2014/04/30

ゴルフ 開眼?

しばらくやっていなかったのだが、ゴルフ熱が復活。

しばらく練習場にも行っていなかったのだが、コースに出るため練習場通いを再開。特に、うまくなっているわけではないのだが、なぜかアイアンの距離が出るようになっていた。理由は不明。

久しぶりなのでいろんなことをわすれているようなのだが、いくつかコツを思い出したので、わすれないように書いておく。

まずは、ボールの位置だが、アイアンは真ん中。

テークバックは、手で引くのではなく、肩をまわすように引く。手を上げるのではなく、左手を押すようにして肩を回し、自然にトップへ持っていく。右ひじは締めて、手のひらにクラブが乗っているような感覚。フェースは閉じ気味にあげる。左手を押すような感覚で回して手でクラブをあげないようにすることで、体が伸び上がるのを防げている気がする。スイングプレーンを意識するのも効果がある。

トップからダウンスイングでは、できれば、左足へ踏み込み、上半身は正面を向き、腰を回す。上半身は開かないように我慢して、振り遅れを防ぐ。振りに行くと右手が大きく動いて、アウトからのスイングになるような気がする。右手は下ろす、というか、右ひじを体につけるようなイメージだと、きれいにスイングプレーンに乗るような気がする。

ここまで、上半身の前傾角度を維持。頭の位置も動かさないように意識する。あとは、腰を回した後、腕を振って、その勢いで上半身が回転するイメージ。ボールをすぐに追いかけると前傾が崩れるので、じっと我慢。ボールの後ろに頭が残るようにする意識するのも効果があるような気がする。

ドライバーの場合は、ボールの位置は左足かかと前。距離を出そうとして無理にボールから離れたり、スタンスを広く取らないほうがよい。振り遅れは禁物のため、上体は絶対開かないように。スイング開始後、左腕をたたむような感じで一気に振り切る。この一気に振り切る感覚はいままでつかめていなかった。これで、ヘッドスピードが一気に上がったようで、距離も出る感覚になってきた。

というコツは、書いても体は忘れるが。。

4/28 ゴルフ - 富士屋ホテル千石ゴルフコース

行ってきた。イン62、アウト49の111。ハーフで初めて50を切れた!

インの10番のティーショットのドライバーがダルる、という最悪の出だしで、インはトリプルボギーペース。インはドライバーがまともに当たらなかったが、アウトから上向きに。

練習では、ドライバー、アイアンとも調子がよかったのだが、後半はそこそこ練習どおりの感じを出せた。120m程度のアイアンでグリーンに乗せることができて、パー4のミドルで2オン2パットのパーというのが数回できた。

パターも力加減が分からなくなっていたが、練習で気づいたことがあり、後半は改善。

富士屋ホテル仙石ゴルフコースは何度か行ったけど、フェアウェイが広く、OBも少ない。若干、砲台グリーンのホールもあるが、全体に起伏が少ない。池やバンカーも少なめなんだと思う。初心者向けなのではないだろうか。

2014/04/17

Sony BRAVIA KDL-55W920AとKDL-55W900Aの比較

KDL-55W900Aを2013年12月に買ったのだが、このたびKDL55W920Aが発表された。

これが発表された時点では新製品のレビューは見当たらないのだが、どうも、ほとんど機能や品質が同じっぽい。これは、W920AW900Aの仕様のページを見比べると分かる。仕様上は、ボイスズームという機能が追加されているだけだ。

ボイスズームは、全体の音量はそのままで人の声をはっきり聞こえるようにする機能のようだ。W900Aの評判の中には、音質がよくない、声が聞き取りにくい、というのがあったりしたので、それに対応したのだろうか。

しかし、これで値段はどうも4,5万あがっているようだ。画質が向上しているかどうかはよく分からないが、、、、。描画エンジンやパネルの性能が変わっていないのだとすると、KDL-55W900Aの使用感は、もうしばらく参考になるのかもしれない。

iOSで認証操作が必要な無線LANに自動接続させない方法

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニや、JR東の都内の駅などで無料の無線LANアクセスポイントが公開されている。とても便利だ。

iOSデバイスにこれらの無線LAN情報を設定すると、アクセスポイントに近づくと自動的に接続することになる。が、これらのサービスでは認証操作が必要なので、自動接続直後は、実際には通信はできない。これだといろいろ不都合が起きることもある。

自動接続させない方法はあって、PCがあれば簡単に設定できる。
お試しあれ。

2014/04/12

Amazonで本を買うとばらばらに届く

ということはよくあるが、一度に4冊発注した。そのうちの2冊は上下の文庫本小説、他の2冊は技術解説書。

で、これがばらばらに届いたのだが、文庫本の上と技術書、文庫本の下と技術書が別々に発送された。

で、片方がゆうパック、もう一方はクロネコ。片方は福岡から、もう一方は鳥栖から。

これって、最適化されてんだろうか。。。

ホームネットワークあれこれ

気が付くと、家庭内のネットワーク機器の数が増えてきている。昔は、ADSLモデムとPCだけだったのが、ADSLモデム、無線LANアクセスポイント、PCが2台、iPad mini, iPad Retina, iPhone, Wii, NINTENDO 3DS, ケータイ、テレビ、ブルーレイレコーダー、ネットワークハードディスク、プリンタ。これらをつなぐハブが2台。こりゃ、いっぱしのネットワークである。

