使われるSCSIドライバは、通常ファイルを同じようにディスクに置かれていた。誤ってこれらのファイルを消してしまったり、変に編集してしまうと、Windowsが起動しない、ということになっていた。

Windows 7では、「ディスクの管理」でみるとCドライブのまえにシステムとマークされているパーティションがおかれている。ここに最初に動くプログラムのbootmgrなどが格納されている。bootmgrは、起動時にメニューを出しているブートローダだ。bootmgrが参照する設定ファイルも、このシステムパーティションに格納されている。Linuxの/bootを独立のパーティションにして、カーネルイメージ、初期ディスクイメージ、ブートローダをおく場合があるが、あれと同じ感じである。

以前とは随分違うし、システムパーティションにドライブレターが割り当てられていないが、これがWindows 7での正常な構成だ。プレインストールモデルではこのパーティションにシステム復旧用のプログラムが入っている場合もある。ThinkPadなら、Rescue and Recoveryのプログラムが格納されている。
 
基本的には、EFI(Extensible Firmware Interface)を搭載している64bit機に合わせたのだろうが、ブートの信頼性が格段に増しているように感じる。ブート関連のファイルを誤って消すといったことが、ほぼなくなるといってよいと思う。このシステムパーティションが重要である、とわかっていればだけど。
 
と言うわけで、ディスク領域は食っているけど、このパーティションはドライブレターを付与せずに、残しておくのが正解だと思う。

2011/02/07

Windows 7でシステムパーティションのサイズを拡大

この手のことを実行しようとすると、昔は、何々というフリーソフトを使えばできる、とか、Knoppixでやればできる、とか、とかく難しくなりがちであった。英語版のフリーソフトをインストールして、、、などどいうのは、初心者には、ちょいと敷居が高い。

いつのころから改善されたのか、Windows 7では、いくつかの制限があるもののブートパーティションの拡張が非常に簡単になった。ブートパーティションとは、Windowsがインストールされているパーティション。通常は、Cドライブ。

なんでこんなことを書いているかと言うと、我が家のマシンもCドライブの空き領域が不足してきたため。40GBも用意していたのに、なぜか残り数GBととなり、システムの回復機能がきちんと動かなくなってしまったようなのだ。データはシステムとは違うパーティションに保存するため、わざわざDドライブを作成し、、、などとやっていたが、システムドライブの見積もりが甘かった。そこで、バックアップもかねて、ブートパーティションの拡張にトライすることにした。

まず、ディスク自体に空きがあるのか確認が必要だ。空きがなければ何にもならない。空きのあるパーティションが、ブートパーティションの直後にあれば、作業は簡単だ。直後とは、「コンピュータの管理」ツールの「ディスクの管理」で見たときに、「ブート」とマークされているWindowsパーティション(ブートパーティション)のすぐ後ろの領域のことだ。直後でなくとも、ブートパーティションの後ろのパーティションのいずれかに空きがあれば、なんとかなる。

ただし、ディスクの一番最後には、プロダクトリカバリのデータが入っているかもしれないので、注意すべき。ここに空きがあっても、このパーティションには触れないほうがよいだろう。この手のパーティションには、ドライブレターが割り当てられていないと思う。この手のパーティションには触らないほうがよいだろう。

パーティションの操作をするときには、データのバックアップをとるので、バックアップ用のメディアも必要だ。USBの外付けディスクか、NAS(Network Attached Storage, ネットワーク接続型の外部ディスク)が必要だ。

ここで、ブートパーティションを何GBにするか、その後ろのパーティションを何GBにするか設計する。

次に、ブートパーティションの後ろのパーティションのバックアップを作成する。バックアップは、スタートメニューのメンテナンスにある「バックアップと復元」から作成できる。よくわからなければ、この機に、すべてのドライブのバックアップを作成してしまえばよいだろう。バックアップ後、必要なデータがすべてバックアップされているか、確認すること。バックアップ設定を間違えていると、肝心のデータがバックアップされていないこともある。ポイントは、バックアップにドライブを含めること。

