前に、Microsoft Security Essentialsが変なイベントログを吐く、と書いたが、問題ないようだ。
変なイベントログとは、ID 3002で、
Microsoft Antimalware のリアルタイム保護機能で、エラーが発生して失敗しました。
機能: 動作の監視
エラー コード: 0x80004005
エラーの説明: エラーを特定できません
理由: フィルター ドライバーが機能するためには、最新のエンジンが必要です。リアルタイム保護を有効にするには、最新の定義更新をインストールする必要があります。
というやつ。
アメリカのMicrosoft Answersに掲示されている投稿によると、Windows 7のSecutiry Essentialsに導入された"ネットワーク検査システム"がエラーを出力していて、Windows 7ブート時のネットワークが完全に接続可能になる前に、何がしかのオペレーションをしようとして失敗して、エラーを記録しているのだろう、とのこと。
ネットワーク検査システムは、ネットワークから入ってくるパケットを検査して怪しいパケットをはじく、パケットインスペクションをやってくれているようだ。いわゆる、Intrusion Prevention System、IPSというやつ。
起動時のイベントログを見ると、Antimalwareサービスが起動し、その後ネットワーク検査システムのサービスが起動している。ネットワーク検査システムのサービス起動後に、上のイベントログが出力されている。実際には、上のイベントログがネットワーク検査システムが出力したものなのかは、正確にはわからない。しかし、Security Essentialsの母体になっているForefrontというソフトウェアのリファレンスに同じメッセージのエラーのことが記載されている。
おそらく、ネットワーク検査システムが疑わしいというのは間違いないだろう。また、イベントログを見る限り、ネットワーク検査システムのサービスはエラーが出ても停止していないので、パケットインスペクションが止まっているというわけでもなさそうだ。
なので、このエラーのイベントログは見ないことにすべし、かと思う。見たところで、対処も不能なので、イベントビューアの設定で見ないことにしてよさそうだ。
2012/02/25
2012/02/21
Microsoft Antimalwareのリアルタイム保護機能でエラー発生
というイベントログが、頻繁に残っている。ログを読むと、
まぁ、いつものとおり、不思議なイベントログだ。関係しているであろう、Microsoft Security Essentialsは動作しているようだし。で、検索してみると、、
中には、それっぽいのもある。
やばいのでは、こんなのも。
正しいのは、たぶん、これ。
答えに近いのかどうか、良くわからないけど、TechnetにEvent ID 3002の記述あり。これは、兄貴分のようなForefrontという企業向けセキュリティソフトの記述だけど、たぶん、おなじようなソフトウェアを使っているであろう。曰く、
確かにイベント契機でプログラムを実行することはできるが、、。サービス再起動しろってことは、プロテクションがちゃんと動いていない、ってことなんだろうか。。Security Essentialsはグリーンサインになっているんだが。。
やっぱり、わからん。
気にしないことにして、イベントログから見えないようにしてしまえばよいのだろうか。
(2/29追記: 問題なさそうな感じである)
- 「エラーが発生して失敗しました」
→ 何に失敗したの? 起動? リアルタイム保護? - 「フィルタードライバーが機能するためには、最新のエンジンが必要です。リアルタイム保護を有効にするには、最新の定義更新をインストールする必要があります」
→ それがわかっているなら、勝手にダウンロードして更新してくれれば良いのに。定義更新は自動でやっているでしょ。最新だし。 - 「エラーを特定できません」
→ そんな情報は、不要です。
まぁ、いつものとおり、不思議なイベントログだ。関係しているであろう、Microsoft Security Essentialsは動作しているようだし。で、検索してみると、、
- 定義は最新にしているのか?
- 他のアンチウィルスソフトと併用してるんじゃないの?
- アンインストールして、再インストールすると消えるよ。
中には、それっぽいのもある。
- 使っていないネットワークアダプタを無効化すると、出なくなったよ。
やばいのでは、こんなのも。
- Security Essentialsの設定で、「ネットワーク検査システムを有効にする」のチェックをクリアすれば、出なくなるよ!
