tag:blogger.com,1999:blog-83581194861348572942024-02-19T11:14:05.498+09:00徒然事tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.comBlogger350125tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-50802255843358761602019-09-23T10:30:00.003+09:002019-09-23T10:32:15.058+09:00Androidアプリ開発:非同期処理のAsyncTaskでのメモリリーク警告の原因と解消方法Androidで、処理を非同期に実行したい場合は、AsyncTaskを使うのが基本。AsyncTaskは、スレッドプールからスレッドを割り当てて非同期に処理を実行し、UIスレッドで完了処理が実行されるようメッセージなどの処理を実装してくれている。具体的には、<br />
<div style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: Times New Roman; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; word-spacing: 0px;">
AsyncTaskをベースとするクラスで、doInBackgroundとonPostExecuteメソッドに非同期処理本体、完了時の処理を実装し、インスタンス化してexecuteメソッドを実行すると非同期処理がキックされる。ネットワークを使う処理はUIスレッドでは実行できないので、AsyncTaskなどを使った非同期処理が必須。</div>
<div style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: Times New Roman; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; word-spacing: 0px;">
<br /></div>
ここでAsyncTaskの拡張クラスを定義する際によく使うテクニックが、無名クラス(Anonymous Class、匿名クラスとも呼ばれる)だ。あるクラスのメソッド内で拡張クラスを定義できる。この時、クラスに名前を付ける必要がないので、無名クラスと呼ばれる。非同期処理をキックする処理の近くに処理の内容をかけるし、無名クラスをインスタンス化するオブジェクトのメンバにアクセスできるというメリットもある。これは便利。<br />
<br />
無名クラスを定義しているクラスのオブジェクトのメンバにアクセスできるのは、明示的には書かないが、無名クラスのオブジェクトが、その外のクラスのオブジェクトへの参照を隠し(implicit)持っているから。これは実は注意が必要で、コンパイル時にも警告が出る。"This AsyncTask class should be static or leaks might occur."というあれだ。私のようなJava初心者には結構難しい警告である。<br />
<br />
非同期実行しているライブな無名クラスのオブジェクトが、そのオブジェクトを作った元オブジェクト参照していることになるので、元オブジェクトが破棄されてよいオブジェクトであっても破棄されないことになる。メモリリークが起きるかもしれない、というわけ。<br />
<br />
そんなことあるのかい? と思われるかもしれないが、Activity から非同期処理をキックしたと考えてみると良い。非同期処理の進行とは無関係にActivityは閉じられ破棄される。非同期処理が長く走る処理だと、AsyncTaskのオブジェクトがActivityを参照しているため、Activityがいつまで経っても破棄されないことになる。非同期処理が短時間の処理ならあまり神経質になる必要はないのかもしれない。<br />
<br />
この関係を解消するやり方は、非同期処理用のクラスを外に作ること。非同期処理で元オブジェクトを参照しないなら、これで解決できる。しかし、多くの場合は、元オブジェクトを参照したくなるはず。だって、非同期処理は、キックされたところにある処理に関係が深いだろうから。<br />
<br />
どうしても元オブジェクトへの参照が必要な場合は、WeakReferenceという仕掛けを使うと良いようだ、これも新たにクラスを作らなければならないのだが、元オブジェクトへの参照をWeakReferenceでラップして保持するようにする。実際にそれを参照する処理を実行するときには、ライブな参照を取り出せたときだけ実行する形になる。<br />
<br />
ということで、コンパイラの警告は消せるのだが、よくよく考えてほしい。特に、元オブジェクトがActivity,の場合。イベントドリブンに処理が分解できていて、Obseverパターンがうまく実装できている場合、元Activityへの参照は消せる場合も多いはず。非同期処理でデータのリポジトリが更新され、そのリポジトリを見ているObserverが登録されていて、Observerパターンでビューが更新されるような形がきれいに出来上がっているなら、非同期処理の完了処理でActivityが直接参照されることはない。<br />
<br />
どっちを取るかは、、、メンテの必要性かかっているのかなぁ。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-76925974018007951152019-09-18T22:23:00.004+09:002019-09-18T22:30:56.019+09:00Androidアプリ開発:データとビューの整理の考え方とObserverパターンデータを扱い始めると、データとビューをどうつなげるかを整理しないと、あっという間に混乱が襲ってくる。たとえActivityが一小さなアプリであっても、表示されるデータが変化する場合、想像以上にアプリの構造は複雑になっていく。ネットワーク経由でデータを取得する場合は、なおさらだ。<br />
<br />
加えて、処理はイベントドリブンな形で実現しなければならない。何も考えずに書いていると、巨大なActivityができあがる。これば絶対おかしいと思い調べてみると、Fat activityというよくある罠。<br />
<br />
Fat Activityは、アプリのクラス構造の設計を適切にすることで解決できる。昔からの定石があり、この先人の知恵は絶対に参考にすべきだ。MVC(Model-Vew-Controller), MVP(Model-View-Presenter), MVVM(Model-View-View Model)などのキーワードで検索すると、ありがたい情報がたくさん見つかるはずだ。<br />
<br />
ポイントは、UIのイベント・画面更新、データの維持、これらのつなぐロジックをそれぞれ別のクラスとして実装し、かつ、これらのクラス間の依存関係を極力減らすような実装にすることだ。 依存関係を減らすカギが、Observerというデザインパターンである。<br />
<br />
MVCやMVPなどの考え方をクラス設計に取り入れるだけで、Activityの混沌は大きく解消されると思う。Activityが一つのような小さなアプリでも、絶対にこれらの考え方を取り入れないと、メンテできないアプリになると思う。<br />
<br />
複数のオブジェクトでアプリを構成するようになると、オブジェクトの状態変更をどう知らせるかが、次の悩みポイントになる。単純にクラス間でメソッドを呼び出す形で通知することもできるが、これをやると、状態変更を知りたいクラスが複数あると破綻する。そんなことあるのか?と思うかもしれないが、リストビュー、グラフビューなど、Viewが複数ある方が普通だ。同時にアクティブにはなっていないかもしれないが、表示の形態を切り替えられるのは普通だ。<br />
<br />
ここで登場するのが、Observerと呼ばれるデザインパターンだ。あるオブジェクトが、誰かわからない外部のオブジェクトに状態の変化を伝えたい場合、変化が発生したときに呼び出すメソッドを含むインタフェースを定義する。変化を知りたいオブジェクト(Observer)は、このインタフェースを実装し、自身を変化の発生元のオブジェクトに登録する。このObserverのオブジェクトは、変化の発生元のクラスが使っているインタフェースさえ実装していればよく、どんなクラスでも構わない。これによって、状態変化元とそれを観測する側のクラスの依存関係をなくしている。インタフェースは特別なものでなくてよくて、Runnableインタフェイスなどで十分出会う。<br />
<br />
ソース側は、Observerオブジェクトの登録・削除を受け付けるメソッドを用意し、状態変化時に登録されたオブジェクトが実装するインタフェースメソッドを呼び出せば良い。このとき、ソース側はObserverのクラスは知らなくて良い、というところが重大なポイント。これによって、ソース側はObserverとは独立して開発ができることになる。<br />
<br />
一方のObserver側は、オブジェクトの登録、通知インタフェースに変更がない限り、ソース側の実装から切り離される。つまり、こちらも独立して開発、メンテができるようになる。<br />
<br />
実装が隠蔽され、他のクラスとの依存関係がへり、テストもしやすくなり。効果は、小さなアプリでも絶大。たぶん、当たり前のことなんだけど、一度実際に罠にハマって悩んでここにたどり着くと、その効果がよくわかります。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-12026623889242938412019-09-15T15:04:00.001+09:002019-09-15T15:04:21.575+09:00PaypayのためにYahoo! カードを作って設定したら、Yahoo!公金支払いの設定も変わる近所のスーパーでPayPayが使えるようになったので、PayPayを使ってみることにした。<br />
<br />
主に買い物するのは妻なので、私がチャージして、妻に残高を送る必要あり。チャージするには、セブンイレブンで現金でチャージ、Yahoo!ウォレットに登録されている銀行口座からチャージ、Yahoo!カードを登録してチャージが一般的。<br />
<br />
セブンイレブンで現金チャージは、それってキャッシュレスなのか? という気がするので、却下。銀行口座は、メインの銀行口座が三菱UFJなのだが、ここだけYahoo!ウォレットに登録できないので、これも却下。<br />
<br />
仕方がないので、Yahoo!カードを作った。申し込みはオンラインで完結して、一週間もしないうちにカードが届いた。で、申し込むと初回登録のような手続きがあって、それを完了すると使えるようになる。<br />
<br />
この登録が曲者。これを実行すると、Yahoo!ウォレットの「通常使うお支払い方法」にYahoo!カードが登録されるのだ。<br />
<br />
なにが曲者かというと、Yahoo!ウォレットで支払っている支払いのカードが変わる。Yahoo!ウォレットはYahoo!が提供するサービスの支払い全般に使われているので、それらの支払いカードが変わる、ということ。私の場合、Yahoo!公金支払いの支払いカードが変わっていて、<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: white; color: black; display: inline !important; float: none; font-family: Times New Roman; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; word-spacing: 0px;">水道料金の支払いが一回だけYahoo!カードに行ってしまった。</span><br />
<b></b><i></i><u></u><sub></sub><sup></sup><strike></strike><br />
よく読むと、初回登録でYahoo!ウォレットの設定が変わると書いてあるのだが、たぶん、それを読んでも、Yahoo!公金支払いの支払いカードが変わることは気が付かなかったろうなぁ、と。なんで気が付いたかというと、ふと気づいたとしか言えないのだが。<br />
<br />
ちなみに、PayPayへのクレジットカードの登録と、Yahoo!ウォレットのカードの登録は別にできる。いろんな支払いをしれっとYahoo!カードに持っていくのは、やめてほしい。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-48077891192455220122019-09-15T00:54:00.001+09:002019-09-15T00:54:14.830+09:00Androidアプリ開発:リソース、ダイアログ、Preferencesを扱うときのContextAndroidアプリを作っていると、ダイアログで利用者の応答を得たり、SharedPreferencesで設定を保持したり、したくなる。というか、する。また、表示するメッセージやUIコンポーネントに張り付ける文字列はリソースで定義する、ということをする。<br />
<br />
これらのことをしようとすると、Contextというオブジェクトに触ることになる。Contextは、アプリケーションの構成要素が共通に必要な情報を保持するオブジェクト、ということなのだが、これがとても初心者には難しい。正直、いまだによくわからない。<br />
<br />
アプリケーションのグローバルな情報ということなので、設定を保持するSharedPreferences、文字列を保持するリソースへのアクセスのインタフェイスを提供するのは分かるのだが、アプリケーションからアクセス可能なContextオブジェクトは複数ある、と言われると、訳がわからなくなる。<br />
<br />
Contextオブジェクトはアプリケーションに一つではなくて、Activity, Application, ServiceといったクラスがContextクラスを拡張していて、これらのクラスのオブジェクトがContextオブジェクトそのものなのだ。まぁ、訳が分からない。グローバルな環境情報は、一つではないのか。<br />
<br />
なぜこうなっているかというと、Activity, Application, Serviceのそれぞれで共通に必要な情報が微妙に違うから、ということらしい。例えば、UIのスタイルを決めるThemeの仕組みがある。Themeは、アプリケーションのManifestで定義される共通情報だが、ThemeはApplicationのレベル、Activityのレベルで定義できるため、それぞれのContextの実装で保持するようになっているようだ。<br />
<br />
正直、わかったような、わからないような。<br />
<br />
アプリを作り始めた人が最初にContextに触るのは、SharedPreferencesへのアクセスと、リソース化した文字列の取得ではないかと思う。通常、PreferenceManager#getDefaultSharedPreferencesで、SharedPreferencesオブジェクトを取得できる。ただ、このメソッドの引数としてContextオブジェクトを渡す必要がある。Activityクラスの中でSharedPreferencesオブジェクトを取得する場合は、thisを渡せばオブジェクトが取得できる。<br />
<br />
アプリの作りが進むと、どうしてもActivityの実装がごちゃごちゃするので、データの扱いを別のクラスで管理しようということになる。そうすると、SharedPreferencesをラップするようなstaticなクラスをつくったほうが良いかな<span style="background-color: white; color: black; display: inline; float: none; font-family: "times new roman"; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; word-spacing: 0px;">(あるいはsingletonパターンを使うか)</span>、という感じに必ずなる。で、このクラスの中の処理でPreferenceManager#getDefaultSharedPreferencesを実行しようして、Contextはどこから持ってくるの? ということで悩むことになる。<br />
<br />
じゃあ、初期化の際にこのクラスにActivityオブジェクトの参照を渡せばよいのかというと、ちょっと気持ちが悪い。ActivityのonCreateはUIコンポーネントの初期化に専念させたい。他のオブジェクトの初期化処理をここに入れるのは、なんだか気持ちがよくない。仮に、アプリケーションを起動するときの入り口が複数ある場合、この初期化をすべての入り口に書かなければならなくなる。そんなケースがあるのか? と思うかもしれないが、ある。私が作ったユーティリティが、実際、アプリ起動の入り口が2つある。<br />
<br />