ここで、「ディスクの管理」でブートパーティションの後ろのパーティションを削除する。具体的には、そのパーティションを右クリックしボリュームの削除を実行する。その後、再び右クリックし、パーティションの削除を実行する。これで、この領域が未割り当ての領域になる。

いよいよ、ブートパーティションを拡張する。ブートパーティションを右クリックすると、「ボリュームの拡張」という項目が選択可能になっているはずだ。これを選択すると、拡張するサイズを聞いてくる画面になるので、設計したサイズになるようにパーティションを拡張する。拡張は一瞬で終わる。

最後に、未割り当ての領域にパーティションを割り当て、フォーマットして、利用可能な領域とする。ここに、バックアップしたデータを復元すれば、元通りになる。

空き領域が直後のパーティションにない場合は、複数のパーティションのバックアップをとって、パーティションを削除して、サイズを調整して再作成する、などの手順が出てくるが、ブートパーティションの直後を未割り当てにしてブートパーティションを拡大する、という基本手順は同じだ。

バックアップに多少時間がかかるが、よくわからないソフトをインストールしなくても、ブートパーティションの拡張ができる。

正確には、ダイナミックディスクのときはどうなのか、とか、いろいろあるが、一般的には、上に書いた手順でブートパーティションを拡張できるだろう。

2011/02/05

Outlook 2007でのアドレス帳検索

Outlook 2007のアドレス帳を、こんな風にしてみたいと思った。

連絡先の表示では、会社、部署名、名前を表示することができるが、メールを作成するときや、送信時の確認でアドレス帳を使うときは、氏名、表示名、メールアドレスしか表示されない。

これで不便なのは似たような名前が並んだときに、じっくり確認しなければならないことだ。名前が似ていても、所属部署は違っているケースがほとんどで、アドレス帳表示に所属を示す文字が入れば、確認も容易になると思った。

で、思いついたのが、苗字の先頭に会社名、部署名を入れちゃうこと。連絡先での表示がおかしくなりそうだが、フリガナを正しく入力しておく、メールの表示名は適当に編集しておく(私は、ローマ字表記にしている)、などすれば、連絡先の見た目は今までと一緒、送信するメールのあて先表示もおかしなことにはならない。

つまり、
氏名:××株式会社 山田一郎
フリガナ:ヤマダイチロウ
表示:Ichiro Yamada (hogehoge@hogehoge.co.jp)

こうすると、アドレス帳では、「××株式会社 山田一郎」で表示される。しめしめと思った。

ところが、メール作成時に、山田さんに送るから「山田」と入力して、宛先確認をすると、アドレス帳検索に引っかからないようになってしまった。アドレス帳からの検索でも「山田」では山田さんは出てこなくなってしまった。

いろいろ試してみて、アドレス帳検索は、前方一致検索のようだ、ということがわかった。つまり、苗字を「xx株式会社 山田」すると、"xx"から始まる文字列じゃないと、アドレス帳検索にかからないのだ。ためしに、「子」とかで検索してみると、○○子さんは、ことごとく引っかからない。姓と名で前方一致検索をするらしく、「一」で検索するとxx株式会社山田一郎さんは引っかかってくるのだ。

うーむ。確かに、名前検索だから途中の文字列で検索するユースケースは無いかもしれないが、非常に残念。名前の後ろに所属を付ける(たとえば、山田一郎 xx株式会社)ことで解決なのだが、いまいちよくない。

何かよい方法は無いものでしょうか?

