2018/04/22

スマホ移行:キャリア選び

​息子の高校入学に合わせて、家族でスマホに移行することにした。

これまでは、私、妻、息子の3人でキャリア(au)のガラケーを使っていて、月々の支払いを5〜6,000円で済ませていたので(私は会社支給のiPhoneも持っていた)、如何に月々の支払いを抑えるかが、思案のしどころ。

大手キャリアのプランでも、2年ごとの買い替えを前提にすれば、機種代が実質割引になるなどやり方はあるようでしたが、2年ごとの買い替えは面倒に思う我が家。また、何がしかのサービスと組みわせると月額費用が安くなるというキャリアやプランもあるが、結局、割引期間が1年間のみの場合が多く、それを過ぎると月額費用が高くなってしまい、その時点で見直しが必要になる。そういうのは、面倒なのです、我が家は。。

いろんなプランがあるけど、実際に計算してみると、大手キャリアだと、割引されるスマホ購入代を考慮しても、月々5~6,000円しか払っていなかった我が家からすると、3年間のトータルでは結構な額になる。

なので、ベースの料金が安いMNVO、いわゆる格安SIMで探した。iPhoneを使っていると、1GB/月ではつらい印象があるので、3GB/月で探した。だいたい3GB/月で1600円くらい(2018年4月頃の話)。

私や妻は3GB/月で足りるだろうなーと思うのだが、高校生の息子がこれで足りるのかが疑問。で、見つけたのがIIJのIIJmioのファミリーシェアプラン。1契約の中で、家族で通信量をシェアできる。家族で12GB/月(2018/4月時点)、通話は10円30/秒(みおふぉん使用時)で、3人だと4660円/月(税抜、加えてユニバーサルサービス料)。

IIJmioのサービスでは、データ通信速度を高速と低速とで切り替えられる。低速は200kbpsとなり、重たいサイト、動画、ゲーム、地図系のアプリは厳しいが、メールやLINEは問題なし。低速モードでは、通信量がカウントされないので12GBを消費しないが、直近3日間の通信量の合計が366MBを超えると通信規制がかかり、使い物にならなくなる。この制限は、私の使い方では規制に到達しないが、Spotifyみたいなことをするとあっというまに引っかかる。ただし、この規制にかかっても、その時点で高速通信モードに切り替えれば、普通に使えるようになる(通信料はカウントされる)。

私の想定は、
  • 今までauで無料だった家族間の通話、SMSは、LINEを使う。
  • 家は、当然、無線LAN。
  • 息子は通学の電車の中で動画を観たりするかもしれないが、長い時間ではないので、べらぼうには使わないだろう。
  • 私は、個人メール以外は会社iPhoneで済むのでほとんど使わないし、低速モードで問題ない(12GBを消費しない)。
  • 妻は、外でバンバン出かける生活スタイルではないので、そんなに使うわけではないだろう。
なので、おそらく、9GB分くらいは息子が使える感じになる。

3GBを超えるプランを用意するとなるとMVNO(格安SIM)でもそれなりの料金になるが、IIJmioのファミリーシェアなら、ガラケー時代の料金とほぼ変わらない料金で、スマホに移れて、息子用のデータ量も確保できるようだ。

家族シェアプランはほかのプロバイダにないこともなく、biglobeが近いプランを提供していたはず。biglobeは、家族に係わらず通信量を共有できるようになっている。

ほかにもあるのだろうが、モバイルWIFI用に既にIIJmioを使っていたことと、日本のインターネットを支えてきたIIJのブランドを信じて、IIJmioにすることに決定。

次は、スマホ選びとMNP移行。

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