じゃあどういう手があるかというと、Applicationクラスを独自に拡張したクラスを作って、staticメソッドでそのインスタンスを取得できるようにしておく、という方法がよく使われるようだ(Manifestにこのクラスを登録しておく必要がある)。このクラスのオブジェクトは、アプリケーションが起動する際にシステムによって生成されて、アプリケーションが稼働している間、存在している。これのonCreateが、アプリケーション起動時に呼ばれるコールバックなので、Activityのライフサイクルに関係なく、ここにグローバルな初期化処理を記述できる。そして、Applicationクラスの拡張なので、getApplicationContextでコンテクストが取得できる。<br />
<br />
これで、Contextが必要な時はすべてここから取得して解決、かというとそうでもなくて、ActivityやViewに係る処理でContextが必要な場合は、Activityをコンテクストを使わないといけない。ダイアログ作成で必要なContextも、Activityの方。<br />
<br />
Application ContextからActivity Contextを取り出せるような形になっていれば、すっきりわかりやすいように思うのだが、、。そうもいかない理由があるのであろう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-43719113279878971302019-09-14T10:23:00.001+09:002019-09-23T09:20:42.122+09:00IIJmioひかりの速度2018年秋にADSLからIIJmioひかりに切り替えた。<br />
<br />
切り替え前に調べたときは、遅い時間帯がある、IPoEオプションをつけた方がよい、などとされていた。<br />
<br />
で、切り替えると、本当に遅い、と思わせる時間帯は実際にあった。が、我が家の地域の設備増強が、切り替え後に二回実施され、大幅に改善したように思われる。<br />
<br />
計測するサイトによるが、200Mbps以上とでることもあるし、5MbpsなどADSLよりも遅い、というような結果が出ることはなくなった。<br />
<br />
今でも、IIJmioひかり+遅い、で検索すると、結構IPoEオプションをつけた方がよいよー、というページが出てくるが、いつの計測結果に基づいて書いているのか、よく注意してみた方がよい。Googleで検索すると、ページの更新日なのか作成日なのかが表示されるので、新しいページなのかと思ってみても、中に書かれている速度計測日は2017年ころだったりする。<br />
<br />
私の地域の場合、1年間の間で2回の設備増強がされているようであり、ちゃんと設備投資しているように見える。サービスの性質上、個別の改善には応えられないけど、全般的には改善する意思のあるサービスのようには、私は思えます。<br />
<br />
ま、どのサービスの評判・口コミにも当てはまりますが、元になっている速度計測の時期をよく確認するのが良いかと。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-90788177586931820002019-09-12T22:54:00.000+09:002019-09-14T10:52:28.943+09:00Androidアプリ開発:イベントドリブンなプログラミングAndroidのアプリでは、いろいろな処理は、UI操作からのイベント処理、Activityのライフサイクルに関するコールバックなどのイベントから始まる。これらのイベントは、いわゆるUIスレッドに配信される。UIスレッドは各種イベントの受付と、UIの更新を受け持つ。Android全体の動作をスムーズにするためには、イベント処理すみやかに終了して、Android OSに制御を返さなければならない。UIスレッドでは、何かの処理の完了を待つことも許されない。<br />
<br />
つまり、時間のかかる処理は別スレッドで実行しなければならない。ネットワークからデータを取得する処理も、Activityのイベント処理とは別のスレッドにしなければならない。<br />
これは何を言っているかというと、「更新ボタンがタップされたから、データを新たに取得して画面を更新する」、「送信ボタンが押されたので、データを送信し、結果を取得して、画面を更新する」といった処理を、一連のフローで記述できない、ということだ。これらを、何某かのイベント契機で実行される処理に分解しなければならない。いわゆる、イベントドリブンな形に分解しなければならない。これは、とても大きなポイント。<br />
<br />
「更新ボタンがタップされたから、データを新たに取得して画面を更新する」は、<br />
・更新ボタンタップ → データ取得処理を開始する。<br />
・データ取得完了 → 画面を更新する。<br />
という2つのイベント処理に分解して実装しなければならない。それぞれ、コンポーネントのイベントリスナー、非同期処理の完了ハンドラに実装する形になる。<br />
<br />
私が小さなAndroidアプリを書いた印象では、処理が複数のイベント処理に分割されるため、慣れるまでは見通しが悪く感じた。一方で、それぞれの処理がコンパクトになり、その処理自体は簡潔で単純になるので、かえってスッキリするようにも感じられる。多分、テストもしやすくなるんだろうなと思う。<br />
<br />
注意するところは、イベント処理の実装の仕方がいろいろあり、迷子になりやすいことか。クラスのメソッドとして実装される場合は処理を探しやすいが、匿名クラスのオブジェクトのメソッドによる実装を多用すると、個人的には見通しが悪くなると感じる。<br />
<br />
例えば、UIコンポーネントのイベント処理は、イベントリスナーをActivityのメソッドとして実装することもできるし、イベントリスナーのインタフェイスを実装するオブジェクトをUIコンポーネントにリスナーとして登録することでも実現できる。<br />
<br />
一概に、どちらが良いとは言えない。個人的には、クラスのメソッドとしてイベント処理が実装されていたほうが、コードを探しやすくてよいように思う。匿名クラスの実装にもメリットはあり、匿名クラスであるべき場合もある。まぁ、多分、古い人間なんでしょう。<br />
<br />
いずれにしても、イベント処理を普通のクラスのメソッドで実装するのか、匿名クラスのメソッドで実装するのか、一貫したスタイルを決めておくのが良いと思われる。<br />
<br />
で、なるほどなー、そうかそうか、完全にイベントドリブンで考えないといけないんだ、といってその後何も考えずにイベント処理を作り込んでいくと、、、巨大で複雑なActivityができあがる。「あれ? なんかActivityのコードが膨らんでいるけど、こんなんでいいんだっけ?」と薄々心配しているのを放置して先に進み、機能追加してイベント処理が増えてくると、「これはなにか間違っている」、と感じるくらい、あっという間にコードが膨らむ。<br />
<br />
次の罠、"Fat Activity”だ。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-11074268646648210482019-09-11T23:16:00.001+09:002019-09-14T09:21:25.807+09:00Androidアプリ開発:アプリの起動にまつわるライフサイクルコールバック<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2019/08/iijmio.html">Androidアプリ</a>を勉強も兼ねて作った。<br />
<br />
お試しでAndroid Studioでコンポーネントを並べて、ビルドすると、コンポーネントが表示されるアプリが出来上がる。で、ここに何かデータを表示しようとすると、ライフサイクルにまつわるコールバックの処理と、データとビューをどう管理するか、という根源的な話かあっという間に迫ってくる。<br />
<br />
まず、どうしても対処しないといけないのが、Activityのライフサイクルに関するコールバック。Android OSと深く連動したActivityのライフサイクルと、その状態遷移に伴うコールバックの処理がなかなか難しい。<br />
<br />
普通のデスクトップアプリもイベント処理の要素は当然あり、UI処理を実行するするスレッドが決まっていて、そいつがいろいろなイベントを処理するということは、普通にある。<br />
<br />
が、Activityが破棄された、回復させろ、というイベントは、メモリが少ないスマホならでは、の状態遷移である。<br />
<br />
Activityの破棄・回復だけなら、回復に必要なデータを決めて、それの保存、回復すれば良いのでしょ? というのは正しいが、100点ではない。破棄・回復の間にいくつかのコールバックが呼び出されるので、どのコールバックで何を処理するのかをきちんと決めないといけない。<br />
<br />
回復の処理で実行されるコールバックをみると、ランチャーからアプリを起動する時や、Activityがバックグラウンドからフォアグラウンドに復帰するときにも発生する。よって、Activityの起動処理は、Activityの破棄から回復の流れ、バックグラウンドからフォアグラウンドへの復帰の流れも踏まえた設計にした方が良い、ということ。ここをよく考えておかないと、後でブラッシュアップするときに、確実にライフサイクル処理を見直すことになる。<br />
<br />
具体的には、<span style="background-color: white; color: black; display: inline; float: none; font-family: "times new roman"; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; word-spacing: 0px;">Activityの起動・復帰・回復処理は</span>onCreate, onRestart, onStart, onResumeの組み合わせで、<span style="background-color: white; color: black; display: inline; float: none; font-family: "times new roman"; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; word-spacing: 0px;">Activiyの停止・終了処理は</span>onPause, onStop, onDestoryの組み合わせで作ることになる。このように、Androidアプリでは、1つの処理に思える処理でも一連のコールバックやイベント処理に分割して実装しなければならないことが多くある。このイベントドリブンの考え方に慣れることがとても重要。面倒だと思っても、はじめからコールバックやイベントに合わせて処理を分割しておいた方が、手戻りが少なくなるはずだ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-86885866252018728132019-08-24T10:12:00.002+09:002019-08-27T00:25:47.916+09:00IIJmioでクーポン利用の切り替えをクイック設定パネルから実行するIIJmioを使って、家族三人分を安く仕上げてます。<br />
<br />
IIJmio は、通信速度を低速、高速で切り替えられて、低速モードで使っている場合、通信量を消費しない使い方ができる。普段は、メール、Lineくらいしか使わないので、低速で十分満足している。長時間でなければSpotifyも使えるし。<br />
<br />
パパッと地図を見たり検索したりする場合は高速モードに切り替えるのだが、このためのアプリが提供されている。切り替えを実行するAPIも公開されていて、これを使ったアプリもいろいろ公開されている。<br />
<br />
アプリを使っている最中にパッと切り替えられるのが良いのだが、探し方が悪いのか、なかなか良いのが見つけられず。ならば、と、Androidアプリ開発の経験も兼ねて、クイック設定パネルからクーポン利用を切り替えるアプリを作ってみた。<br />
<br />
結構、快適。テストに協力いただける方は、<u><span style="color: #000120;"><a href="https://tomoseki.blogspot.com/p/iijmio.html">野良アプリですが、お試しあれ</a></span></u>。<br />
<br />
追記(2019/08/26)<br />
<br />
頑張って作った後に、これだ! というアプリ「<a href="https://play.google.com/store/apps/details?id=com.itworks.miomix&hl=ja">Mio Mix</a>」を発見しました。こちらのほうが、よくできているように思います。シンプルな方がよい、という奇特な方は、私の野良アプリもお試しください。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-83439647540347618542019-03-16T22:24:00.000+09:002019-03-23T00:59:02.899+09:00英検 準一級の参考書英検 準一級を取得した。あまり理由はないのだが、、、、。ちょっとやってみようと思い立ち。<br />
<br />
英語は、好きだし、得意な方だ。とはいっても、読めるだけで、しゃべり、作文は得意ではない。そもそも、日本語でもそんなに意見したりしゃべる方ではないところに本当の問題があるのだが。<br />
<br />
やってみようと思いたったのが、12月ごろ。試験は、一次試験が1月、二次試験が3月。思い立ってみたものの、あまり時間がない。リーディングの過去問を解いてみるも、単語力がちょいと足りない感じ。どういう試験形式なのか調べると、ライティング、スピーキングもあるので、ちょいと頑張って勉強しないとあかんかなという感じ。ライティング、スピーキングは、時事ネタ、社会ネタを自分の意見として論理だてて書いたりしゃべらないといけないので、ネタを仕入れることも必要な感じ。<br />
<br />
参考書が必要だ、ということで、使ったのが、3冊。<br />
<br />
1冊目は、<a href="https://amzn.to/2JrbYD0" target="_blank">成美堂出版の英検準1級ポイント攻略問題集</a>。ライティング、スピーキングまで一通りの練習にはなる参考書だが、リーディング、リスニングの問題の対策として購入した。解説がシンプルで、一通りの問題数があり、自分には向いていると思い購入。これを、3、4回集中的にこなす。リスニングの教材としては、通勤時間を使ってもっと聴いたかな。<br />
<br />
2冊目は、旺文社の<a href="https://amzn.to/2F9vy0O" target="_blank">旺文社の英検準1級 文で覚える単熟語</a>。単語、熟語勉強用に編集された参考書のようであるが、時事、社会ネタの分野ごとにある程度の長さの文章がたくさん収録されており、これで時事・社会ネタのポイントをつかむことができるように思う。これは、自分で選んだわけではなく妻が買っていたものだったのだが、かなりレベルが高いように思う。分量が多いので、深くは読み込んだり聴いたりはできなかったが、これも通勤時間を使って、2、3回は聴いただろうか。<br />
<br />
この二冊で、単語、熟語は準1レベルに対応できるように思う。一次試験に必要な時事・社会ネタも仕入れられ、最低限のライティングのポイントや書き方のパターンもつかめるように思う。<br />
<br />
この2冊を4,5回通読、通勤時には付属のCD-ROMを聴いて耳を慣らし。これで、一次試験に臨む。なんと、海外出張の帰国の翌日が試験だったが、合格!<br />
<br />
ライティングがちょっとあかん感じだった。ライティングは、一切練習をせずに望んでしまったのだが、必ずやっておくべき。少なくとも時間配分を知るために、何度か文章を実際に書いてみるべきだ。頭で文章を作るのと、紙に書き起こすのとでは、かかる時間が全然ちがう。<br />
<br />
長文系も、読み解き方のポイントを練習を通じて、もう少し頭に入れておいた方がよかったように思う。読めると思っていても、試験ではポイントを素早く抑えないといけないので、コツをつかむ必要があるように思う。<br />
<br />
ライティングと長文系の問題で想像以上に時間がかかり、解答を見直す時間がなくなってしまい、おっとしまった、という感じの終わり方になってしまった。せっかくの参考書をもっと活用すべきだったが、参考書の勉強を通じて身についた単語が出てきて、参考書は役に立ったと感じている。<br />
<br />
で、二次試験に臨むということで、面接用の参考書を探し、3冊目は、<a href="https://amzn.to/2HyqeqG" target="_blank">Jリサーチ出版の英検準1級面接大特訓</a>。買った後で気が付いたのだが、ちょっと古い。が、これは、よかった。面接のナレーションで必要そうな例文がみっちり詰まっている。加えて、12の面接の練習問題。さらに、時事・社会ネタのQ&A集。特に、例文とQ&A集が良かった。<br />
<br />
例文は、かなりのボリュームがあるのだが、すべて暗記する勢いでこなすと、ナレーションの練習で、その例文が活用できるようになっている。どういう言い回しを使いこなせるようになっているとよいかがわかるようになっている。ナレーションの練習を集めた参考書もあるが、自分はしゃべりがぜんぜんできないので、この参考書の例文集は非常にありがたかった。<br />
