2011/11/17

AUのLismo Portのユーザアカウント

7年ぶりくらいに携帯を買い換えた。スマホブームですが、そんなに使う用事もないので、安上がりな契約ができる普通のAU携帯にした。

まぁ、それでも青空文庫を読んだり、NHK第二放送の英会話を聴いたりしようかと思って、まずは、LISMO Portをインストールした。

で、びっくり。

妻が先にLISMO Portを使っていたのだが、妻が妻の携帯に入れた英会話のCDの情報が見えている。違うユーザアカウントを作成したのに。なんかやり方を間違えたかと思ってやり直しても、結果は同じ。

検索してみると、どうもそういうものらしく、DRM(Digital Right Management)で保護されているコンテンツ以外は、同じパソコンを使う人で、共通に管理されてしまうらしい。

そもそもアプリのつくりがよくない。アプリのレベルでアカウントを作らせている感覚がわからない。なぜ、Windowsのログオンユーザのアカウントごとに情報を分けず、All Userのようなフォルダにデータを格納し、アプリのレベルでアカウント管理をするのか?

ソニーさんは、こういうプライバシー管理には興味ないのだろうか? パソコンは、パーソナルなものだから共有なんてしないでしょ、ってことか?

コンテンツを見られること自体はどうでも良いんだけど、関係ないコンテンツが見えちゃうから、リストから見つけるのが面倒になったり、間違えたりする確率が増えちゃうと思うんだよね。まったくもって、使いにくいことこの上ない。ってか、意味がわからない。

で、USB接続でダイレクトにファイルを送り込んじゃおうと思ったら、携帯内蔵のメモリはドライブには見えないので、がっくり。microSDがないと、だめなんだ。。

調べてみると、OBEX(OBject EXchange)というプロトコルで、お話すればよいらしい。AUは仕様を公開していないらしいが、ソフトバンク、ドコモはOBEXだ。ケータイ関係のバックアップソフトが共通に動くことから、AUもOBEXに違いない。

更に調べると、OpenOBEXとかオープンソースのライブラリが、、。Bluetoothだと、OBEXでファイル交換するアプリがあるようだけど、USBシリアルのそういうアプリは、、、、見当たらないな。見当たらないわけじゃないけど、ケータイ○○って、有料版になっている模様。

作りたくなってきた。。

0 件のコメント :

コメントを投稿