2011/02/03

ゴルフ練習

練習メモ

事前の注意点:
腰を先に回転させ、肩の開きを止めて、振る。

練習中の注意点:
バックスイングを背中側に引き過ぎないように、左腕を伸ばす様に後方へ。
バックスイングで沈み込むように。ひざをやわらかく使う。
バックスイングで腕を高く上げる。
腰を先に回転させ、肩の開きを止めて、左腕をローテーションで一気にたたむ。

結果:
腰を先に回転させ、肩の開きを止めて振る感覚がつかめてきた。前回、右腰を見る感じで振る、というのがそれだ。確かに、肩が開かずに残っていると、右腰を見る感じのスイングができる。これができると、スコーーーンという感じで、振りぬくことができる。これに左腕のローテーションがタイミングよく入ると、よいボールが飛んでいく。

今日は、調子がよく、いつもより5ヤードほど飛んでいた。コーチには5番でもやってみよ、と言われトライ。最初あたりがいまいちだったが、だんだん当たるようになった。ティーアップした状態では、キャリーで140ヤードくらい飛んでいたようだ。マット上からでも130ヤードのグリーンにのっていたので、いつもよりも飛んでいた。かつ、そういう球が何回も出たところが驚きだ。まぐれ当たりで飛んだのではなく、結構な確率でそういう球が出たので、ちょっと進歩した感じ。

コーチにも、下半身がやわらかく使えて、雰囲気が出てきた、とほめられた。

ポイントは、沈み込むようなバックスイングから、ワンピースのスイングにつなげること。バックスイングを注意されたのでワンピースのスイングができなくなってしまったが、それをするように心がけると、いい感じになった。

NECのパソコン事業譲渡

次代の流れを感じるニュース。

NECといえば、PC-8001から始まる日本のパソコンの流れを作った会社。マイクロソフトと提携してN-BASICをパソコンに搭載したり、いろいろやっていた。独自路線の世界から、MSX、DOS/V互換への転換など、日本のパソコン史の中心にいつもNECがいたといってもよいでしょう。

私は、計算機にかかわる仕事をしていますが、最初に持ったパソコンは、PC-8001mkII。その前にSHARPのポケコンを持っていたが、本格的なパソコンは8001mkIIが最初。といっても、私が買ったわけではなく、兄が使っていたののお下がり。ポケコンでも機械語プログラミングをしていたが、PC-8001mkIIになってさらに計算機への興味が増していった。

ちょうど、外付けHDDなるものの出はじめで、DOSという概念が広がり始めたころであった。我が家は外付けHDDなんて買ってもらえるお金も無かったので、当時はDOSを使い倒すことはできなかった。DOS、というか、OSに触ったのは、大学に入ってからか。

BASICでは飽き足らず、機械語プログラミングでハードウェアを直接操作するようなプログラミングをしていた。といってもVRAMくらいだけど。今と違って、直接ハードウェアをたたくプログラミングが簡単にできたので、計算機の仕組みとが原理みたいなものは、今よりも理解しやすかったように思う。DOSなんて無かったし。いまや、仮想化だもんなぁ。。。今、計算機を学ぶ人は、ある意味不幸かも。

それにしても、メモリマップやらフローチャートやらZ80のアセンブラやらを紙に書いて、ハンドアセンブルで機械語に変換して、手打ちで入力して、、、なんて、よくやってたなぁ。なんせOSが無いから、テキストエディタもないし、アセンブラもない。それで機械語とは何か、スタックとは何か、レジスタとは何かを学べるのだが。

もう、日本のような高機能路線のマシンは廃れていくんだろうか。。

2011/01/30

Windows 7のシステムの保護(2)

前のポストでWindows 7のシステムの保護について書いたが、イベントログを見ていると、復元ポイントの作成に失敗して、システムの保護機能が無効になっているではないか!

なんでかなぁ、と思いつつ再度有効になるように構成していたのだが、どうもCドライブの空き容量が少なくなっていることも問題のようだ。有効にするときに、システム保護用にどのくらいの容量を割り当てるか指定できるのだが、その目安が、マイクロソフトの説明に書いてあった。空き容量的には問題ないのだが、40GB割り当ててあったのが、2GB程度しか空きがなくなっていた。

システムの保護用に領域を割り当てすぎて容量がなくなったのか、もともとなかったのか定かでないが、ドライブの20%を使うように再設定してしばらく様子を見てみることにした。

Event Tracing For Windows

Event Tracing for Windowsは、Windows XPのころに導入されたトレース、ログ機能だ。カーネル、デバイスドライバ、アプリケーションから利用可能だが、主には、カーネルやデバイスドライバから利用されることが前提の機能だ。