<br />
Q&Aも文や広くカバーしており、自分だったらどういう回答をするかなぁと考えながら読み込める。実は、これが役に立った。<br />
<br />
で、面接試験に臨む。順番に待つのだが、待っている間は、こんなに長くしゃべらされるのか、というくらいに感じる。<br />
<br />
で、自分の番。で、挨拶して入り、座ると雑談的な質問をされるわけだが、、、。まぁ、聞かれたことは単純だったのだが、想定外の質問。というか、ここでどんなことを聞かれうるのかのパターンをまったく想定していなかったので、あ、そうか、何を聞かれるか、何も考えてなかった! と、若干あせる。まぁ、答えられないものではなかったので、事なきを得る。<br />
<br />
で、カードを渡されナレーション。ナレーションは、、、、失敗した。時間切れになったのだ。<br />
<br />
あれ、カラーなんですね。おう、カラーなんだ! と面食らっていると、準備してね、と言われる。で、ストーリーを考え始めるが、、、。まとまらない。ここは、今でも、何をどう準備すればよいのか、よくわからない。試験の時には、本当に焦っていて、何をポイントに喋ればよいか、まとまる前に準備時間が終了。<br />
<br />
で、ナレーションスタート。頑張ってちゃんと説明しようとして、つまりながらたくさん喋ると、あっという間に2分を使ってしまう。絵の中の要素をあれこれしゃべっちゃうと、あっというまに2分消化。最後のコマをしゃべっているところで、時間切れになってしまった。また、たくさん喋りたくなるというか、しゃべれちゃうコマがあって、そこで時間を使ってしまった。<br />
<br />
喋りが本当に苦手なので、どういう言い回しをすればよいか、つなぎをちゃんと入れよう、登場人物の感情を入れよう、時制に注意しよう、登場人物のしゃべりをうまく組み込もう、といったことを頭に入れることを重点的に練習していたのだが、ライティング同様、時間を計っての練習をサボっていた。この時間感覚をつかんでおくことはとても大切。実は、2分は短い。喋れない人にとっては、とてつもなく短い。ナレーション前の準備時間の1分も、ちゃんと図って練習して感覚をつかんでおくべきだ。これ、絶対。<br />
<br />
そのあとの質問は問題なく応対できたのだが、なんと、Q2からQ4が、この3冊目の参考書に掲載されていたのと同様の質問だったのだ。他の参考書でも出ているのかもしれないが、自分だったらどう答えるかなぁ、とまさに考えを整理していたので、さらさら、と答えることができた。<br />
<br />
で、面接時間はどうだったかというと、自分の番はあっというまに終了。<br />
<br />
で、面接もめでたく突破。ナレーションは全然ダメかなーと思っていたが12点もらえていた。まぁ、頑張ってしゃべり続ければ、何とかなる模様ではある。<br />
<br />
全体には、ちゃんと勉強しなかったら、突破できない感じではありました。参考書は、どんなものでも、ちゃんとやっておくべき!<br />
<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomosekshome-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=4415223613&linkId=e21fbde4264cce63f71dadf5bb3727fc" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomosekshome-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=4010945753&linkId=60e05d8aed68b128d7d03faa93e6b9df" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomosekshome-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=4863922027&linkId=1248d635d54196de1fd975fcb771dcae" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-31998075275871245562018-12-17T21:51:00.000+09:002018-12-17T21:51:12.759+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(8): まとめ<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/blog-post.html" target="_blank">NTTがフレッツADSLのサービス停止する、というニュースを見て、ADSLをやめることにした</a>。<br />
<br />
行き先は、CATV会社のインターネット接続サービスか、光回線によるサービスか。いろいろあるのだが、テレビや電話も合わせて考えていかないと、無駄な利用料を払うことになる。J-COMは、インターネット接続の速度に不安があったので、<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/adsl4.html" target="_blank">光回線に移行することにして、いろいろ調べた</a>。<br />
<br />
使い勝手で大きな影響があるのは、<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/blog-post_24.html" target="_blank">テレビのサービス</a>だろう。テレビのサービスを決めると、回線が決まってしまう面もある。<br />
<br />
いろいろ調べた結果、光回線とインターネット接続はIIJのIIJmioひかり、電話はひかり電話、テレビはフレッツテレビとスカパーにすることにした。<br />
<br />
IIJmioひかりは、コラボレーションサービスと呼ばれているサービスで、光回線はNTTのフレッツ光である。IIJが窓口となって、回線とインターネット接続を提供する。回線がフレッツなので、NTTが提供するフレッツテレビとスカパーが乗っかる。フレッツテレビはNTT、スカパーはスカパー、と提供業者は少し複雑になった。<br />
<br />
このため工事は一度にはできず、まず<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/adsl2iijmio.html" target="_blank">光回線を敷設してインターネット接続を開通し</a>、その後、<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/adsl5iijmio.html" target="_blank">フレッツテレビの配信を受ける</a>ようにする、という流れ。フレッツテレビが視聴できるようになれば、スカパーは申し込めば視聴可能となる。<br />
<br />
今回は、スカパーを契約すれば家の中の配線工事が無料というキャンペーンを実施ていたのでそれに乗って、うまい具合に宅内も配線してもらった。<br />
<br />
<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/adsl3-yahoo-bb.html" target="_blank">IIJmioひかりが開通した時点でADSLを解約</a>、<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/adsl6-j-com.html" target="_blank">フレッツテレビとスカパーが視聴できるようになった時点でJ-COMを解約</a>した。<br />
<br />
で、移行してどうだったかというと。<br />
<br />
インターネット接続は、△~〇。昼間の通信速度は、とても速くなったと思う。オフラインで見るコンテンツのダウンロードが、とても早くなった。夜の遅い時間に遅く感じられることがある。通信速度を測ってみると、3Mbpsくらいになっているように見えることもあった。<br />
<br />
すごい遅くなったじゃん、とも思ったのだが、体感はそれほどでもない。速度も測るサイトでバラバラで、あるサイトで5Mbpsとなっても、他のサイトでは10Mbps以上出ていたりする場合もある。ようは、見ている先にどういう経路で繋がっているか、見ている先がどれだけ帯域を持っているかが体感速度に大きく影響しているのではないか、ということ。<br />
<br />
ISPがボトルネックになるとよく言われる。昼間と夜間で速度が変わるので、ISPからインターネットに接続する装置のスケーラビリティの問題はあると思う。光に変えたのに、と数字だけ見て嘆くような話が多くあるが、ADSLからの移行からかんがえると、十分かなー、という感じである。と言いつつ、ISPの設備増強には期待している。<br />
<br />
電話は、〇。〇というか、使い勝手が何も変わっていないので、特に感想もない。ナンバーディスプレイはオプションではなく、デフォルトにして、という希望はあります。<br />
まだ使っていない機能があるので、使ってみたいとは思っている。それは、<a href="https://flets.com/hikaridenwa/smartphone/" target="_blank">宅内でスマホで固定電話通話が可能になる機能</a>。家の中の無線LANに繋がっていれば、スマホで固定電話の発信・着信ができる。庭に出ているときなど、便利そうだ。<br />
<br />
長距離電話の際に電話会社を選べるマイラインを使っている場合は、使い勝手が変わってくるのかもしれない。が、使っていないので、わかりません。<br />
<br />
テレビは、◎。録画機能のないショボいセットトップボックスを使い続けていたせいなのではあるが、ビデオレコーダーだけでBSとCSの番組が録画できるようになったのが一番のメリット。今までは、セットトップボックスをレコーダーの外部入力につなぎ、レコーダーとセットトップボックスの両方に録画の登録が必要だった。書くと簡単だが、まぁ、手間がかかる。<br />
<br />
外部入力での録画になるので、BSとCSのなかで録画したい番組が重なると、どれか一つしか録画できない状況だった。切り替え後は、レコーダーにチューナーが二つあるので、地デジ、BS、CSの範囲で二番組録画ができるようになった。<br />
<br />
外部入力経由の録画ではなくなったので、BSとCSの録画画質が気持ち良くなった気がする。これは、気がする程度かもしれない。<br />
<br />
それから、BSがテレビだけで視聴できるようになったことも、大きなメリットだ。J-COMは、地デジはパススルーで送信しているが、BSとCSはトランスモジュレーション方式をとっている。したがって、BSとCSの視聴は、セットトップボックス経由でなければ視聴できない。フレッツテレビは、すべてのチャンネルがパススルー方式での送信となっているので、セットトップボックスが不要なのだ。結果、アンテナ線さえ繋げば、BSが視聴できるようになる。<br />
<br />
我が家のレコーダーの制限なのだが、外部入力から録画した番組をタブレットなどにムーブする際にフォーマット変換しなければならず不便だったのだが、それもなくなった。<br />
<br />
J-COMのCSがHD画質だったのが、スカパーはSDだと思われるので、そこだけ悪くなったなーと思うが、録画でしか視聴しないので、あまり関係ない感じ。外部入力経由での録画をしなくて良くなったので、録画の画質は改善したんじゃないか、という気がしないでもないくらい。要は、画質のグレードダウンは、私には関係なかった。<br />
<br />
料金としては、最終的にスカパーのチャンネルをどうするかによるが、インターネット、電話、テレビで月1500〜2000円のアップになりそうだ。正直なところもう少し抑えたかったが、仕方ないところであろうか。<br />
<br />
比較的スムーズに移行できたし、使い勝手も良くなったので、まずは満足である。翌月に予定されているISPの増設工事にも期待。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-69747463266230387102018-12-17T21:50:00.001+09:002018-12-18T23:01:06.944+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(7): J-COM解約テレビをフレッツテレビとスカパーに切り替え、J-COMのセットトップボックスの配線も外れ、問題ないか数日様子見したが、問題ないようだ。<br />
<br />
これでJ-COMを解約出来るのだが、一つ心配ごとが。NHKの受信料を、この二ヶ月前に、J-OM経由で団体扱いで、一年分払っているのだ。この扱いが、よくわからない。念の為、J-COMのサイトで、受信料支払い月の請求明細と、 支払い証明をダウンロード。<br />
<br />
多分、準備万端なので、J-COMに解約の連絡を入れた。サポートのフリーダイヤルに電話して解約する旨を申し出ると、3時間以内に担当から連絡入れます、とのこと。<br />
<br />
二時間後くらいに、手続きします、という電話があった。最初に電話した時間がコチラにとっては都合の良い時間なので、できればその時点で処理してもらいたかった。まぁ、いつくらいに電話してくださいと言えば良い話だが、それが読めないときもあるので。<br />
<br />
手続きは、まず、理由を聞かれる。スカパーにしました、と伝えると、切り替え済ですか、と聞かれる。済んでそっちで見てます、と答える。<br />
<br />
そこで初めて、解約の手続きを進めます、となる。スキがあれば、翻意させる感じで話が進むのであろう。あとは、淡々と話が進められる。<br />
・テレビの解約で間違いないか?<br />
・日割りではなく、月末の解約になる。<br />
・今の契約プランは、今は新規加入を受け付けていない。今後、このプランでは契約できないけど良い?<br />
・セットトップボックスでHDDに録画した番組は視聴できなくなります。大丈夫?<br />
・NHKの受信料で団体契約で支払い済の分は、J-COM解約後も有効。<br />
・解約に伴い工事がある。セットトップボックスの回収と、外で信号の配信を止める工事をする。<br />
・ケーブルを撤去する場合は6000円、やらない場合は2000円。<br />
・費用は、後日、今のクレジットカードに請求する。<br />
・工事は、立会が必要だが、いつにするか?<br />
など。<br />
<br />
NHKの受信料は、この二ヶ月前に一年分支払っており、どうなっちゃうんだろうと思っていたが、これがなくなることはないとのことで一安心。<br />
<br />
工事日を決めて、手続き完了。<br />
<br />
ついでに、NHKにもこの旨を連絡。<br />
・支払い方法を指定するための用紙を送るので返送してください<br />
・次回請求は、今の支払い済みの分が切れたタイミングになる、<br />
とのこと。<br />
<br />
おお。問題なく、完了した。<br />
<br />
---<br />
<br />
で、撤去工事日。当日の朝、業者の方から電話がかかってきた。すっかり忘れていた! 約束していた時間の10分前に電話いただき、あーーーー、となる。<br />
<br />
慌てて着替えて、出迎える。既に外してあったセットトップボックスを返却。家の中には入らないと聞いていたつもりだったが、ちゃんと信号が切断されたか確認するため、ケーブルが引き込まれている部屋にいれてくれ、と言われる。<br />
<br />
あうあうあう。<br />
<br />
仕方がないので、物置になっている部屋にご案内。そこで、信号の受信機をケーブルにつなぎ、信号が切断されたかどうか確認。。。3分程度で終了。<br />
<br />
結局、工事自体は10分程度で終了。家に上げろ、と言われた以外は、何事もなく終了。同軸ケーブルはそのまま。外も、家の中も。分岐点の接続だけ、切った様子。<br />
<br />
あとから考えてみると、変な信号を混入されたりしないように、確実に切り離す、ってことをしたかったんだと思う。<br />
<br />
これで、完全に切り替え終了。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-87566793428833721492018-12-17T21:50:00.000+09:002019-09-14T10:41:57.333+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(6):IIJmioひかりでのフレッツテレビ工事とスカパー契約<a href="https://www.iijmio.jp/imh/" target="_blank">IIJmioひかり</a>では、<a href="https://flets.com/ftv/" target="_blank">フレッツテレビ</a>のサービスメニューを提供していないが、NTTに申し込めば利用可能である。インターネット接続をADSLから光に切り替える際に、テレビもJ-COMからフレッツテレビに切り替えることにした。<br />
