2016/07/17

住宅ローンの金利見直し成功 (同一銀行にて)

低金利だ。過去に一度、借換えて、30年固定金利を変動金利にした。この時は、同じ銀行での借換。これは、本来はやってくれないらしいのだけれども、他行への借り換えを検討しているといって、シミュレーションの結果なんかをちらちら見せたりすると、借換の相談に乗ってくれて、借換を実行してくれる。

それからしばらくたって、さらに低金利。というわけで、再び相談に行ってみた。今回は、インターネットでかりかえ相談を予約し、なかなかお安いイオン銀行のチラシなどもって、相談に行ってみた。

相談に行く前に、銀行から確認の電話が来た。

「金利が下がっているようなんで、借り換えられないかなーと思いまして。」
「同じ銀行内では、借換というのはできないんですよねー。」
「あ。そうでしたねー。ほかの銀行も大分安い感じなので、いろいろ検討しているんですよねー。」
「他行さんも検討されているのですね。それでしたら、我々も検討しますので、相談にお越しください。」

そうそう。他行も検討しているよ、と言わないと、相談に乗ってくれません。

当日は、他行のチラシなどをさりげなく出してみたりしながら、会話。

「借換という形ではないのですが、契約を変更して金利を下げられます。」

なんと。

実は、本当の借り換えは、かなり面倒。正式な審査が走るので、新規に借りる場合と同様の書類一式をそろえないといけない。これは、結構面倒。契約変更の場合は、担保にする物件情報はわかっているので、追加で信用情報を調べて、金利を変えられるかどうかの審査だけを実施する模様。なので、書類はほとんどいらない。

「こちらの店頭金利から、○.○○~○.○○%お引きする形でお引き受けできると思います。最大限の優遇は難しいかもしれませんが。」
「へー、そうなんですか。でも下がるなら、お願いします。」

とうわけで、変動金利の住宅ローンの金利も下がることに。変動金利はその時の金利で利率が決まりそうなものだけれども、契約時の店頭金利からの優遇幅で最終的な金利が決まっているので、契約時の幅が重要。金利の見直しでは、この店頭金利からの優遇幅を見直してくれる。つまり、変動金利だけれども、さらにベースが下がる感じで契約を見直してくれる。

結局、優遇幅の最大の方の優遇で金利を見直してくれました。契約変更には手数料がかかります。今回は、住宅ローン1本につき、10万円取られましたが、元が取れる変更でした。

手続きは、ほぼ30分程度。書類を一式そろえる借換よりも手間なく、金利を下げることができました。

他行への借り換えが面倒と思っている方は、今の銀行に相談してみるのも、検討余地ありです。

2016/05/03

[解決策] Windows 10にアップグレード後、ディスプレイドライバが不調に

Windows 10にアップグレードしてしばらくは問題なかったのだが、ディスプレイドライバが不調な様子が出てきた。具体的には、VGAモードになってしまう、真っ暗に暗転するなど。いずれも、リブートすると復調する。このとき、イベントログには、ソースがDisplay、イベントID 4104、レベルが警告で、「ディスプレイ ドライバー igfx が応答を停止しましたが、正常に回復しました。」と記録されている。

ノートPCも購入して5,6年経つので、ハードウェア的に不調になってしまたのかと、買い替えを検討し始めたのだが、あまり、件の不具合は発生しない。

そうこうしている間に、同じ症状が発生した。今回は、直前に、仮想メモリ不足を伝えるアラートが先に表示されたので、ひょっとしてハード故障ではなくソフトウェアの問題なのでは、と思い検索してみたところ、同件を発見。

ディスプレイドライバーの応答停止と回復が出るときの対処

なんでも、GPUに負荷がかかりすぎて、応答しない状態になっているらしい。Windows 10になってグラフィックスが重くなったような気がしないのだが、確かに、動画を再生しているときなど、GPUに負荷がかかっているときに、問題の症状が出ていた気がする。

で、リンクに示されているとおりレジストリを設定して、様子を見ているところ。

2016/04/09

フロアスタンド LEDIC EXARM DIVA

家を建てたときに、落ち着いた感じにしたくてリビングの照明を極力減らして、ダウンライトだけにしたところ、読書などでちょいとつらいことが出てきた。で、フロアスタンドを探していて見つけたのがこれ。