トレースはセッションに記録される。トレースを残す側は、ETWのAPIを使ってトレースをセッションに記録する。セッションは、トレースを記録する側とは無関係に構成することができる。セッションは、トレースを記録するトレースバッファを持ち、トレースバッファの内容は定期的にファイルへ書き出される。トレースを記録するセッションが設定されていない場合、そのトレースはどこにも残らないため、オーバーヘッドが小さい。トレースを残したいと思ったときだけ、そのトレースを記録するセッションを構成すればよいのだ。このセッションの構成やファイルの設定は、トレースを記録する側とは独立に設定できるため、なかなか便利なのだ。

実は、Windowsカーネル内のコンテクスト切り替え、ディスクI/O、ネットワークの送受信、I/O割り込みといったイベントは、ETWでトレースされている。よって、しかるべきセッションを設定してやれば、これらのイベントの様子を記録することができる。興味のある方は、こちらを。

最近のWindowsでは、障害解析用に多くのコンポーネントがETWでトレースを残しているようだが、このセッションの設定がよくないようで、イベントビューアに結構な数のエラーが残ってしまっている。ログの名前が、"Microsoft-Windows-Kernel-EventTracing/Admin"のイベントがそれだ。上にかいたように、セッションの動作とトレース記録動作は独立なので、セッションの動作でエラーが起きても、トレースを書いている側の動作には問題が無いことがほとんどだと思われる。が、イベントログにはエラーとして残るため、多くのWindowsユーザは、なにかまずいことがおきているのではと、心配になる。この辺は、改善して欲しいものである。

私のマシンで出ているETWのセッション関係のエラーは、以下だ。

「次のエラーのためセッション"Circular Kernel Context Logger"を開始できませんでした。0xc0000035」
まぁ、なんのこっちゃかわからないですよね。ちなみに、0xc0000035は、ファイルが見つからない、というカーネルのエラーコード。セッションを記録するために指定したファイルのパスが不正なのか、、、。うれしいことに解決策は見つかっているようで、マシンに搭載されているネットワークアダプタからIPv6のプロトコルスタックをはずせばよいそうな。わかっても、なんのこっちゃか。

「セッションReadyBootが次のエラーで停止しました: 0xc0000188」
「セッションReadyBootの最大ファイルサイズに達しました。。。。」
0xc0000188は、ログファイルがいっぱいです、という意味のカーネルエラーコード。まぁ、そうなんでしょうな、ファイルがいっぱいになってしまったんでしょうな。確かに、ETWでは、最大ファイルサイズが指定できたような。。で、うれしいことに、これに関しては、Microsoftが問題ありませんと宣言してくれています。ちなみにReadyBootは、ファイルのキャッシュ機構の一種で、Windowsのブート時のファイル先読みキャッシュ機構である。

これらは、もともとの機能とは無関係に、ETWがセッションの不調を残しているのが、ややこしい。確かに、ETWとしてはエラーなんだろうけど、もともとの機能は問題なく動作しているのだからね。もう少しよい記録の仕方があるのではないかなぁ。。

[2011/10/24追記]
通常動作に問題ないイベントをイベントビューアに表示させない方法もある。この設定をしておくと、けっこうさっぱりする。

2011/01/28

Microsoft Moneyの継続利用(2)

前にポストしたけど、特に問題なく使えている。
http://tomoseki.blogspot.com/2011/01/microsoft-money.html

若干ダウンロードの手間がかかるけど、さほど気にならない。定期的に自動ダウンロードされて、自動的にMoneyに取り込まれている、なんていうと楽なんだけど。とりあえず、Microsoft Moneyの代替ソフト探しは一段落。MoneyLookを使わなくても済みそうだ。