<br />
IIJmioひかりを申し込んだ後、NTTに電話してフレッツテレビを申し込んでみたのだが、IIJmioひかりの開通後でなければ受け付けられません、とのつれない返事。フレッツ光にしていれば、光回線の敷設、インターネット接続、フレッツテレビ受信の工事を一度に実施できるようなのだが、IIJのようなコラボレーション事業者に頼むと、こういうことが発生する。<br />
<br />
おまけに、光終端装置はインターネット接続とは別にもう一つ必要です、などと言われる。それは、コンセントがもう一つ必要、ということ。。<br />
<br />
まぁ、仕方ないので、まずはIIJmioひかりを開通させる。<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/adsl2iijmio.html" target="_blank">若干、すったもんだしたが</a>、無事開通。NTTには、光の開通後に電話すると言われていたのだが、開通の翌日に、ちゃんと電話がかかってきた。そこで正式に申し込む。<br />
<br />
フレッツテレビに加えて<a href="https://www.skyperfectv.co.jp/guide/ftv/" target="_blank">スカパー</a>も申し込むことにしていたのだが、工事が二回必要です、などと宣告される。なんでも、まずフレッツテレビ用に光回線を切り替える必要があり、その工事。それと、家の中のアンテナ線の工事。<br />
<br />
光回線の切り替えについては、IIJmioの工事の際に、工事業者の方に、光ファイバーの信号を見るとテレビの信号が弱いので、おそらく回線切り替え工事が必要になりますよー、と言われていた。家の近所のどこかで回線を切り替えるはずです、と言っていた。<br />
<br />
その時はよく意味が分かっていなかったのだが、フレッツテレビ申し込み時にも工事が必要である、と言われたので、なんかいるんだなと。<br />
<br />
それと、家の中のアンテナ線の配線工事。家を建てたときに、電話、LAN、テレビのアンテナ線の配線用の機器を収納するマルチメディアポート設置し、そこから、必要な部屋に電話、LAN、アンテナ線を分配するようにしていたので、基本的には、ここに新しいテレビのアンテナ線をつなげばよいだけのはずである。光ファイバー設置用の空配管も、このマルチメディアポートのとなりのコンセントに光ファイバーが来るように設置していた。<br />
<br />
切り替え前は、J-COMのケーブルを屋根裏からマルチメディアポートに取り込み、CATV用のブースターを通じ、分配器で各部屋のアンテナコンセントにアンテナ線を分けていた。CATVのケーブルの代わりに、フレッツテレビの光終端装置からのアンテナ線をつなげばよい。光終端装置はマルチメディアポートのある部屋において、そこから出る同軸ケーブルを、マルチメディアポートの真横に設置したコンセントの同軸ケーブル用の穴を通じてマルチメディアポートに入れる、ということを想定していたのだが、果たして、いまさら、本当にコンセントからマルチメディアポートに同軸ケーブルを通せるのか?? なぜ、家を建てたときに、マルチメディアポートからコンセントまでのケーブルを設置しておかなかったのか??<br />
<br />
などという問題があったので、アンテナ線の工事も依頼することにした。<br />
<br />
で、アンテナ線の工事は、<a href="https://promo.skyperfectv.co.jp/eastcamp/" target="_blank">スカパーに加入するということであれば、アンテナ配線工事代金がタダになる!</a>(限度あり)というキャンペーンをやっていたので、それでお願いすることにした。が、そうすると何が起きるかというと、NTTとスカパーの2つの工事が必要ということになり、工事が二回になるということ。あ、、、一日で終わらないのか?? 何日会社を休めばいいんだ?<br />
<br />
そういうことかー、と思ったが、一か月後であれば、午前にフレッツテレビのNTTの工事、午後にアンテナ配線のスカパーの工事を手配できる、しかも休日にやってくれる、とのことだったので、そこで工事を依頼。<br />
<br />
工事日までにその時の家の配線状況をいろいろ確認したところ、<br />
・分配器から各部屋までは、S-5C-FBのBS/CSも大丈夫なケーブルで配線されている。<br />
・分配器もBS/CSに対応している。<br />
・ブースターはCATV用で、取り換えないといけないかもしれない。<br />
・テレビ周りは、分波器の設置が必要。<br />
という状況。<br />
<br />
つまり、マルチメメディアポートとコンセントの間の配線、ブースターの交換、といったあたりが問題になりそう、ということで、事前に手を打っておこうと思い、まずは配線をやってみることにした。が、とても短いのだが壁の中に線を通すということをやらなければならず、通線ワイヤーのような道具がなければ難しそうであり、断念。業者に任せてみることにした。<br />
<br />
ブースターの取り換えと分波器の設置をしようとしたのだが、スカパーの工事無料キャンペーンの説明書きをよく読むと、<a href="https://promo.skyperfectv.co.jp/eastcamp/" target="_blank">ブースター設置も工事無料の範囲</a>に入っている。ブースターは、実際、必要なのかどうかわからなかったので、これも信号レベルを見てもらって、必要なら入れてもらうことにした。<br />
<br />
で、結局、自分でやったのは、テレビ周りの分波器の設置のみ。壁のアンテナコンセントから分波器を通じてビデオレコーダーに入力、ビデオのアンテナ出力をテレビのアンテナ入力につなぐだけ。ビデオをテレビの間をつなぐケーブルが足りなかったので、分波器ともにamazon.comで購入。<br />
<br />
が、このケーブルがいまいちだった。うちのテレビのアンテナ入力にだけ、はまらないのである。外れにくいようにF型コネクタが付いているケーブルを買ったのだが、このコネクタのネジ山と、テレビのアンテナ入力のネジ山の相性が悪いようで、どうしても入らない。工事の前日の夜に30~40分格闘したのだが、どうしても入らない。仕方ないので、家にあった古いプッシュ型のケーブルでとりあえずつないでおいた。<br />
<br />
で、工事日。NTTからは2日前に予定通りやりますよ、と連絡あり。当日は、20分ほど前に実際の工事業者さんから電話があった。回線工事は、テレビ放送を流しているVCASTというサービスに切り替えるための工事のようだ。家に引き込んでいる光ケーブルを取り換えるような工事ではなく、家の近くでVCASTの信号が来ているところに、我が家に引き込んでいる光ケーブルをつなぐようなイメージ。工事の様子を見ていると、近所の電線群にあるNTTの白いクロージャ―を開けて、光ファイバーをつなぎ変えていたようだ。<br />
<br />
より具体的には、家に来ている光ファイバーを光終端装置から外し、その光ファイバーにレーザー光を送信、それを頼りにクロージャ―の中で当該の光ファイバーを見つけ、それとセンターからきているVCASTサービス用の光ファイバーをつなぐ、という作業をしたようだ。ちなみに、我が家とつながるクロージャ―は、我が家から5, 6軒先の家の前に存在していた。<br />
<br />
この作業で切り替えが完了するというわけではないらしく、センター側で、つないだ光ファイバーに、今まで使っていたひかり電話の接続やインターネット接続をつなぎ変えないといけないとのことで、センター側の作業も並行して実施されていたようだ。<br />
<br />
センター側の作業が完了すると、インターネット接続が回復し、ひかり電話も復旧する。これで、NTTの作業は完了。約40分程度であろうか。今までの光回線サービスを解約し、VCASTサービスに契約しなおすようなことになるようだ。<br />
<br />
で、午後にスカパーの工事だ。<br />
<br />
12:00 - 14:00でやるよと前日に連絡があり、当日もその通りの業者の方が来られました。直前の連絡なく来られたので、ちょっと慌てた(出かけてたので、走って戻る)。<br />
<br />
アンテナ線をコンセントを通してマルチメディアポートの中にの分配器につないでほしいのです、とお伝えし、作業開始。コンセントのプレートを外し、通線ワイヤーでマルチメディアポートからコンセントの方への配線を試みる。そこ、壁があるようなんですよねー、というと、そうですねーなんて言っていたが、あ、通りましたよー、とあっさり通線ワイヤー開通。30秒ほどか。。さすが。その後、同軸ケーブルを通して、分配器の入力につながっているJ-COMのケーブルを、今通した光終端装置の出力とつながっている同軸につなぎ変え、、、、。あれ、終わりじゃん。<br />
<br />
コンセントプレートの復旧に若干手間取られていたが、その間に、テレビ側の配線を自分でやった。リビングのアンテナコンセントからJ-COM接続を外して分波器を接続し、分波器の地デジ出力をビデオに接続。他の接続は、前日の夜にあらかた済ませていたので、配線完了。<br />
<br />
テレビ、ビデオで地デジ、BSが視聴できることを確認、信号レベルも確認したところ、ほぼマックスで、ブースターも不要であることが分かった。慌てて買わなくてよかった。普通の家でフレッツテレビであれば、よほど配線状況が悪くなければ、ブースターは不要なのではないかと思う。少なくとも、スカパーに工事を頼む場合は、ブースター込みで無料なので、慌てて用意する必要はない。<br />
<br />
で、テレビ周りの配線しまーす、と業者の方がリビングに移ってきたが、済んでますね、と言いつつ、念のため、信号レベルが問題ないことを確認。結局、工事はあのアンテナ線の配線だけだったので、追加料金は発生せず。<br />
<br />
これで終わりかなーと思ったのだが、この業者はスカパーの工事に来ているのである。なので、スカパー契約を迫ってくるのである。まぁ、契約するつもりだからよいのだが。契約する機器のB-CASカードの番号をメモし、契約申し込みがスムーズにできるようにテレビのチャンネルをセットし、ここに電話して契約してください、と促してくる。<br />
<br />
なるほど。アンテナ工事無料の前提は、スカパーを一年間契約すること。なので、さぁ、契約しなさいよ、という感じになる。まぁ、そんなに迫ってはこないけど。<br />
<br />
で、電話すると、オペレータ待ち。何時になるかわからないので、業者の方には帰ってもらったが、その後すぐつながって、スカパー契約完了となりました。契約は、最終的には<a href="https://www.skyperfectv.co.jp/pack/list.html" target="_blank">セレクト5に1チャンネル足すか、セレクト10</a>にしようと思っているが、基本セットが契約月は無料、翌月は半額ということだったので、一旦、基本セットで契約。翌月中に最終的な契約内容を決めればよい、とのことだった。<br />
<br />
これで終わりかなーと思ったが、BS NHKを見ていると衛星視聴機器設置の連絡のお願いのメッセージが表示されるので、メッセージ消去の手続きが必要。これをやると、多分、受信料の請求が来るのだろう。<br />
<br />
あとは、J-COMの解約と工事をやれば、移行完了である。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-34013893433232435312018-12-17T21:49:00.000+09:002018-12-17T21:49:58.247+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(5):光回線サービスの選択ということで、ADSLでのインターネット接続をやめることにしたのだが、問題は切り替え先。切り替え先は、CATV会社が提供するケーブルによるインターネット接続か、光回線によるインターネット接続か。いずれにしても、テレビや電話もセットにしていかないと高額になってしまうので、それらも合わせて考えることになる。<br />
<br />
我が家の場合は、CATVであればJ-COM、光はフレッツ系、au、NUROからの選択。<br />
<br />
2000年ころからのツーカーユーザで、ツーカーがauに吸収されて以来ずっとauユーザーだったのがだ、スマホへ切り替える際にauはやめた。携帯電話サービスには問題はなかったのだが、サービスやサポートが複雑になりとても分かりにくく、考えられなくなったから。なので、auひかりは考えられない。スマホはIIJmioのサービスを使っており、auひかりではなんの割引も得られない。<br />
<br />
NUROは評判が良いようだが、若干高く感じる。<br />
<br />
そういうわけで、J-COMとフレッツ系で本格的に比較してみた。ちなみに、当時、テレビはJ-COMを使っていた。<br />
<br />
まずは、どうなっているのが良いかをよくよく考えてみた。必要なことは、<br />
・CS番組がスムーズに録画できることと、<br />
・インターネット接続が、今よりも遅くならないこと。<br />
くらい。<br />
<br />
インターネット接続は、切り替え前は、Yahoo! BB ADSLで実効6Mbpsくらいで、我が家では十分であった。これより遅くなると動画がしんどくなりそうなので、これくらいは守りたい。<br />
<br />
番組録画がスムーズにできることが、我が家では大事。最近だと、NetflixやHULUなど、インターネットを使ったオンデマンドの配信サービスもあるが、シリーズ物が意外に視聴できない。シリーズ物のちょっと前のシーズンの放送を見返したりすることが多いので、これらの新しい番組中心のサービスは我が家の視聴スタイルとはあわない。<br />
<br />
それから月額料金は、当然、できるだけ抑えたい。ちなみに当時(2018年9月)で、<br />
・インターネット接続: Yahoo! BB バリューブランで、1,455円(税込)<br />
・テレビ: J-COM デジタルコンパクトで、4,643円(税込み)<br />
・電話: NTTの固定電話、Yahoo! BBのBB フォンで、基本料金が2,270円(税込)<br />
で、約8,368円/月。上がるのは仕方ないにしても、できるだけ抑えたい。<br />
<br />
テレビで使っていたJ-COMに集約していくのが一番簡単なのだが、インターネット接続が不安だった。12Mbpsのサービスで速度が出ればそれで十分なのだが、場所によってはまるで速度が出ないことがあり、対策のしようもないようなので、かなり不安。我が家でどれくらいの速度が出るのか状態を見てくれるサービスがあればよいのだか、そういうのはない。320Mbpsのサービスでもつらい場合があるようである。ひかり接続も提供されているのだが、これはauの光サービスをJ-COM窓口で使う形態であり、テレビと合わせるとかなり高くなる。<br />
<br />
そうするとフレッツ系かな、といえことになるが、まだ選択肢がある。フレッツ系は、NTTが直接販売しているサービスと、フレッツ網を借りて光コラボレーション事業者が販売するサービスとがある。更に、コラボ系は、ブロバイダ系、携帯キャリア系に大きく分けられる。<br />
<br />
NTTにフレッツを申し込む場合、別にISPとの契約が必要になる。これは、請求が2つに分かれること、トラブル時の問い合わせ先が2つに分かれることを意味する。後者は、トラブル時には面倒だ。これらを解消するため、光回線をISPに卸売してISPが窓口になって光回線によるインターネット接続を提供するのが、コラボレーション事業者ということになる。<br />
<br />
コラボレーション事業者によるサービスは、インターネット接続に関しては、実質、フレッツと同じであるが、申し込みやサポートがISPに一元化される。料金もちょっと安くなる。いいことずくめのようだが、一つ問題がある。フレッツとは、サーピスメニューが、違うのだ。<br />
<br />
例えば、フレッツは一戸建て向けの回線として、100Mbpsクラスのサービスと、1Gbpsのサービスがあり、要件に応じて選べるが、コラボレーション事業者では選べない場合もあるようだ。また、フレッツテレビやひかりTVのようなテレビ系のサービスを提供していない場合もある。バックボーンはフレッツなので、NTTに申し込めばこれらのサービスは基本的には利用できるようなのだが、NGの場合もあるようなので注意が必要だ。事業者に確認したほうが良いだろう。<br />
<br />
フレッツに申し込めば、電話、テレビのサービスを一元化でき、インターネット接続のみISPに申し込む形になる。ISPにつなぐところまではNTTがやってくれるので、接続に関する工事は、基本的にはNTTがまとめて実施するし、光終端装置も集約されるようになっている。<br />
<br />
コラボレーション事業者の場合、光回線の敷設、インターネット接続の申し込みはコラボレーション事業者が受け付ける。ひかり電話、テレビサービスは、その事業者がこれらのサービスメニューを提供しているなら、コラボレーション事業者に申し込める。サービスメニューがないなら、NTTに申し込まなければならない。何を言っているかというと、伊光回線の敷設・インターネット接続の工事と、他の工事の申し込み先が変わるということであり、この調整を自分でやらなければならなくなる。<br />
<br />