正しいのは、たぶん、これ。
- たぶん、プロテクションとしては動いていると信じる。だれか、そうだといってくれ!
答えに近いのかどうか、良くわからないけど、TechnetにEvent ID 3002の記述あり。これは、兄貴分のようなForefrontという企業向けセキュリティソフトの記述だけど、たぶん、おなじようなソフトウェアを使っているであろう。曰く、
- Anti-malwareを再起動するため、msmpsvcサービスをリスタートせよ。
- ネットワーク検査サービスを再起動するため、nissrvサービスをリスタートせよ。
確かにイベント契機でプログラムを実行することはできるが、、。サービス再起動しろってことは、プロテクションがちゃんと動いていない、ってことなんだろうか。。Security Essentialsはグリーンサインになっているんだが。。
やっぱり、わからん。
気にしないことにして、イベントログから見えないようにしてしまえばよいのだろうか。
(2/29追記: 問題なさそうな感じである)
2012/02/11
Pioneer 快テレ君の使用感
Pioneer 快テレ君 ワイヤレス・ステレオ・スピーカーシステム VMS-700-Kを購入した。各所で評価・評判が記載されていますが、使用感を書いてみます。
我が家は、リビングが吹き抜けになっている。子供が二階で寝てからテレビを見る際、音を大きくできず、音が聞き取りにくいことがったため。たまたま、通販の雑誌で見つけて、こういうワイヤレスのスピーカーがあるんだと知り、購入した。
テレビの音声を手元で聞くためのスピーカーは、いろんな需要があって、昔からあったらしい。お年寄りむけだったり、テレビに遠いキッチンで聞くためだったり。単純にワイヤーでつなぐもの、赤外線で飛ばすもの、無線で飛ばすもの。どういうのが良いのかいろいろ考えたのだが、結局、最初に見かけた快テレ君を購入した。
スピーカーということで考えると、電源や音声のための線を引き回さないといけないのは面倒だなぁ、と思うと、電池で無線、ということになる。赤外線は、人が横切るを音声が途切れたりするので、パス。
無線ということでは、最近は、Bluetooth対応のスピーカーがたくさん出回っている。が、昔のBluetoothだと遅延が大きくらしく、テレビのワイヤレスとして使うのは問題があったらしい。最近、それを解決する方式が出ているらしいが、、、。Bluetooth搭載スピーカーで、充電可能な機種はまだないようだ。
電池という意味では、頻繁に電池を入れ替えないといけないのだと、ランニングコストがかかってしまう。充電池を入れておいて、充電するのでも良いのだが、快テレ君は充電池が入っていて、充電スタンドをかねる送信機においておけば充電される仕組みなので、これが気に入った。
このようなタイプの手元スピーカーは、実は、他にもaudio-technica ワイヤレスステレオスピーカーシステム(はっきり音機能付き) AT-SP770TV、JVCケンウッド JVC ワイヤレススピーカーシステム ブラック SP-A750-Bなどあったのだが、かっこよいなぁ、ということで、コレを購入。
2.4GHzの無線を使っているということで、電子レンジや無線LAN利用時のノイズを心配したのだが、気にするほどではないようだ。調子が悪いようなことが書かれているレビューもあったが、我が家では今のところ問題ない。
持っているテレビのせいもあるかもしれないが、テレビの音が手元で思った以上にクリアに聞こえるようになったので、ご機嫌である。32インチのブラウン管テレビを2~3mのところで見ているのだが、この近距離でも音が聞こえやすくなる。あんまり音質にこだわりはないのだが、テレビと同等には聞こえているように思う。
最初、妻が設置したのだが、テレビのイヤホン出力を快テレ君の送信機の入力につないでいた。テレビから音を聴く時にケーブルを抜かなければならなくて面倒といっていたのだが、テレビのライン出力を快テレ君と接続することで解決。快テレ君に付属のケーブルは、片側はイヤホンジャック、もう一方の片側が赤白のピンジャックになっている。送信機の入力は、イヤホンジャック形状とピンジャックでの入力が可能。何を言っているかというと、付属ケーブルは1種類なんだけど、イヤホンからの入力でも、ライン出力からの入力でも、その一本のケーブルで対応可能になっている。当たり前なのかもしれないけど、感心した。