ちょっと解析すれば、どういう手順でアクセスすればよいかわかるとは思うんだけど、まぁ、我慢の範囲と思います。

Felica2Moneyさまさま。Gooワンビリングは、アクセス数が増えていると思うな。そこ感じて、OFXダウンロードサービスを復活させてくれるのが、一番よし。

2011/2/16 追記

一部の金融機関の明細がダウンロードできないことが判明。
http://tomoseki.blogspot.com/2011/02/microsoft-money-3.html

2011/01/24

ゴルフ練習 1/23

練習メモ

事前の注意点:
左腕のローテーション、左ひじを伸ばしたバックスイング、ワンピースのスイング

練習中の注意点:
ボールをセットする位置を、体の真ん中ではなく左足よりに。
右肩を開かずに腰を回転して、腰の回転から腕の振りを連動させる。

結果:
練習開始時はうまくボールをヒットできていなかったが、コーチのボールを左足よりにセット、とのアドバイスからは、よい球が打てるようになった。少し飛距離も伸びたようだ。マット上から、低い弾道でボールが飛び出すようになってきた。体重移動ができるようになってきたのかもしれない。

下半身の動きから、右肩を開かず、腕の力を抜いて、ヘッドの重さを感じながら振り切るように、これを下半身の動きから連続的にできるように、とのこと。以前は、腰を回すと肩も開いてしまってぜんぜんだめだったが、左腕のローテーションを意識したことによって腕が振れる様になって、肩の開きを抑えたスイングができるようになってきた。素振りでは、ヘッドの重みを感じるようなスイングができることもあったが、ボールをおくとなかなかうまくいかない。

腕の力を抜くところがポイントらしい。

2011/01/18

Windows 7のシステムバックアップ

PCを買い換えて、半年経った。そろそろまじめにバックアップを考えたほうがいいかなぁ、という気分になってきた。考えるべきことは、以下の点。
  1. ハードディスク故障時・交換時に、システムの復旧できること。
  2. データが復元できること。

データの復元は、こまめにバックアップを取るしかないので、別に考える。何に何でバックアップするかとかあるけど。

1のシステム保護については、まじめに考えたほうがよい。リカバリメディアは、Thinkpad購入時に作成済み。よって、製品購入時の状態には、いつでも戻れる。

適当な時点のシステムに戻せるかどうかだけど、何で戻したいと思うかで作戦が違う。何かをインストールした、設定した、Windows Updateを実施した、などの理由で調子が悪くなったときに復旧するには、Windows 7のシステムの保護という機能で、復元ポイントが作成されていればよい。私のPCでは、復元ポイントは機能しているようだ。

ある程度の構成が固まった時点で、システムイメージを保存することもできる。これは、Windows 7のバックアップ機能を使えば、システムイメージを作成できる。システムイメージを作成するだけでは不十分で、リカバリ用にシステム修復ディスクを作っておく必要もあるようだ。システムイメージの作成、修復ディスクの作成は、コントロールパネルの「バックアップと復元」から実施できるようだ。

以上のWindows 7の機能を使うほかに、ThinkPadでは、Rescue and Recoveryというバックアップソフトが提供されている。これを使えば、システムイメージの保存、データのバックアップの両方が、これ単独で実施できる。かつ、Thinkpadでは、ハードディスクに隠しパーティションにRescue and Recoveryの組み込まれていて、Windowsが起動しない状態でもシステムイメージの復元が可能だ。

どっちを使えばよいか迷うところである。Windows 7の復元ポイント機能は、過去の更新情報をディスクに記録しているので、ディスク容量を消費する。RnRでバックアップをちゃんと取っているなら、復元ポイントは無効に設定しておける。ただし、RnRで定期的にバックアップをとる必要がある。Windows 7のシステムの保護機能は、システムに変更が加わった際に自動的にバックアップを取ってくれるが、同一ディスクであり、バックアップの意味合いは弱い。どちらかというと、不具合発生時に元に戻す機能だ。

本当は、システムの復旧がちゃんとできるか確かめたいのだが、今となっては、いろんなアプリケーションをインストールしてしまったので、それも難しい。どっちがよいのだろうか。