つまり、NTTにフレッツでインターネット接続を申し込む場合、インターネット接続、電話、テレビの工事を合わせて申し込むことができるが、コラボレーション事業者の場合は電話、テレビの工事を別途手配しなければならなくなることがある、ということ。加えて、インターネット接続、電話、テレビで光終端装置が分かれる可能性があるということ。これは、コラボレーション事業者のサービスメニュー次第。<br />
<br />
フレッツ系の場合、電話はひかり電話しかないので、特に考える余地がない。<br />
<br />
一方、テレビサービスは、フレッツテレビとひかりTVの二つのサービスがある。これも、使い勝手が大きく違うので、よく考えて選択するべきだ。<br />
<br />
我が家は、テレビサービスはフレッツテレビがよさそうで、それが使えてスマホとの利用で割引が得られるIIJmioひかりを選択した。回線とインターネット接続をIIJmioひかり、電話はひかり電話、テレビはフレッツテレビとスカパーにすることにした。約1,400円のアップ。インターネット接続が早くなること、BSやCS番組の録画が簡単になる。まぁ、こんなものか。<br />
<br />
申し込み時には、上のようなこまごまとした事情をよく把握していなかったので、申し込みや工事の手配時に、そうなのかー、ということが数回ありましたが、おおむね、想定していた使い勝手に、切り替わりました。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-44520030273332347462018-12-16T12:20:00.000+09:002019-09-14T10:34:04.600+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(4):光回線でのテレビ放送サービス光回線を使うと、テレビ番組を光回線にて受けられるサービスがある。フレッツ光であれば<a href="https://flets.com/ftv/" target="_blank">フレッツテレビ</a>と<a href="https://www.hikaritv.net/" target="_blank">ひかりTV</a>、auひかりであれば<a href="https://www.au.com/internet/service/auhikari/tv/" target="_blank">auひかりテレビ</a>、NUROであれば<a href="https://www.nuro.jp/tv/" target="_blank">ひかりTV</a>。それぞれ特徴があるので、テレビも光回線経由にしようと考えている場合には、これを把握しておかなければならない。<br />
<br />
まず、一般的に、CATVの場合と同様に、放送信号の変調の仕方により、テレビなどの視聴機器で放送波を直接受信できるパススルー方式か、セットトップボックスが必要になる方式なのかの違いがある。どちらの方式かによって必要な契約数や使い勝手が違ってくる。<br />
<br />
テレビで直接受信できるパススルー方式であれば、光終端装置以外の機器は設置しなくてよい。セットトップボックスが必要な場合は、テレビのそばにセットトップボックスを置き、それを光終端装置と接続しなければならない。複数台のテレビでの受信を考えている場合、それぞれの受信装置ごとにセットトップボックスになり、光終端装置との接続も必要になる。<br />
<br />
録画に関しても、セットトップボックス方式の場合は注意が必要だ。セットトップボックスに録画機能がない場合、番組の録画はレコーダーの外部入力経由となることを理解しておくべきだ。どんなに高画質の放送であったとしても、録画の画質は赤白黄のピンケーブル接続による外部入力経由での画質になる。録画予約の設定も、セットトップボックスと、ビデオレコーダーの両方に予約の設定をしなければならないので、面倒だ。最近のセットトップボックスはHDDへの録画ができる場合がほとんどなので心配ないが、サービスによっては、余分に機器代金を請求されたり、外付けUSB HDDの購入が必要になる場合もあるであろう。<br />
<br />
また、通常、セットトップボックスを複数おく場合、その数の分だけ契約するように求められるものと思っておいたほうが良い。<br />
<br />
こう書くとセットトップボックス方式のほうがいろいろ不都合がありそうな感じだが、セットトップボックスにより提供される機能やサービスもあるので、一概に不都合ばかりではない。例えば、高画質な放送を受信・録画できたり、オンデマンドサービスが統合されていたり、といった話。要は、今のテレビにはない機能がセットトップボックスで利用できるようになる場合もあるということ。これらのことも踏まえ、利便性、機能性をよく見てサービスを選択すべきである。<br /><br />
auひかりテレビは、auの光回線で利用できるサービスで、auのIPv6網で番組動画を送信している、セットトップボックス方式のサービスである。auひかりテレビは、地デジ、BSデジタルは送信しておらず、いわゆるCS放送のみが送信されているサービスであることに注意が必要。地デジ、BSデジタルを視聴したい場合は、他のサービスを利用する、アンテナを設置する、など、別の方法を考えなければならない。テレビサービスとしての料金は若干安く感じる設定になっているかもしれないが、地デジ、BSデジタルを視聴できない、ということを踏まえて考えるべきである。既にアンテナが設置されている家庭でCS放送を観たい場合で、スマホの契約とも合わせてauでうまく割引が得られるなら、auひかりテレビは選択肢になると思う。繰り返すが、地デジ、BSデジタルを視聴したいが、アンテナは設置したくない、という人は、auひかりテレビを選択してはいけない。<br />
<br />
ひかりTVは、フレッツ光のオプションサービスで、NTTのIPv6網を使った地デジ、BSデジタル、CSのすべてを視聴可能なサービスで、セットトップボックス方式をとっている。地デジの視聴にもセットトップボックスが必要で、テレビだけでは地デジを視聴できないので、テレビが複数台ある場合は注意が必要だと思う。ひかりTVの特徴は、ビデオ、カラオケ、電子書籍、ゲームのような豊富なコンテンツにあると思う。これらが1つのセットトップボックスから提供される。<br /><br />
フレッツテレビは、auひかりテレビやひかりTVと異なり、光回線を使った「放送」サービスである。光終端装置からテレビで受信可能な放送波が出力されるパススルー方式である。アンテナで受信するのと同じ信号で地デジとBSデジタルの信号を光回線経由で受信できるので、テレビ、ビデオレコーダー以外の装置が不要になる。これは、最大のメリットだと思う。また、複数の機器で視聴する場合でも1契約でよいこともメリットである。<br />
<br />
フレッツテレビの場合、他のCS放送は、別途スカパーとの契約が必要になる。スカパー契約は、「スカパー」と「プレミアムサービス光」の2種類があり、プレミアムサービス光が高画質のサービスで、チャンネルも若干異なるようだ。「スカパー」は、標準画質のサービスでDVDクラスの画質になる。フレッツテレビと「スカパー」の組み合わせでは、テレビ、ビデオがCSチューナーを搭載していれば、そのままその機器で地デジ、BSデジタル、CSの視聴・録画ができる。「プレミアムサービス光」は、高画質のサービスで地デジクラスの画質になるが、CSの視聴はセットトップボックスが必要になる。スカパー契約は、基本的には視聴・録画機器の台数ごと=B-CASカードごとに必要になる。録画する場合は、レコーダーのB-CASカードで契約することになるであろう。<br />
<br />
いろいろなまとめサイトに光回線でのテレビサービスについての記載があるが、ほとんとのサイトで、フレッツテレビ、ひかりTVはインターネット接続が必要、と誤った記載がされているように思う(どこかのサイトからコピーされたものだと思うが、、、)。光回線とインターネット接続は別の話であり、フレッツ光で光回線を契約し、加えて、ISP契約をすることで初めて光回線によるインターネット接続が利用可能となる。このインターネット接続と、テレビサービスは実は無関係で、インターネットを経由せずに送信されている。フレッツテレビの場合は、インターネット接続とは違う周波数帯域で放送波が送信されており、ひかりTVの場合はNTTのIPv6網(インターネットではない)を使って番組動画が送信されている。<br />
<br />
フレッツ光の光回線でプロバイダ契約なしという形態はあり得て、その場合でも、<a href="http://faq.flets.com/faq/show/747?category_id=230" target="_blank">フレッツテレビ</a>と<a href="http://faq.flets.com/faq/show/762?category_id=242" target="_blank">ひかりTV</a>は利用可能である(<a href="https://flets.com/hikaridenwa/charge/" target="_blank">ひかり電話</a>もIP技術は使っているが、インターネットは通らない)。あんまりない話ではあると思うが、フレッツ光の安価な回線で、ISP契約をせずに、テレビとひかり電話を利用することもできる。<br />
<br />
ひかりTVやauひかりテレビは、それぞれIPv6を使っているじゃないか、という話があるが、それはインターネットではなく、NTTとauが構築しているIPv6網でマルチキャストしているということ。宅内では、光終端装置とセットトップボックスをLAN接続し、セットトップボックスとテレビをHDMIケーブルで接続する形態となる。光終端装置とセットトップボックスをLANケーブルで直結する場合はよいが、そこでLANを構成する場合は、IPv6に対応したネットワークになっていなければならないので、注意が必要だ。複数の部屋でテレビを見ようとする場合、IPv6が通るLANが構成されていなければならない、ということ。ハブやブリッジのレベルで接続している場合はよいが、ルータが入るような場合は注意が必要だと思う。<br />
<br />
一方のフレッツテレビは、光終端装置からアンテナ線で放送波が出力されるので、IPv6のようなネットワーク設定は関係なく、純粋にテレビアンテナの配線の話になる。<br /><br />
光回線でテレビを見るとインターネット接続の速度が落ちる、といった記載もみられる。フレッツテレビの場合は、何の関係もありません。フレッツテレビは、放送波をインターネット接続とは別の周波数帯域で送信しているため。<br />
<br />
ひかりTVとauひかりテレビの場合は、正直なところ、よくわからない。NTTとauの中で、インターネット接続のためISPへ接続する構成と、テレビ送信のためのIPv6網の構成が重なっているのかどうかが、よくわからない。宅内のLANがIPv6にうまく対応できなくて、ネット接続に障害が出る事例はあるようだ。<br />
<br />
などなど。。。<br />
<br />
いろいろ考えた結果、画質にあまりこだわりがなく、CS番組を録画して楽しむ場合が多い我が家は、フレッツテレビ+「スカパー」とすることに決めました。スカパー契約は、ビデオレコーダーに対して1契約でよい。CSは、放送時間に合わせてみることはなく録画してみる。もし、他の部屋のテレビから見るとしても、レコーダー内の録画番組をLAN経由で再生できるテレビを用意すればよい。<br />
<br />
あとは、工事です。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-35810011264337242082018-12-16T12:18:00.000+09:002018-12-16T12:18:47.506+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(3): Yahoo! BB ADSLの解約手続きIIJmioひかりの申し込みで、光回線の工事日が決まり、ADSLが使えなくなることもわかったので、それまで使っていたYahoo! BB ADSLの解約の手続きをした。Yahoo! BBのADSLの解約は、電話での申請になる。オペレーターと話すわけではなく、自動応答でのやり取りで解約手続きが完了する。<br />
<br />
というと楽ちんそうだが、ちと手間取った。工事日に合わせて解約したいと思っていたのだが、そういう指定はできないまま自動応答での手続きが進み、突然解約申請を受け付けました、というところまで進んでしまい、慌ててしまったからだ。慌てて電話を切ってしまった。<br />
<br />
結局、オペレーターが対応してくれるサポートに電話。オペレーターに確認すると、自動応答での手続きは完了しておらず、この電話で手続きできるというので、やってもらった。はじめからこっちにすればよかった。<br />
<br />
オペレーターとやり取りしたところ、月中の解約には対応しておらず、月末での解約しかできないとのこと。そうならそうと、自動応答でもそう言ってくれりゃ良いのだが、それはなかった気がする。<br />
<br />
ともあれ解約申し込みは完了。解約手続きすると、ソフトバンクから契約解除に関するハガキが後日届く。我が家の場合、1週間後くらいに届いた。これに記載の住所にモデムを返送して、手続き完了となる。<br />
<br />
光接続開通後、月末までまだ日はあったが、用済みのモデムと電源アダプタを適当な箱に入れ、新聞紙で隙間を埋めて梱包、宅急便で送付して、手続き完了。無事、二年契約の更新のタイミングで解約できた。<br />
<br />
BBフォンの請求が月ズレで続くようだが、これが終われば、完全終了。<br />
4年間使いましたが、ほんと、安くて安定した良いサービスでした。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-14610475012533855352018-12-03T22:32:00.002+09:002018-12-03T22:45:40.896+09:00Amazonのprimeマークの意味Amazonに限らす、ネットでモノを買うときは発注先には結構気をつけているのだが、うっかりやっちまった。<br />
<br />
妻が、スマホのバックアップ用にmicro sdカードがほしいということで、ビックカメラで見てきたVerbatim のSDXCの64GBをネットで買うことにした。が、届いたのが、ブランド名のブリントがなく、SDHC 32GBとプリントされたメモリカードらしきもの。規格上、SDHCの64GBはないらしく、これは変だ、と妻が言う。そもそも、プラスチックファスナーの小袋に入ってきた時点で、怪しさ満点。<br />
<br />
Amazon直販品を買ったつもりだったが、どうも、マーケットプレイスに出品されたモノを掴んだらしい。ログから見て出品者に電話して確認したところ、そのような注文番号では注文を受けていない、と言われる。Amazonの注文履歴のページで商品の画像をクリックすると、その商品のページに飛ぶのだが、そこにはその時の販売状況が表示されるようで、なにがしかの出品者の名前が表示されるので、どうも違う出品者に電話したらしい。<br />
<br />
で、ちゃんと注文情報の出品者を見ると、、、、、。やられた。明らかに怪しい名前の海外の出品者。これは電話してもあかん。海外の番号だし。<br />
<br />
どうすっかなぁと思いを巡らせていたところ、返品の文字発見。<br />
<br />
そうか、返品できるな、、。返品手続きを調べると、なぜ返品するのかを入力して、着払いで返送するだけらしい。で、Amazonが返品を認めれば、お金も返金されるようだ。<br />
<br />
早速、クリック。ブランドロゴもなく、SDXCでなくSDHCのカードが届いたから、と送信。すると、返送時に同封する書類が表示されるので、それを印刷。その書類とブツを適当な封筒に入れ、準備完了。翌日、郵便局からゆうパックの着払いで送付。数日後、返品処理が終わり、Amazonポイントが返ってきました。今回は、もともとAmazinポイントで買っていたのでポイントで返ってきましたようです。<br />
<br />
あっけない、、、。<br />
<br />
わりと気をつけている方なのだが、なんで失敗したのかいろいろ考えると、どうもprimeマークがついていたように思うのだ。会員だと、お急ぎサービスが無料の商品、ということ。それで、大丈夫かなぁと思い注文したのだ。<br />
<br />
primeマークは、「注文されたもの」を「早く」に届けますよ、ということかと思いこんでいて、それを目安に探していたりしたのだが、それが間違いのもとらしい。どうも、<span style="background-color: transparent; color: black; display: inline; float: none; font-family: "times new roman"; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; word-spacing: 0px;">早く届きますよ、ということを示すもののようだ。</span>AmazonのFulfillment Serviceを使っている出品者の商品にはprimeマークが付くらしい。Fulfillment Service by Amazon (FBA)は、在庫管理、配送、返品対応、カスタマーサービスをAmazonが代行するサービス。出品者は、商品をAmazonに送れば、Amazonが注文に応じて商品を出荷してくれるサービス。<br />
<br />