我が家はADSLなので、ADSLモデムで、電話線経由でインターネットに接続。ADSLとは、Asymmetric Digital Subscriber Line。電話線を使ってデータ通信する技術。昔もモデムで通信していたが、あれは音声信号にデータを載せていたのに対し、音声とは別の周波数帯域を使ってデジタル通信するのがADSL。

ADSLモデムには、WAN(Wide Area Network)側のIPアドレスと、家のネットワークとなるLAN(Local Area Network)側のIPアドレスがある。ADSLモデムは、インターネットへのルータとして機能しており、LAN側のIPアドレスが、LANに接続する各機器のデフォルトルータ(default router)のアドレスとなる。通常、192.168.0.1などであろう。

IPアドレスとは、Internet Protocolアドレス。通常のネットワーク通信で使われるインターネットプロトコルで使われる宛先情報のこと。192.168.x.xは、プライベートでのみ使えるアドレスと規定されていて、家や会社など、閉じた組織の中で自由に割り当ててつかうことができる。組織の間のつながりで構成されるインターネットと通信する際には、プライベートじゃないアドレスを使うわけだが、ADSLモデムが、NAT(Network Address Translation)として通信パケットのアドレス変換を実施する。NATは、プライベートアドレスとインターネットアドレスを相互に変換して、プライベートネットワークとインターネットの間の通信を可能としている。

ネットワーク機器が一台であればADSLモデムに直接つないでもよいが、複数台の場合は、ハブが必要だ。ハブは、ネットワークへの接続口を増やす機器。言ってみれば、2つの話し口がある糸電話の糸の途中に、別の話し口をぶら下げるようなもの。

無線LAN機器を使う場合は、無線LANアクセスポイントをネットワークにつないで無線でネットワークを伸ばすわけだが、延ばし方としてルータモードとブリッジモードがある。ブリッジモードは糸電話ネットワークの幹線となっている糸を伸ばすことに相当し、ルータモードはアクセスポイントが2つの糸電話ネットワーク(有線のLANと無線のLAN)を接続することに相当する。

何が違うのか分かりにくいが、ネットワークが違うと、最初の呼びかけが届かなくなると思えばよい。1つの糸電話ネットワークであれば、話し口のどれかで「おーい」といえばみんなが聞こえる。ルータを介して接続しているネットワーク間では、この「おーい」が聞こえないのだ。不便に思われるかもしれないが、ネットワークに接続している機器の「おーい」がすべてきこえちゃうと、「おーい」が頻繁に重なったりして面倒になるので、こういう仕組みになっている。ちなみに、この糸電話ネットワークのことを、サブネット、セグメントといったりする。

で、ホームネットワークであれば、ブリッジモードにしておくのが、よいと思われる。台数が多いといっても100台もあるわけでもなく、数十台の規模であれば、1つのセグメントでも問題はない。

逆に、セグメントを切ってしまうと、いろいろ面倒や不都合が発生する。まずは、単純に複数のセグメントを管理するというのが面倒。192.168.0.x, 192.168.1.xのように、2つのネットワークアドレス体系を管理しなければならなくなる。また、家電同士を接続するような場合、同じセグメントにつながっている機器だけしかつなげないような場合もある。例えば、テレビのセグメントと無線LANのセグメントを分けていると、テレビには無線LAN機器からは接続できない、ということになる。などということを考えると、あえてセグメントを分ける必要はなさそうだ。

ネットワーク設定では、IPアドレスを自動で設定するか、固定で設定するか、というオプションもある。通常、ADSLモデムなどの機器がDHCPという機能をサポートしていて、こいつでほかのネットワーク機器にIPアドレスを払い出すことができる。ネットワーク機器のIPアドレス設定を自動としておけば、このDHCPによってIPアドレスが設定される。

しかし、プリンタ、ネットワークハードディスク、ブルーレイレコーダーなど、他の機器からアクセスされる機器のIPアドレスは固定しておいたほうが、なにかとトラブルが少ない。これらの機器は固定でIPアドレス設定をすべきだ。固定アドレスの割り当ては、どこかにメモしておかないと必ず忘れる。。

すべてを無線にする場合は関係ないが、有線を使う機器がある場合、ハブが必要だ。特に、コンテンツの移動やコピーが発生するネットワークは、有線にしておいたほうが安定するのかもしれない。どれくらいの速度のハブを用意するかだが、現時点では、意外と1Gbpsのポートを備えるネットワーク機器は少なく100Mbpsが多い。なので、それにあわせて100Mbpsのハブでもよいが、まぁ、そんなに価格は違わないので1Gbps対応のハブを用意するのがよいのではないだろうか。

ってなわけで、家のネットワークもどんどん複雑化している。なかなか難しい。