ゴルフ練習 1/16

練習メモ

事前の注意点:
左腕ローテーション、上体の開き。

練習中の注意点:
ダウンスイングで、上体を開かず、腰を回す。右腰が見えるイメージ。フォローで右肩、腕が引っ張り合って遠心力を感じるように。当たらなくてもよいから、上体を開かず腰から回すダウンスイングへ変えていくように、とのこと。

結果:
うまく入ったときは、今までどおり飛ぶ。今までどおりというか、多少マットをたたきつけるような感じになっても、ボールが飛ぶ。失敗すると、空振りや、真横へ飛ぶ。
まだ、うまく振れていないので、なかなかイメージをつかめていない。もう少し時間がかかりそう。
腰を回すところはできているとのこと。ただ、上体が開く、右肩が突っ込むので、それを我慢すること、とのこと。それって、今まで言われていることと一緒だ。
ただ、今まではリリースを我慢した後どうすればよいのかわからなかったが、左腕のローテーションを意識的にすることが振り遅れ防止には、私にとってはキーになるイメージのようなので、それを意識してやってみたい。

ポイント:
ダウンスイングで左に移動しつつ腰から回す、上からたたく、左腕のローテーションで降り遅れ防止(いっぺんにはできないな)

ゴルフ練習 1/13

練習メモ

事前の注意点:左腕のローテーション。
ここのところ、当たりがよくても右にボールが出ていた。練習を始めたころに、左ひじを地面に、左手の手の甲を下向きに、など言われていた時期があったが、この辺忘れていた。どうも左腕のローテーション、ということらしい。

練習中に言われたこと:
ワンピースでのスイング、上体を開かずに左に移動して上からたたく。

結果:
ローテーションを意識してスイングしたところ、それなりによい球が打てた。いままでとは、ボールのつかまりが違う感じ。
調子がよさそうだったのか、コーチからティーではなく、下から打ちましょう、ということで、マット上のボールを打つことに。
トップ気味に当たることが多かったが、左への移動、上体を開かずに上からたたく、がうまくできたときは、いい球が打てた。ティーから打ったときは、非常に高く上がる球になっていたが、下からの打球で低く伸びていくようなボールが打てていたので、たぶんよいのだろう。
コーチ曰く、ティーからだと多少下から入ってボールが上がって飛んでいくが、マット上からだと、下から入った場合はダフリになってぜんぜんだめで、上から入らないときちんと飛ばない、とのこと。少々トップ気味でも、上がっているからOKとのこと。

ポイント:左腕のローテーション(振り遅れないために)、上体を開かずに左へ移動し、上からたたく。

2011/01/16

Microsoft Moneyの継続利用

2012/06/12追記
Gooワンビリング終了対策は、MoneyLookからMoneyに取り込む方法を参照。

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Microsoft Moneyの販売が中止され、MSN残高照会サービスが停止され、それに伴って、GooワンビリングのOFXダウンロードサービスも停止され、どうしようかと思っていましたが、解決策が整ってきたようです。

MSN残高照会サービスの期限である1/31が近づくにつれ、怪しいダイアログが出現し、オンラインサービスの期限切れが来る旨を通知してくる。これに対しては、再アクティベーションを要求しないバージョンのMicrosoft Moneyが提供されていた。その名もSunsetバージョン。詳細は、「Microsoft Money Plus Sunset の概要に記載されている。ここにある通り、Microsoftがサポートをやめたとしても、金融機関が提供するOFXファイルのインポートは可能。Microsoft Money, MSN残高照会サービスの停止にあわせて、OFX提供をやめた金融機関、アグリゲーションサービスは、OFX提供停止を再考して欲しいものである。

アグリゲーションサービスは、私は、Gooワンビリングを利用することにした。OFXではないが、データのダウンロードサービスを提供。これを、Felica2MoneyでOFXに変換して、Moneyに取り込めることを確認した。

取り込みの際、設定を間違え、Felica2Moneyの開発者の方にあらぬ誤解の質問をしたりして(恥ずかしい)、ちょっと戸惑った。おそらく、以下をしておけば安心して、Gooワンビリングを利用した取り込みに移行できるはずである。