Primeマークってなに? とWeb検索すると、Amazonが販売している商品、とか簡単な回答があったりするが、そうではない。Amazonが出荷・配送をしている商品のことだ。早く届く。売主はAmazonではなく、マーケットプレイスの出品者ということもあるということ。<br />
<br />
出品者の信頼度は、別の仕掛けで、定期的に確認して良くない業者を排除するようになっているようだが、、、。まぁ、私が勝手にPrimeマークについて勘違いをした、ということらしい。<br />
<br />
Amazonの返品サービスは便利だったが、、、、。Primeマークだからと言って、評判のよい業者とは限らないということで、勉強になりました。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-43272920975203988332018-11-30T21:56:00.000+09:002018-11-30T21:56:03.722+09:00audio technica ATH-C200BTの使用感長年使っていた有線のイヤホンが断線した。なんの特徴もないイヤホンで頻繁に使っていたわけではないが、耳への収まりが良く、コードの取り回しもよく、スマホ用として重宝していた。<br />
<br />
はじめは、会社iPhoneでPodcast、iPad miniで録画番組を観るのに使っていた。そのうち会社スマホがiPhone 7になり、イヤホンジャックのなくなったiPhone 7とiPad miniとでは、イヤホンの併用が煩わしい感じなっていた。<br />
<br />
そして自分のスマホを買うと、iPhoneでコンテンツを楽しむことはなくなり、イヤホンジャックのあるスマホだったので、再びスマホとiPad miniでコンテンツを楽しむ感じになっていた。<br />
<br />
そんななか、断線。しばらくはスマホ付属イヤホンを使っていたが、なんとも線の感じが好きになれず。なんかペタペタする感じで、取り回しが悪い。線を束ねて一結びして持ち歩いていたのだが、解くときにいつもまごつく感じ。色も白で、すぐに汚れた感じになってきた。<br />
<br />
前々からほしいと思っていたのだが、ちょっと高いなぁと思いやめていたのだが、この機に買うことにした。<br />
<br />
動画再生時の音の遅延が少ないといわれているaptX対応がいいのかな、とか、電池はどれくらい持てば十分か、ノイズキャンセルは必要だろうか、とか、いろいろ悩む。<br />
<br />
外界をシャットアウトしてまで聴くのはなんだか耳が苦しくなるような気がして好きではない。そこまで集中して聴きたい訳ではなく、今いる環境の中でなんとなく流れていれば気が紛れる程度の感覚で良い。ながら聴きでよいのだがなー、と思っていた。<br />
<br />
録画番組を観るので、ワイヤレスの遅延は少し気になっていた。それでaptX対応を、と思っていたのだが、Apple製品は対応していないのね。無駄な買い物をするところでした。<br />
<br />
あとは、電池の持ちが、8時間は欲しい。それだけあれば、週の半ばまでは持つだろう。<br />
と、探している頃に、外の音も聞こえるイヤホンというジャンルの製品が出始めた。例えば、<a href="https://amzn.to/2KLfSDA" target="_blank">Sony experia duo</a>, <a href="https://amzn.to/2QzsMtT" target="_blank">ambie wireless earcuffs</a>. これらは、若干高い。というか、私の中では、イヤホンにここまでお金をかけられない。<br />
<br />
結局、買ったのは、雑誌でたまたま見つけた<a href="https://amzn.to/2KIit0Y" target="_blank">audio technicaのATH-C200BT-BK</a>。外の音も聞こえるセミオープン型で、軽くて9時間連続再生。<br />
<br />
使い勝手は、、、、ぼちぼちな感じ。まず、耳への収まりが悪い。オープン型だからだろうか、サイズ違いのイヤーパッドはついていない。これで頑張れ、という古風な感じ。一回で収まれば問題ないのだが、ハマる場所に収まるまで毎回試行錯誤する。歩きながらだと、なかなかキマラナイ。<br />
<br />
音質については、こだわりがないのでわからないが、低音重視型ではない。問題は、プツッと切れることがままあること。Spotifyのせいかとも思ったが、有線イヤホンで聴いていた時は、そんなことはなかった。Spotifyの通信が不調な時は、再生が止まる。このイヤホンでは、途切れる。おそらくはBluetooth接続が犯人なのだろう。<br />
<br />
年に一度あるかないかの満員電車の中では、プチプチプチプチプチプチプチプチプチプチで、全然だめ。普段の通勤電車の中で一時間くらい聴くと、一回プツッとなるか、というくらい。Bluetoothはこんなものなのだろうか。<br />
<br />
電源操作時、接続時に、ピポパとかピッと鳴って教えてくれるんだけど、この通知音が小さい。特に、bluetoothがつながったときのピッが小さい。電車内では聞こえない。イヤホンの電池残量が減ったときにも鳴ってほしいのだけれど、鳴らない。なっているのかもしれないが、気が付かない。もう少し大きな音であってもよいと思う。<br />
<br />
iPad miniとの接続がスムーズでないのも残念だ。Androidスマホは、bluetoothをオンにして、イヤホンの電源を入れれば接続する。順番は関係ない気がする。一方のiPad miniは、ほぼ自動では繋がらない。 bluetooth設定を開いて接続先を指定しないと接続してくれない。イヤホンとしか登録されていないのに。これは、どっちが悪いのかわからない。<br />
<br />
電池は9時間。週の中までは保つので思っていたとおりだが、突然切れる気がする。スマホのアイコンには半分くらいバッテリがあり、安心して聴き始めるのだが、一時間くらいで切れる。まぁ、気のせいかもしれないが。<br />
<br />
発売されたばかりなので、充電できなくなった、とか、コネクタが壊れた、なんていうレビューは見かけないが、二ヶ月ほど使っているが、今のところ大丈夫そうである。<br />
<br />
いろいろ書いたが、ワイヤレスは快適。ポケットにいれたスマホから出る線に邪魔されないのは、予想以上に快適だった。Spotifyもあり、音楽を聴く機会が増えた。<br />
<br />
<br />
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomosekshome-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B07F7SB32Y&linkId=4d2adc54c589256a91d39efcbf1a9383" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomosekshome-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B07CB9MZ1B&linkId=491c034b857598faa20e5da98039a00f" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
<iframe frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0" scrolling="no" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=tomosekshome-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B07C9Z4Z5M&linkId=720b520de7e2c0513ae27d978034423a" style="height: 240px; width: 120px;"></iframe>
tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-70245574570909092492018-11-20T23:09:00.002+09:002019-09-14T10:11:21.854+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(2):IIJmioひかりの導入<a href="https://tomoseki.blogspot.com/2018/11/blog-post.html" target="_blank">というわけ</a>で、<a href="https://www.iijmio.jp/imh/" target="_blank">IIJmioひかり</a>に切り替えた。なんでIIJmioひかりにしたかは別途書こうと思うが、テレビのサービスとスマホ回線の割引の関係から、IIJmioひかりを選んだ。<br />
<br />
IIJmioひかりは、<a href="https://flets.com/" target="_blank">フレッツ光</a>の回線をつかったサービス。IIJがサービス窓口になって提供する、いわゆる、コラボレーション事業者によるサービスになる。<br />
<br />
申し込む前にいろいろ調べたのだが、わからないことがありサポートに問い合わせた。細かいことは、一旦申し込んで、その後のコンサルテーションで聞いてくれ、とのことだったので、申し込んでみることにした。<br />
<br />
聞きたかったことは、フレッツで提供されている低速の光回線も扱っているか?、ひかり電話を申し込んだ場合に固定電話の回線はどうなるのか?(ADSLは動き続けるのか?)、フレッツテレビは使えるのか? の三点。<br />
<br />
ひかり電話も申し込むつもりだったが、ナンバーポータビリティのため、今の固定電話の契約者名の入力が申し込みには必要だった。我が家の固定電話回線の名義は義父。携帯・スマホのナンバーポータビリティでは、元の契約者と移行先の契約者名が一致していることが求められるので、ここもそうで、名義変更が必要なのかと思い、一旦、ひかり電話の申込みはせずに、インターネット接続サービスだけ申し込んで、コンサルティングに聞いてみることにした。<br />
<br />
申し込みをしたことになるので、"setup information"とか、"thank you for your order"というメールが来る。<br />
<br />
数日後、IIJからコンサルティングの電話がかかってきた。すっかり申し込みの確認のような調子だったが、気を取り直して質問する。<br />
<br />
ひかり電話のナンバーポータビリティでは、名義が一致している必要はなく、名義人名をちゃんと示すことができればよいようだ。ADSLの申し込みと同じである。名義変更はそれなりに大変そうなので助かった。<br />
<br />
回線速度については、フレッツ光で提供されておる100Mbps, 200Mbpsの低速の回線は選べず、ギガの回線のみ。フレッツテレビは使えるが、NTTに申し込んでくれ。ひかり電話の開通で、固定電話の回線は休止という状態になり、ADSLは使えなくなる。とのこと。<br />
<br />
まだ決断してなかったので、また連絡します、といったところ、月末に確認の電話をします、とのことだった。<br />
<br />
月末にそのとおり連絡があり、そこで、ひかり電話も含めて申し込み、工事日を決めた。週末の工事は費用が追加で発生するため、会社を休めそうな日に決めた。<br />
<br />
正式に申し込むと、"ready to start"というメールがくる。このメールにはコンサルティング時に決めた申し込み内容が書かれているのだが、よく確認したほうが良い。別途、郵送でも契約内容が送られている。私の場合、ひかり電話のことが書かれていなくて、あとで少しもめました。<br />
<br />
ひかりの申し込みができたので、次は<a href="https://flets.com/ftv/" target="_blank">フレッツテレビ</a>だ、と思いNTTに電話しだが、光回線開通後でないと申し込めません、って。なんと。がっくり。<br />
<br />
つまりは、光回線の工事とフレッツテレビの工事は、工事日を同日にできない、ということ。ちと、残念。また、光終端装置が二つになるということも知らされた。コンセントがもう一ついるのね、、。これらは、コラボレーション事業者を通じたからの制限ではある。まぁ、細かい話ではあるが、まだまだいろいろありそうなことを、予感させるに十分な感じである。<br />
<br />
光回線に話を戻すと、申し込みが完了すると、IIJの会員サポートページで契約内容が確認できるようになるのだが、工事の前々日に、そういやひかり電話のことが書かれていないなぁ、と思い、念のため、サポートに確認の電話をしてみた。すると、申し込まれていません、と言われる。なんてこった。<br />
<br />
電話でお願いしたことは明確に記憶していたので、何月何日の電話で申し込んでいるから確認してくれ、というと、今日中に連絡しますとのこと。<br />
<br />
が、この日は連絡がなく、工事前日の朝に、どうなってんのさ、と再び電話。すると、ご回答できない状態です、と混迷を深める回答。工事が明日なので流石にちょっとなーと思い、まずはできるのかできないのかを確認して答えよ、どっちの方向で対応しようとしているのか教えてくれ、とお願いする。<br />
<br />
まー、おそらく、録音されている申し込み時の電話の内容を確認したところ、申し込まれているけど手配されていないことが発覚し、関係各所の調整をしているところ、といったところか。<br />
<br />
午後になって電話があり、申し込まれていた通り、ちゃんと同日にひかり電話を開通します、とのこと。まぁ、いまひとつすっきりはしないのだが、一安心して電話を切った。ところが、サポートの契約内容のページはリアルタイムには更新されない様子。翌日の工事で業者ともめないように何か証拠を残しておかないといかんなぁと思い、Webのサポートページから、電話で話した内容を工事開始前にメールするよう依頼した。で、工事の直前にメールが届きました。<br />
<br />
最初の申し込みでひかり電話を申し込んでなかったのが要因だけど、だったらなんのためのコンサルなのさ、というのが、この顛末の感想。<br />
<br />
さておき、翌日の工事日には、工事の業者さんは、ほぼ予定の時間に来てくれました。来る15分ほど前に前に、これから行きます、と連絡あり。外の回線工事があるので、ゴンドラ付きのクレーン車、回線工事の技術者の方、交通整理などされるサポートの方の二人が来てました。<br />
<br />
光ファイバー用の空配管があるはずなんですけど、と伝え、工事開始。空配管の外の出口は、防水コンセントのような形で外に出ている。家の中で空配管の出口のコンセントの場所を確かめ、外から通線ワイヤーを空配管に通す。次に、その通線ワイヤーを使って、光ファイバーを空配管に通す。通線ワイヤー、超有能だ。<br />
<br />
光ファイバーの出口用にコンセントの端に光コンセントを増設して、カバープレートもそれ用に取り替え、光回線のコンセント完成。<br />
<br />
次に、外工事。外壁にファイバー固定用の金具を取り付け、それで光ファイバーを固定。さらに、ファイバーを近くの黒いボックス(クロージャーと言うらしい)まで引き込み、そのなかにつなぎ込んでいる。電柱にはいろいろな線が来ているが、今回の工事でどの線がなんの線なのかの謎も解決。<br />
<br />
で、固定電話線を撤去。一応、業者の方から撤去して良いか聞かれる。不要になった回線はできる限り撤去している、とのこと。メタル線に戻る可能性はゼロとは思わなかったが、トラブルの元なので撤去をお願いした。あとで気がついたのだが、撤去されたのは、引き込み口まで。プチンと切ったのだと思うが、そこがどう処理されたのかは、不明。。おそらく、引き込み口の防水コンセントに押し込まれたのだと思う。<br />
<br />
で、中に戻ってきて、信号状態を確認し、光終端装置(ONU)を設置。光終端装置に宅内の電話線をつないで、電話の接続を確認。電話がかかってくるかと、かけられるか。電話がかけられるかについては、電話機にマイラインの設定がされているとつながらないので、その点も確認してくれる。<br />
<br />
インターネット接続の確認までは、してくれない。が、電話の確認中に、ささっと設定を済まして、インターネット接続も確認できた。設定は、基本的には、ONUにログインして、PPP接続用のID, パスワードを設定するのみ。ONUのログインでちょっとだけ手間取ったが、ID/パスワードを設定すると、あっという間にインターネット接続も確認できた。<br />
<br />
およそ2時間で完了。これも事前に聞いていた通り。工事は、とてもスムーズでした。<br />
<br />
で、結果は、昼間は30Mbpsくらい出るのだが、夜は5Mbpsを切ることも。昼間は早くなったなーと体感できるくらいなのだが、かなりブレる。測るサイトによっても結構違って見える。遅いときは、サイトによっては遅いなーと感じるときもあるが、総じて軽くなった気がする。12月に予定されているIIJの設備強化に期待。<br />
<br />
次は、テレビの切り替え。<br />
<br />
(2019.9.14)<br />