単純にワイヤで伸ばすものや赤外線をつかうタイプに比べると若干割高ではあるが、なにも考えずにスピーカーを設置できるのが良い。線ありでも良いかなーとか、Bluetoothがいいかなー、とかいろいろ考えたが、単機能の割りに若干高いのだけれど、この手軽さ、音のクリアさは、テレビの音を大きくできない人には、十分にその値打ちがあると思う。
(2012/4/2 電子レンジとの関係をポスト)
我が家は、リビングが吹き抜けになっている。子供が二階で寝てからテレビを見る際、音を大きくできず、音が聞き取りにくいことがったため。たまたま、通販の雑誌で見つけて、こういうワイヤレスのスピーカーがあるんだと知り、購入した。
テレビの音声を手元で聞くためのスピーカーは、いろんな需要があって、昔からあったらしい。お年寄りむけだったり、テレビに遠いキッチンで聞くためだったり。単純にワイヤーでつなぐもの、赤外線で飛ばすもの、無線で飛ばすもの。どういうのが良いのかいろいろ考えたのだが、結局、最初に見かけた快テレ君を購入した。
スピーカーということで考えると、電源や音声のための線を引き回さないといけないのは面倒だなぁ、と思うと、電池で無線、ということになる。赤外線は、人が横切るを音声が途切れたりするので、パス。
無線ということでは、最近は、Bluetooth対応のスピーカーがたくさん出回っている。が、昔のBluetoothだと遅延が大きくらしく、テレビのワイヤレスとして使うのは問題があったらしい。最近、それを解決する方式が出ているらしいが、、、。Bluetooth搭載スピーカーで、充電可能な機種はまだないようだ。
電池という意味では、頻繁に電池を入れ替えないといけないのだと、ランニングコストがかかってしまう。充電池を入れておいて、充電するのでも良いのだが、快テレ君は充電池が入っていて、充電スタンドをかねる送信機においておけば充電される仕組みなので、これが気に入った。
このようなタイプの手元スピーカーは、実は、他にもaudio-technica ワイヤレスステレオスピーカーシステム(はっきり音機能付き) AT-SP770TV、JVCケンウッド JVC ワイヤレススピーカーシステム ブラック SP-A750-Bなどあったのだが、かっこよいなぁ、ということで、コレを購入。
2.4GHzの無線を使っているということで、電子レンジや無線LAN利用時のノイズを心配したのだが、気にするほどではないようだ。調子が悪いようなことが書かれているレビューもあったが、我が家では今のところ問題ない。
持っているテレビのせいもあるかもしれないが、テレビの音が手元で思った以上にクリアに聞こえるようになったので、ご機嫌である。32インチのブラウン管テレビを2~3mのところで見ているのだが、この近距離でも音が聞こえやすくなる。あんまり音質にこだわりはないのだが、テレビと同等には聞こえているように思う。
最初、妻が設置したのだが、テレビのイヤホン出力を快テレ君の送信機の入力につないでいた。テレビから音を聴く時にケーブルを抜かなければならなくて面倒といっていたのだが、テレビのライン出力を快テレ君と接続することで解決。快テレ君に付属のケーブルは、片側はイヤホンジャック、もう一方の片側が赤白のピンジャックになっている。送信機の入力は、イヤホンジャック形状とピンジャックでの入力が可能。何を言っているかというと、付属ケーブルは1種類なんだけど、イヤホンからの入力でも、ライン出力からの入力でも、その一本のケーブルで対応可能になっている。当たり前なのかもしれないけど、感心した。
単純にワイヤで伸ばすものや赤外線をつかうタイプに比べると若干割高ではあるが、なにも考えずにスピーカーを設置できるのが良い。線ありでも良いかなーとか、Bluetoothがいいかなー、とかいろいろ考えたが、単機能の割りに若干高いのだけれど、この手軽さ、音のクリアさは、テレビの音を大きくできない人には、十分にその値打ちがあると思う。
(2012/4/2 電子レンジとの関係をポスト)
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