まず、Gooワンビリングのアカウントを持っていない人は、作ってしまおう。何のことはない、MSN残高照会サービスと同じAgurippa(アグリッパ)が提供する同じ明細統合サービスである。設定も同じだ。本当は、以降サービスがあるとよいように思うが。

次に、Moneyファイルのバックアップ。まずは、念のためにやっておこう。ここで、Money Sunsetバージョンをインストール。

で、Moneyのオンラインサービスの解除。ちょいとさびしいが、もう使えなくなる。解除してしまおう。オンラインサービスマネージャの画面から、サービスのリンクをクリック、解除を選択する。

その後、各銀行口座、クレジットカードの口座名をわかりやすいものに直しておこう。私は、ここをサボっていたので、わけがわからなくなり、ダウンロードした明細を違う口座に関連付けてしまい、解除の仕方がわからなくて苦労した。また、Agurippaの仕様で、同じ会社のクレジットカードを複数毎持っている人は注意が必要なようだ。

Felica2Moneyをダウンロードしてインストールする。.NET Framework 3.5が入っていれば、問題なくインストールされるはず。ちなみに、agr2ofxも試したが、私の環境ではMoneyにファイルが不正とはじかれた。

で、Gooワンビリングから取引明細をダウンロードし、Felica2Moneyを実行。Agurippaの明細を取り込むボタンを押下してダウンロードしたファイルを指定すると、Moneyが起動して、明細に含まれる金融機関をMoneyのどの資産に対応付けるか聞いてくるので、慎重に答えよう。

ここで間違えなければ、完了。今までに取り込んでいた明細と重複するものがあるかもしれないが、各取引を確認する際に、すでに取り込み済みの取引と紐付ければ1つの取引として認識される。

もし、私のように、口座の紐付けをそもそも間違えてしまった場合は、"Microsoft Money で電子明細の取り込み先 Money 資産を変更する方法"の説明に従って対処すれば、紐付けを再設定できる。具体的には、資産の一覧で、誤った取引が取り込まれてしまった口座を右クリックすると、"明細書の削除"というコンテクストメニューが表示されるので、それを選択。それだけ。次に明細を取り込むときに、もう一度紐付ける口座を聞いてくるので、正しい口座を指定すればOK。

ダウンロードから取り込みまで自動化できればもっと幸せになれるが、、。まあ、いいや。これで、もう少しMoneyで生きていられる。

2011/2/16 追記
一部の金融機関の明細がダウンロードできないことが判明。
http://tomoseki.blogspot.com/2011/02/microsoft-money-3.html


2011/01/13

Windows 7のシステムの保護

Thinkpadを買ってしばらく経った。ようやく、いろいろなところを見始めたのだが、手始めにイベントログを見てみると、いろいろエラーやら警告やらが出ている。

1つ気になったのが、システムの保護がどうも、効いていないこと。これは、Rescue and Recoveryがインストールされているからかも知れないと思いつつ、いろいろ見ていると、どうもおかしい。

システムの保護の設定画面の保護設定のリストで、システムの保護を掛けるドライブを設定できるのだが、このリストにCドライブが2つ出ていて、Windows_7_OS(C:)(システム)というのと、Windows_7_OS(C:)(不明)というのが、あるのだ。こりゃおかしい。

システム保護を設定しようとすると、0x8007007bのエラーになるよ、というのを頼りに検索すると、日本語ではほとんど引っかからず、英語でみると、social.answers.microsoft.comのページが引っかかるのだが、、、、ここがいい加減。まぁ、System ProtectionとかSystem Restoreのヘルプの設定手順をコピペして、これやってみろ、というMVPが多数。解決できるのか確かめてから、投稿しているのではなんでしょうね。なんか、投稿数を稼いでいるだけの感じ。

それでも読んでいると、どたなかが、偶然発見した解決方法を投稿していた。曰く、「不明になっているドライブのシステムの保護を無効に設定すると、この”不明”となっているほうのドライブが保護設定のリストボックスから消える」というもの。