IIJひかりへの切り替え後、2回の設備強化が実施された模様。計測するサイトによるが、200Mbps超となる場合もある。夜も5Mbpsというようなことはなくなった。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-20087735488587680772018-11-13T22:35:00.004+09:002019-09-14T09:57:35.014+09:00ADSL+CATVから光回線サービスへ(1):ADSLはなくなるのか?なんとなくニュースを見ていたときだったと思うが、<a href="https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1094402.html" target="_blank">フレッツADSLが新規申込みを受け付けていなくて、2023年にサービスを終了する</a>、というニュースをみた。調べてみると、<a href="https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20171017_01.html" target="_blank">NTTの加入者電話網がIP化</a>され、それを機に<a href="https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20171130_01.html" target="_blank">ADSLサービスもなくなる</a>との話。加入者宅と電話局間の電話線(カッパー線)は残るが、ADSLによるインターネット接続サービスはなくなるとのこと。いわゆるフレッツADSL。<br />
<br />
このニュースを見て、ADSLってもうなくなるんだ、と思い、調べてみると、当然、フレッツベースのISPのADSLサービスは新規申し込みを停止しており、申し込みを受け付けていたのは、我が家で使っていたYahoo! BBなどのソフトバンク系のみ。これも、そのうち停止するのだろうと思った。<br />
<br />
それで、我が家のYahoo! BB ADSLの契約状況を調べてみると、この翌月が契約更新のタイミングだった。フレッツADSLが止まるまでまだ4 年、ソフトバンク系がいつ止まるかはわからないのだが、思い立ったが吉日で、インターネット、電話、テレビの環境を一新することにした。で、CATVのJ-COMのサービスにするか、光ベースのサービスにするか迷ったのだが、光ファイバベースのインターネット接続サービスである、<a href="https://www.iijmio.jp/imh/" target="_blank">IIJmioひかり</a>に切り替えた。我が家は、<a href="https://www.iijmio.jp/campaign/mgm/invite/?id=201645648328079&sns=0" target="_blank">スマホの回線をIIJmio</a>にしているので、家をIIJmioひかりにすると600円の割引が受けられるので。<br />
<br />
で、切り替えた後に、実際のところ、ADSLってどうなるんだろうなぁ、と調べ始めたのだが、、。切り替えをちょっと早まったのかもなー、という気もしてきたり。<br />
<br />
ADSLは、Asymmetric Digital Subscriber Lineの略で、カッパー線の持つ周波数帯域を有効に使って高速なデータ通信を実現する技術。ADSL登場前は、モデムによってデジタル信号を可聴域の音に変調し、音としてデータを送受信していた。早口でしゃべっているようなもの。モデムによる通信速度は、最終的には56kbpsくらいまでにはなったが、今からすれば通信制限されてんのか、って速度。これが、可聴域以外の周波数帯域をうまく使うことによって、大幅に通信速度を上げたのがADSL。Asymmetric=非対称と言っているのは、ダウンロード側とアップロード側で周波数帯域を非対称とし、ダウンロードにより帯域を割いて、高速なダウンロードを実現している。<br />
<br />
これを使ってインターネット接続サービスを提供するには、当然、カッパー線が必要。NTTなどの固定電話の通信事業者は、加入者と交換機のある電話局をカッパー線で結び、電話サービスを提供している。この線を、ADSLによって、インターネット接続サービスにも使っているということ。<br />
<br />
固定電話の通信網の交換機の保守が限界が近づいているため、NTTは電話のバックボーンをIP網に移行している。IP網といっても、インターネットではなく、インターネット技術を使ったネットワークという意味。これを使っているのが<a href="https://flets.com/hikaridenwa/service/" target="_blank">ひかり電話</a>で、このIP網に直接つながる固定電話サービスとなっている。カッパー線もこのIP網につないで、交換機なしの電話サービスを提供しようとしており、それと同時にADSLによるインターネット接続サービスも終了しようとしている。<br />
<br />
ADSLに必須のカッパー線を持っている通信事業者ってNTTだけなんやろ、と思ったが、これを借りて固定電話サービスを提供する会社もある。カッパー線をNTTから借りて、NTTの電話局のスペースを借りて設置した自前の交換機に接続する。直収サービスと呼ぶらしい。このNTTが貸し出している空きカッパー線のことをドライカッパーと呼ぶ。<br />
<br />
で、ドライカッパーによる直収サービスを展開していたのは、第二電電。今のKDDIで、KDDIメタルプラスというサービス。が、これは2016年にサービスを停止していて、auの固定電話は光ファイバベースのサービスになっている。<br />
<br />
もう一つが日本テレコムで、今のソフトバンクだ。ソフトバンクの直収サービスは、おとくラインといって、現在も提供されている。<br />
<br />
一方、カッパー線を持っているNTTの固定電話サービスは、年間1000億円の赤字なんだそうだ。加入者も激減し、ほとんどの通話が携帯・スマホに移行し、かつ、保守限界の交換機を抱えている。NTTもIP化された電話サービスを持っているが、それはアクセス線が光ファイバのひかり電話、今後、カッパー線をIP網につないでいくので、ADSLはもうやめる、というのが最初に書いたニュースの話。<br />
<br />
それと比べて、ソフトバンクのおとくラインでは、バックボーンはすでにIP化されているようだ。つまり、ソフトバンクは、NTTのカッパー線を借りて、IP化された固定電話サービスを既に展開しているということ。多分、交換機を使っていないし、IP化により既に相当コストを抑えていて、NTTがカッパー線を貸してくれる限り、事業的に継続できるサービスになっているのだろう。<br />
<br />
つまり、ソフトバンクは、ドライカッパーによるサービスをやめる気はないようで、サービス停止の計画も発表していないし、新規申し込みも受け付けている。もとに戻ってADSLだが、フレッツ系のADSLは新規申し込み停止、auはADSLサービスがすでに停止しているが、ソフトバンク系列はドライカッパーでの商売をやめる気配を見せておらず、ADSLも停止の気配は今のところ見せていない。NTTがカッパー線をひかり電話のIP網につないでいくことは、直接はADSL停止とは実は関係ない。IP網につなぐ前にADSLの終端装置を入れればよいだけなので。NTTがそれはもうやめてくれ、と言わない限り、続けられるはずなのだ。<br />
<br />
1つ問題として残るのは、ADSLの終端装置。ADSLの利用者が減り、モデムを製造している会社がほとんどないこと。ここの調達の問題で、フレッツADSLは2016年に新規の申し込みを停止している。フレッツADSL対応のモデムは、かなり以前から製造を停止しているらしいのだ。<br />
<br />
というわけで、Yahoo! BB ADSLは、おそらく、ADSL終端装置の保守限界、利用者数の減少をみながら、サービス停止を判断していくのだろう。いつぐらいになるのか想像はつかないが、ADSL利用者が急速に減少していることから考えると、そんなに遠い将来ではないはずだ、とは思うが。。。<br />
<br />
Yahoo! BBのADSLで特に不満もなかったから、早まったかもなー。ま、いいけど。<br />
<br />
(2019.9.14追記)<br />
Yahoo! BB ADSLもサービス停止が決まったようです。2024年3月末。新規申し込みは既に停止している。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-48782290360314788512018-06-25T10:44:00.001+09:002018-06-25T10:44:01.934+09:00Android (7.1.1): Google Playストア、Google play services for instant appsが、更新されない場合モバイル通信の不意な消費を抑えるため、アプリの自動更新をオフにしたり、アプリの更新はWiFiのみとしている人は多いと思う。<br />
<br />
これらは、Playストアの設定の「アプリの自動更新」にて設定できる。私は、「アプリを自動更新しない」に設定している。また、<a href="http://tomoseki.blogspot.com/2018/05/android.html" target="_blank">データセーバ</a>も使っているので、アプリはあらかじめ設定されていなければ、バックグラウンドでモバイル通信をすることがないようにしている。<br />
<br />
にもかかわらず、スマホを操作していると、WiFiに接続していないにも関わらず、「Goole Playストア」や「Google play services for instant apps」のダウンロードが勝手に始まることがある。セキュリティソフトのログを見ると、1~2週間に1回くらいの感じで更新されているようだ。そこまで大事なコンポーネントなのかどうかは不明。<br />
<br />
これを止められないかという話はよくあるようだが、ない、というのが正解の様子。<br />
<br />
なんだが、ダウンロード中に、ダウンロードマネージャが通知領域に表示するプログレスバーの下にある「キャンセル」を押すと、、、、。ダウンロードを止められる。<br />
<br />
気が付いたときにこれで止められるといえば止められるわけだが、待ち構えているわけにもいかないので、、、あんまり、意味なし。<br />
<br />
というか、ここでキャンセルすると、二度と最新バージョンを取りにいかなくなっちゃう。通常であれば、Google Playの「設定」→「Playストアのバージョン」を選ぶと手動で最新版をダウンロードできる。が、一度、ダウンロードをキャンセルしてしまうと、この操作を実行するとダウンロードが始まるようなそぶりを見せるのだが、ダウンロードが始まらない。。。<br />
<br />
その場合は、ホームの「設定」→「アプリ」でGoogle Playストアを「無効にする」と良いようだ。この操作をすると、「アンインストールするか?」と聞かれたのち、「Playストアを出荷状態に戻してよいか?」と聞かれる。出荷状態に戻すと、その直後に最新版への更新が自動的に始まる。で、めでたく、Playストアが最新版に更新される。<br />
<br />
つーか、手動でちゃんとできるようにしてほしい。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-80074620567155746452018-06-08T22:46:00.001+09:002018-06-08T22:46:18.207+09:00Android (7.1.1): 設定:バックアップ - バックアップはいつ実行されるのか??<span style="font-family: inherit;"><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">アプリや設定が固まってくると、バックアップをとったほうが良いかな、という気になる。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">Googleのクラウドサービスになっているアプリは、設定以外のバックアップは不要。クラウドサービスになっているとは、ブラウザからも利用可能であるというようなことで、そもそもデータが端末にはなくて、ネットワーク=クラウド側にあるということ。メール、カレンダー、連絡先、Keep、Map、Driveあたりは、クラウドサービスだ。アプリの使い勝手を左右するアプリの設定は、バックアップしたい。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">Androidのバックアップは、端末とアプリの設定を保存する仕掛けだ。アプリが扱うデータをバックアップすることは想定されていない。Google driveのようなクラウドサービスや、サービス自体が提供するシステムにデータが保存されるのであれば、データのバックアップは不要だ。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">世の中の人気アプリはなっていそうなものだか、そうでもない。例えば、LINE。トークのデータは、Androidのバックアップではバックアップされない。設定メニューから自分でやらなければならない。変更時は、特別な操作が必要だ。LINEのバックアップは、、、まぁ、おかしい。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">音楽や写真のような、サイズが大きくなるデータのバックアップも、別扱い。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">とはいえ、まずは、Androidでのバックアップで、大まかにバックアップをとっておくことは、無駄ではない。機種を変えたときや、不調や修理の都合で端末を初期化した場合に、バックアップがあれば、あっという間にアプリがインストールされていて、設定されている状態まで復元できる(らしい)。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">ところが、これが案外と癖がある。設定としては、「バックアップとリセット」から、「バックアップ」をONにして、「アカウント」を設定するだけなので、簡単だ。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">という事で、設定してみたのだが、、、。いつバックアップ始まるのこれ?</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">バックアップを開始、と指示できないのだ。これが、案外、ストレス。設定しても直ぐにバックアップが始まらない。アブリの権限をカスタマイズしていたり、プリインストールされているgoogleアプリを無効化していたり、ガッツリやっちゃっている場合、その状態でバックアップがちゃんととれるのかがわからない。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">仕方なく、一日待ってみたが、バックアップされていない模様。ネットで調べると、バックアップできねー的な話がたくさん見つかる。</span><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><br style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; box-sizing: content-box; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; min-height: 0px; orphans: 2; outline: transparent 0px; padding: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;" /><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">いつバックアップが始まるかも、はっきりしない。Wi-Fi接続にして15分くらいおいとけ、とか、バックアップは一日一回しか起動しないから、一日は様子を見ろ、とか。錯綜している。</span></span><br />
<div>
<span style="font-family: inherit;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-family: inherit;"><span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;">二日目は、バックアップがとれていました。その間、いろいろ設定をイジったので、何が効いたのかよくわからず、、、。
</span><div>
<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: transparent; color: rgba(0, 0, 0, 0.87); display: inline !important; float: none; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; line-height: 19px; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: pre-wrap; word-spacing: 0px; word-wrap: break-word;"><span style="color: black;">勝手にバックアップされているのは便利なのだが</span></span>、なんとなく指示したいというのは、昔のPC人間なんだろうなぁ、と思う。</div>
