2010/04/29

メインフレーム実践ハンドブック z/OS

仕事の関係で買った「メインフレーム実践ハンドブック z/OS(MVS),MSP,VOS3のしくみと使い方

期待はずれかな。

なにか、概念がきちんと説明されていない感じがする。UNIXやWindowsは精通しているつもりだけど、説明されている言葉の概念がわからない。始めのほうは基本概念を説明しているっぽいんだけど、どうも飲み込めない。後半は、単にオペレーションが並んでいるだけで、何を説明したいのか、何がポイントなのかがわからない。基本概念を説明するような例を厳選して説明してくれれば良いのだが。

本当に触らなければならなくなった人には良いのかもしれないけど、概念がつかめないから、なんか応用が効かない感じ。

本の作りも悪い。見開き左ページに実行画面のサンプルや図が書いてあるページが多いんだけど、その説明が右ページにある。逆じゃないだろうか。読んでいて、なにかしんどい。基本的な作りがなってない。

PCで稼動するメインフレームエミュレータHerculesがCD-ROMで付いていて、面白そうなんだけどね。

ちょいと期待はずれでした。でも、メインフレームの本って、ほかにないんだよね。

ってか、副題の「しくみ」につられて買ったんだけど、、、、。運用レベルの説明が多くて、中の仕組みの説明は、ほとんどなかったなぁ。それが一番残念かな。

2010/04/23

コンピュータの教科書

会社の私の課に新人が来た。いつもながらのフレッシュさで、職場が沸き立つ感じがする。

で、私の勤め先はコンピュータ関係の研究所なのですが、この新人さん、理学部理論物理出身で、計算機のことは、FORTRANでプログラムを書いたことがあるくらいで、ほぼ知らない。計算機科学の授業を受けたことがない、という。

パソコンは持っているし、道具としては使えるようなのだが、はて、、、。教育せねばならぬ、ということなのだが、どんな本が良いかと考えてみると、堅苦しい古い本しか浮かばない。

INSIDE WINDOWS NT (マイクロソフトプレスシリーズ)
Design of the UNIX Operating System (Prentice Hall Software Series)
Advanced Programming in the UNIX Environment: Paperback Edition (2nd Edition) (Addison-Wesley Professional Computing Series)
プログラミング言語C 第2版
UNIXプログラミング環境
The Design and Implementation of the 4.3Bsd Unix Operating System

なんか、こう、、、、売ってない本ばっかり。^^);
どれも良い本だとは思うが。。なんかいい本ないかなぁ。

Google

遊びで広告を貼り付けてみている。ブログが参照された回数を見ると、
今月に入って、なぜか毎日参照されている。

ひょっとしてとおもい、Googleさんに聞いてみたら、このブログが引っかかるようになっていた。

ま、あんまり役立つ情報はないけど。。。

2010/04/21

今年の冬

今年の冬は雪が多くて、さすがに3月で終わりだろうと思ってましたが、、、。

4月に降雪! 我が家の庭も、微妙に白くなってしまいました。。















それにしても寒暖の変化の激しい春である。

使い捨てコンタクトレンズ

かれこれ、10年以上もコンタクトレンズを使っている。

ソフトなのだが、一度買うと、良くないとは思いつつも、だいたい2年使っていた。煮沸しなければならない頃は、1年過ぎると硬化してきてゴロゴロ感たっぷりだったが、煮沸しなくてもよくなってからは、まぁ、調子は悪くなるが、だましだましで使っていたのだった。

煮沸しなくなってからは、ソフトコンタクトに最近がつくのが問題になっているらしく、使っているコンタクトも2年くらいたったので、眼の検査もかねてコンタクトを更新することに。

これまで使っていた眼科医併設の眼鏡屋に行くと、なんと眼科医がなくなっていて、店舗縮小している。聞くと、今までと同じ度数でよいなら、売りますとのこと。ぜんぜん検査はしてくれない。視力が正しく矯正されているかどうか位は見るよ、って。うーーん。それで、コンタクト売っちゃうほうもいかがなものかと思うがね、その眼鏡屋さん。

仕方ないんで、ちゃんとした眼科医に行くことにした。目には、特に異常なし。お医者さん曰く、今は使い捨て主流、そうじゃないのを作る人は、1%もいないとのこと。その言葉に負け、ちょっと高いのだけれど、2週間で交換するタイプのコンタクトレンズを使うことにした。

二週間の試用後、もう一度医者に行って検査してもらったのだが、目を覗き込んで、

「ん?? んん??」

との声を出している。え、なんかまずいことあったのか??ってどきどきしていたら、

「ゴミが付いてますね、ちゃんと洗ってくださいね」

って。おどろくじゃんか! 