やってみるとひとくせある。不明ドライブを選択して、構成ボタンを押下すると設定ダイアログが出現する。ここで、システム保護を無効にチェックして"OK"ボタンを押下すると、エラーになる。その後、"適用"ボタンを押下してみると、なんとエラーが出ない。その後"OK"ボタンを押下。これで、不明ドライブが、保護設定リストボックスからきれいさっぱりなくなる。

よくわからないことが多いのだが、とりあえずシステムの保護は動いているようだ(今まで動いていなかったようなのだが。。。)

どういうときにこうなるかというと、プレインストールモデルで、OEMがアプリをインストールした結果、Windowsが期待していないような状態にドライブがなると、こうなっちゃうらしい。これ以上の詳細は不明。Thinkpadは、Rescue and Recoveryをはじめ、いろんなアプリが入っているので、どうもそれが悪さをしているっぽい。


それにしても、知らないことだらけ。

2011/01/12

Outlook 2007 SP2で、古いアイテムのアーカイブ設定に不具合 - 解決

以前の投稿で問題発生とかいたが、2011年1月のWindows Updateで解消されたようだ。

前の投稿で示したhttp://support.microsoft.com/kb/2485531/en-us が、2011年1月11日の段階では、"To resolve this issue, install the current version of update 2412171."ということで、「問題解決には、現在版のアップデートをインストールせよ」となっていた。

実際、Auto Archiveの設定パネルも表示されて、解消されているようである。

他のルールによる新着メール通知の表示、Outlookプロセスの終了に時間がかかる問題も、再発しない。どうやら、落ち着いたようである。

2011/01/10

Microsoft Security Essentials OOBEのエラー

MicrosoftのSecurity Essentialsを使っていると、以下のイベントログが出ていたようだ。気持ち悪かったので調べてみると、、、まぁ、なんというか、、、。

「セッションMicrosoft Security Essentials OOBEが次のエラーで停止しました。0xc00000d」

イベントソースは、Kernel-EventTracing。

検索したところ解決策は、http://social.answers.microsoft.com/Forums/ja-JP/msestartja/thread/7ce2a2f2-1a08-420e-bd48-e447842b62b2 にあるような、MSSEOOBE.etlを削除して再起動、見たいなやつ。でも、ここからリンクされているものとフォーラムを見ると、削除しても再発するとかかれている。

まぁ、なんというかの回答である。ちゃんと見ると、削除して再起動すればOKという投稿の後で、それじゃだめだよ、という投稿がされたようですが、、、。もう少し踏み込んだ調査をして欲しいなぁとおもいます、Microsoft Japanサポートチームさん。

それにしても、実際何が起きているのかまで踏み込んだ回答はゼロ。

そもそもこのエラーは、WindowsのETW(Event Tracing for Windows)というログ機構が出力したエラーである。ログ機構に定義されたMicrosoft Security Esseintials OOBEというトレース記録のためのセッションが、パラメータ不正(0xc000000d)のため開始できません、というエラー。Security Essentials自体が出力したエラーではないので、Security Essentials自体の機能の動作には問題ないと見るべきもの。Microsoftが障害解析用に内部で記録しているトレースが、うまく記録されませんよ、という類のエラーである。

だから、実質的な害はないはず。実際、害があったなら、Microsoftからセキュリティパッチが出て、修正されたはずだ。

単に気持ち悪いだけ、という類のエラーであるが、これをエラーとして出力するから、よくないんだけど。

実際の解決策は、トレースを記録するデータファイルを削除してもだめなはず。プログラムのどこかで指定されているトレースセッションのパラメータの指定がおかしいのだから。

で、2010年12月にリリースされたSecurity Essentialsのバージョン2.0をインストールすると、このエラーも出なくなるようである。気持ち悪い人は、お試しあれ。

2011/11/17追記
それから、問題ないとわかったイベントログはフィルタ設定で非表示にすることができる。方法は、Windows 7でのイベントビューアのカスタマイズで。