</span><div>
<br /></div>
</div>
tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-12978530878052533002018-06-01T15:27:00.002+09:002018-08-14T10:03:31.707+09:00Android (7.1.1): 設定メモ: 従量制のWi-Fiネットワーク(以下、モトローラのmoto g5s, Android 7.1.1の場合)<br /><br />
「データ使用量」→「ネットワーク制限」では、従量課金で課金されるWi-Fiアクセスポイントを定義できる。<br />
<br />
「ネットワーク制限」を開くと、「従量制のWi-Fiネットワーク」という画面になる。が目人の下のほうには、「バックグラウンドデータが制限されている場合、従量制のネットワークはモバイルネットワークと同様に扱われます。」と説明書きがある。<br />
<br />
分かるような、分からないような。。<br />
<br />
モバイル通信接続(キャリア通信網への接続)の場合、利用者が気が付きにくい通信を抑えるため、アプリがバックグラウンドで通信することを抑止できる。「設定」→「アプリ」→「データ使用量」→「バックグラウンドデータ」で、アプリごとにモバイル通信接続時のバックグラウンド通信の可否を設定できる。また、データーセーバーを使えば、システム全体でモバイル通信接続時のバックグラウンド通信の可否を制御できる。<br />
<br />
「バックグラウンドデータが制限されている場合、、、モバイルネットワークと同様に扱われます」とは、そういうこと。つまり、バックグラウンド通信が抑止される、ということ。<br />
<br />
「従量制のネットワークは」がわかりにくいのだが、「ここで定義する従量制のWi-Fiネットワークは」ということ。<br />
<br />
ここで定義するWi-Fiアクセスポイントに接続している場合は、Wi-Fiネットワークに接続しているのであるが、モバイル通信接続している場合と同様に、アプリの「バックグラウンドデータ」の設定に従ってアプリのバックグラウンド通信が制御される、ということ。<br />
<br />
例えば、何らかの事情でモバイルルーターのWi-Fiでネットワークに接続している場合とか、他のスマホのテザリングでネットワークに接続している場合とか、実際は従量課金が発生するWi-Fiに接続している場合に、アプリがバックグラウンドで通信することを抑止できる。<br />
<br />
英文では、こうなっている。<br />
<br />
"Metered networks are treated like cellular when background data is restricted, apps may warn before using these networks for large downloads."<br />
<br />
Metered networksではなく、these metered networks, metered networks defined hereとかになっているとわかりやすいと思うんだがなぁ。あと、この画面のタイトルが"Metered Wi-Fi networks"で、説明内の"metered networks"と変わっちゃっているのも、おしいなぁ、と思ったり。<br />
<br />
これ、iOSにもほしい機能です。<br />
tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-20552194122049646762018-06-01T09:38:00.001+09:002018-08-14T10:06:39.824+09:00Android (7.1.1): 設定: 画面ロック - 端末データの暗号化の強化に画面ロックが使えない?(以下、モトローラのmoto g5s, Android 7.1.1の場合)<br />
<br />
「セキュリティ」→「画面ロック」で、スマホのロックをかけるか、かける場合のロック方法を設定する。<br />
<br />
ロックとは、許可されない人が勝手にスマホを使えないようにする機能。Androidスマホのロックには、電源をオンにするのを制限する「起動ロック」、通話やモバイル通信を制限する「SIMロック」、画面の表示を制限する「画面ロック」がある。「画面ロック」だけしっくりこないのは私だけか? 画面を見られないようにするためのロックだから、その通りなんだけど。<br />
<br />
「画面ロック」設定にある設定ボタンからは、「自動ロック」、「電源ボタンですぐにロックする」、「指紋センサーで電話機をロックできます」、「ロック画面メッセージ」などの設定ができる。<br />
<br />
実際の画面ロック方法は、「スワイプ」、「パターン」、「PIN」、「パスワード」から選択できる。「スワイプ」は、ロックにならないので注意。また、指紋認証は違う画面からの設定となる。<br />
<br />
これらのそれぞらの項目の下に「ユーザー補助サービスがONに設定されているため、端末データの暗号化の強化に画面ロックは使用されません」という説明が出ている人が、結構いるはずだ。私も出ているが、ピンとこなかった。<br />
<br />
そもそも、最近のAndroidではスマホ内のユーザデータは暗号化されている。ユーザデータはファイル単位で記録されるが、それを管理するファイルシステムの機能で、データファイルが暗号化されるようだ。<br />
<br />
ファイルの復号化には「カギ」が必要になるが、この「カギ」が、画面ロックと連動する形で保護されているらしい。つまり、ファイルを復号化するにはカギが必要、そのカギは画面ロックを解除しなければ取り出せないようになっているらしい。<br />
<br />
「端末データの暗号化の強化」とは、復号化の「カギ」が「画面ロック」と連動して保護されている、ということのようだ。<br />
<br />
では、なぜ、「ユーザー補助サービスがON」になっていると「暗号化の強化」が使えないのか?<br />
<br />
「ユーザー補助サービス」とは、いわゆるアクセシビリティの機能で、障碍者の方向けの機能のこと。例えば、電話がかかってきたら発信元の名前を読み上げてくれる、ウェブ、メール、メッセージを読み上げてくれる、通知の内容を読み上げてくれる、など。<br />
<br />
電話の着信時やメッセージの受信時に、何かを読み上げてほしいとなると、ユーザデータをいつでも復号できないといけない。よって、復号に必要なカギをいつでも取り出せるようになっているということ。<br />
<br />
だと、思う。<br />
<br />
暗号化しなきゃいいのに、という考え方もあるが、多少でも保護はあったほうが良いだろうと思う。<br />
<br />
惜しいなぁと思うのは、「ユーザー補助サービスをON」にしたつもりがなくても、このような状態になってしまうこと。特に、セキュリティソフトや、何らかのシステムユーティリティが、ユーザー補助サービスが提供する何かの機能を要求するため、これがONになってしまうのだ。<br />
<br />
おそらくは、真にアクセシビリティがほしいからユーザー補助サービスをONにしたのか、そうではないのかを、区別できなければならないのだが、、、。あるいは、ユーザー補助サービスをOFFにしようとしたときに、どういうアプリに影響が及ぶか示してくれるとか、、、。<br />
<br />
「ユーザ補助サービス」については、「Androidのユーザー補助サービス(Accessibility Service)は楽しい」に分かりやすく説明されている。ここには、「 開発者は良心に基づき最小権限で実装することが求められますが、AccessibilityServiceInfoの設定項目が非常に複雑な上、ユーザーのからの許可は「ユーザー補助」として一括で扱われるため正しい設定が難しくなっています」、「もっとも大きな問題点は「ユーザー補助サービスの権限があまりに強すぎる」というところ」、と書かれております。要は、便利なんだけど、設定が難しくなっているということのようだ。<br />
<br />
また、ユーザ補助サービスはとても強力であるが故、ランサムウェアのベースの仕掛けにも悪用されてしまっているようだ。<br />
<br />
で、元の設定の話に戻ると、「ユーザー補助サービスがONに設定されているため、端末データの暗号化の強化に画面ロックは使用されません」とは、若干、暗号化の強度が落ちるよ、といっているということ。端末データ自体は暗号化されている。<br />
<br />
ここの画面の分かりにくさは、今、どの方法で画面ロックをかけているかの情報が失われていること。「セキュリティ」の「画面ロック」の下には現在設定されているロック方法が「PIN」「パターン」「パスワード」などど書かれているのだが、ユーザー補助サービスがONになっている場合、各ロック方法の下には「ユーザー補助サービスが、、、」との注意書きが書かれていて、今有効になっているのはどれかがわからなくなっている。<br />
<br />
実は、ユーザー補助サービスがOFFの場合、いまこれ、というのがわかるように表示されるので、、、、、まぁ、、、バグの類かと。。おそらくは、有効に設定されているロック方法の下に「いまこれが有効だけど、ユーザー補助サービスが、、、」というように書かれているのが、ありがたいかなぁ。<br />
<br />
そもそも複雑なので、わかりやすく説明するのは、難しいですなぁ。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-27085274866477157972018-05-26T11:40:00.002+09:002018-08-15T15:24:35.326+09:00Android (7.1.1): 設定メモ: 通知(以下、モトローラのmoto g5s, Android 7.1.1の場合)<br />
<br />
設定 → 通知では、アプリが発行する通知の受け取り方を設定できる。<br />
<br />
「通知」を開くと、インストールされているアプリのリストが表示され、アプリごとに通知の受け取り方を設定できる。<br />
<br />
アプリを選択すると、「すべてブロック」、「マナーモードで表示」、「ロック画面」、「マナーモードをオーバーライドする」というの設定項目が現れる。<br />
<br />
「すべてブロック」は、わかりやすい。そのアプリの通知は、一切無視される。<br />
<br />
「マナーモードで表示」は、マナーモードの時に通知どう処理するかを聞いているのかと思わせるが、そうではない。通知があったことのみをスクリーン上部のアイコンで知らせるが、鳴動せず、内容を示すポップアップも表示しない、ということ。言いたいことはわかるが「マナーモード」という言葉はやめてほしい。「アイコンでのみ通知」という感じかなぁ。<br />
<br />
次は、「ロック画面」。ロック画面になっている時に、このアプリからの通知をどう処理するか設定できる。<br />
<br />
この設定としては、「すべての通知内容を表示する」、「プライベートな通知内容を非表示にする」、「通知をすべて表示しない」が選べる。「プライベートな通知内容を非表示にする」が微妙にわかりにくい。通知自体がされないわけでは無く、通知の内容の一部を表示しないということ。もとは、"hide sensitive content"。わかってからよく読むと、確かに内容を用意するかどうかを聞いているのか、とわからなくもないが、詳細を表示しない、くらいのほうがわかりやすいと感じる。プライベートな通知は通知しないようにできるのか? と勘違いした。<br />
<br />
そして、「マナーモードをオーバーライドする」が、また混乱する。この設定自体の意味は分かりやすいと思うのだが、「マナーモード」への入り方が見つからないので、もやもやする。「通知を無音化」=「マナーモード」であることに気づくまでは。そう。マナーモードに入るあのアイコンには、「通知を無音化」と書かれている。<br />
<br />
また、「マナーモードで表示」の「マナーモード」は、ここのマナーモードとは全く関係がないという。。。混乱させると思います。<br />
<br />
で、ここでは、「通知を無音化」が「重要な通知のみ」モードであるときに、このアプリからの通知を鳴動するかを設定できる、ということ。<br />
<br />
言葉は、統一してくんしゃい。<br />
<br />
ちなみに<br />「通知を無音化」= Do not disturb<br />「マナーモードをオーバーライドする」=Override Do Not Disturb<br />「マナーモードで表示」 = Show Silently<br />「ロック画面」= On the lock screen<br />原文は、問題なし。<br />
<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-8358119486134857294.post-69032846756637933902018-05-26T11:22:00.002+09:002018-08-15T15:26:06.634+09:00Android (7.1.1): 設定メモ: 「通知を無音化」とは?(以下、モトローラのmoto g5s, Android 7.1.1の場合)<br />
<br />
画面を上からスワイプすると表示されるパネルに、通行禁止みたいなアイコンの「通知を無音化」。着信、SMS、アプリからの通知を、「鳴動」させるかどうかを設定できる。<br />
<br />
「通知を無音化」をタップすると、サイレント、アラームのみ、重要な通知のみ、からモードを選択できる。「通知を無音化」の設定時に、解除するまでの時間も指定できる。<br />
<br />
ガラケーの感覚だと、バイブもしないサイレントマナー、着信・通知音はならないがバイブレーションで知らせてくれる通常マナーを選択できると良さそうなのだが、そういう感じにはなっていない。このパネルからは、音と振動のセットとして鳴動するのかどうかを設定できる。「サイレント」は鳴動しない、「アラームのみ」は時計で設定されたアラームは鳴動する、「重要な通知のみ」は設定された通知のみ鳴動する。常に音とバイブレーションはセットで、どちらかを切る、という設定はここからはできない。<br />
<br />
じゃあ、いわゆる通常マナーのように、着信音や通知音だけ消すのはどうするかというと、単純に着信ボリュームをゼロにすれば良い。<br />
<br />
「通知を無音化」とあるから音が鳴らなくなるかと思うとそうではない、ということに気が付くまで、えらい時間がかかった。わかりにくい名付けだと思う(機種によっては、上のパネルから着信ボリュームをワンタッチでゼロにする操作ができるスマホもあるようである)。<br />
<br />
さらに、「重要な通知のみ」の設定が、私にはわかりにくい。上のパネルの「詳細設定」を開くと、「優先する通知のみを許可」という項目がある。これを選択すると、「アラーム」、「リマインダー」、「予定」、「メッセージ」、「通話」といった項目が並ぶ。ここでは、これらの項目を重要であるとして、「通知を無音化」中も優先して通知するかを設定できる。加えて、「メッセージ」、「通話」に関しては、「すべて」、「連絡先に登録されている相手から」、「連絡先でお気に入り(スター)設定されている相手から」のように、通話やメッセージの相手が連絡先に登録されている場合、お気に入り設定されている場合ならば優先通知する、といった設定ができる。<br />
<br />
のだが、はじめのうちは、「通知を無音化」の中の設定なので、音は鳴らなくなってバイブだけで通知される、という感じがして、かなり悩んだ。特定の連絡先からのメッセージや着信を音なしのバイブレーションで通知できるものと思い込み、いろいろ実験してみるのだが、どうやっても音が鳴る。「通知を無音化」しているのに何で?? 悩みました。<br />
<br />
ガラケーからの感覚でいうと、「通知を無音化」=サイレントマナーである。つまり、「鳴動」しない。「重要な通知のみ」は「除外する通知」という感じが、私にはわかりやすい。<br />
<br />
また、他の設定画面では、「通知を無音化」のことを、「マナーモード」と言っていたりするから、さらに混乱する。「重要な通知のみ」に「予定」「リマインダ―」の項目があることも、実は別の混乱を生んでいる。<br />
<br />
日本語訳で混乱しているのか、もともとの名前付けが混乱しているのか。。。<br />
<br />
ちなみに、もともとはこんな感じ。<br />「通知を無音化」 = Do not disturb<br />「アラームのみ」= Alarm only<br />「重要な通知のみ」 = Priority only<br />「寝てるから邪魔しないで」「目覚ましだけはなって」「大事な用なら起こして」という感じか。。<br />
<br />tomosekihttp://www.blogger.com/profile/07307213993400423413noreply@blogger.com0