ほかには、べつに異常なく、3ヶ月分がパックになっているコンタクトレンズを購入した。まだ、一度しか交換していないので、なんともいえないですが、とりあえず、綺麗なんだろうなという安心感はありますね。

で、コンタクトレンズは眼科医で一緒に買ったんだけど、ネットを見ると、ほんのすこし安く買えるんですね。本当は、処方箋がいるようだけど、度数がわかっていれば、買えちゃうらしい。医者は半年に一回で、コンタクトはネットで買うって感じかな。

二週間超えて装用すると、やっぱまずいんだよねぇ。。。

2010/04/08

Microsoft Security Essentials

いままでNOD32というアンチウィルスソフトを使っていたのだが、マイクロソフトのSecurity Essentialsが無料になったので、NOD32のライセンス切れに合わせて、乗り換えた。

特に問題なかったのだが、MsMpEng.exeがCPUを占有するように。かなり重たい。Googleさんに聞いてみると、Windows Defenderを使っていた環境では、おかしくなる場合があるとのこと。再インストールしてみるべし、とのソリューション。

いまいち納得しがたいソリューションであるが、再インストールしてみた。結果、改善した模様。

相変わらず、よくわからないWindowsである。

2010/04/05

プロバイダ変更

先日、家になにやら怪しげな電話がかかってきた。まどろっこしい説明で、インターネットプロバイダ変更の勧誘であることが、5分くらい説明を聞いて判明。現在使っているSo-net eaccessの12MのADSLから、SoftbankBBの50MのADSLへの切り替えの案内。サービスプロバイダとしては、nexyzbbというところ。IP電話、ADSLモデムレンタル費用など、こみこみで切り替え後ずっと月2999円とのこと。工事費用は無料。通信費が高いなあと思っていたので、これは安いぞと思い、あまり調べずに乗り換えることにしてしまった。

So-netのメールのIDやブログは使っているので、アカウントは維持したい。その手続きはインターネットでできるというので、指示通りやってみたが、家族会員がいる場合は教えてもらった手続きではできず、結局、So-netのサービスデスクに電話して、接続コースの変更を依頼。ADSLから従量接続コースへ変更。4/1からADSLプロバイダが切り替わることになった。

Yahoo! BBと同じADSLだから、まぁ、大丈夫だろうと思ったのだが、nexyzbbのネットで評判を見てみると、勧誘がしつこいとかで、あまり良くない。まぁ、でも普通に使っている人もいるようだし、安いし。とりあえず、しばらく使ってみることにして、回線切り替え日を待つ。

で、4/1にモデムが到着し、早速切り替え。我が家のネットワーク設定にあわせるのに少し考えたが、無事切り替え完了。50Mでどの程度出るのかと思って、早速モデムの情報を参照しようとモデムに接続してみたが、Softbank BBのモデムは、その容易な情報は見えないようになっているらしい。

調べると、UPnPサポートをWindows XPに追加すれば、モデムの中身を覗かなくてもリンク速度がわかるようなので、早速、当該コンポーネントを追加。見ると、8Mbps程度でリンクしているようだ。前は12Mで6~7Mbpsぐらいでリンクしていたから、少しアップしたようだ。

で、通常使っている無線LANを使えるようにして、Webサイトでの速度計測で計ってみると2.7M程度。ぜんぜん気が付いていなかったんだけど、有線で計測してみると6Mbps程度の速度が出るので、無線LANでずいぶんロスしているらしい。

まぁ、実質帯域を使うようなことはしていないので、いいのだけれど。ちょっと損している気分。無線LANのチャネルを変えてみたりしたが、あまり効果なし。

プロバイダとしては普通に使えているので、いいかな。IP電話も、特に問題なし。