EXARMは、アームが細くて、向きや角度を調整してもピシッと決まるということで、とてもよさそう。なんだが、EXARMは、いろいろ種類があって、光量が多くて明るいタイプや、光量は少ないが光の色や光量を多段に調節できるタイプなど。明るいほうが良いか、光の色をいろいろ調節できるほうが良いか、ちょっと迷った。

で、選んだのはDIVA。DIVAは、光の色や明るさを細かく調節できるタイプだが、光量は少ない。ちょっと暗めなのかなと思ったが、手元に移動すれば、読書や細かい作業には十分な 明るさ。

EXARMは、机やテーブルにクリップで止めるタイプ、机上に置くタイプ、フロアスタンドになるタイプなど、いろいろある。私が買ったのは、黒のフロアスタンドタイプ。あまり主張せず、いい感じである。

2016/04/02

通学用リュック NIXON Landlock Backpack II

中学生の息子が、通学用のリュックサックが小さいと言い出し、NIXON Landlock Backpack IIを購入した。

もともと使っていたリュックの容量は25Lで、いろいろ持ち物があると手がふさがって大変な状態だったらしい。教科書やノートを入れやすい四角っぽいリュックがほしいということで探して、これを見つけた。

店頭で見た感じ容量は33Lということで十分そうだが、深さがあって出し入れしにくいのでは、と感じた。見た目は気に入ったようだけど、ちょい深いということで悩んでいたところで、サイドにファスナーがあることを発見。これを使えば、深さは関係ない感じ。実際、このチャックを活用している模様。ノートPCなんかを持ち歩くようになったら、さらに便利に感じるかもしれない。

防水も気にしていたんだけど、実際どれくらいの防水かは不明。公式には防水関係のことは書いていないが、Webで見ると問題はないらしい。

二年保証もあるくらいなので、そこそこしっかりしたつくりに見えます。

とりあえず、息子は気に入っている様子。


2016/01/17

iPadで帰宅マップ

緊急時に職場から自宅まで徒歩で帰る、なーんてことはあってほしくないけど、想定しておかなければならない。そのためのコンパクトな地図が販売されていたりする。
 
スマートデバイスを持っていればいつでも地図にアクセスできそうなもんだが、バッテリの問題がある。私にようにモバイルルータを使っている場合は、オフラインでも地図を参照したい、という場合もある。避難用の地図アプリもあるけど、有料。まぁ、安いから買ってもよいんだけど。
 
なんてことを時々思っていて、常時地図を持ち歩くのも邪魔だし、帰宅経路の主要な交差点などをメモに張り込んで持っていたりした。ただ、ほんの一部しかないので、もう少し行けばコンビニがある、とかいう情報は持てない。

いい手はないかなーと思っていたところ、Google Mapがオフラインに対応したというニュース。おお、と思って試してみるけど、日本では版権の問題でオフライン機能は使えない。

代わりになるオフラインの地図はないのかと思ったら、あった。maps.meというアプリ。地図は、オープンソースのようにコミュニティに依存しいるのであまりよくないが、コンビニ、交番、スーパー、公園など、そこそこ網羅されている。道筋のコンビニなどの拠点にピンを立てておくと、帰宅用のマップ完成。十分な感じ。

2016/01/16

iOS 9のPodCastでエピソードがダウンロードできない

iOS 9になってPodCastアプリが変わった。それに伴ってかどうかは定かではないが、エピソードがダウンロードできない不具合発生中。

マイPodCastに登録したPodCastを選択し、そこからエピソードをダウンロードしようすると、ダウンロードは開始して最後までいったように見えるのだが、最後にエラーが発生してダウンロードされた状態にならない。よって、オフライン時に再生できず、調子が悪い。
 
発生するのは特定のPodCast(私の場合は「日経トレンディ」)のみ。このPodCastについては、どのエピソードも同じ症状でダウンロードがエラーになる。他の端末から同じ操作をするとダウンロードできるので、この端末で何か調子の悪いことが起きているらしい。PodCastの登録を外したり、端末を再起動したりしたが解消しない。
 
が、たまたま解決策を発見した。マイPodCastからではなく、ランキングや検索などでPodCastを見つけて選択し、そこからエピソードを選んでダウンロードすると正常に完了するのだ。どうも、マイPodCastに登録したPodCastからエピソードをダウンロードするときだけエラーが発生するようなのだ。マイPodCastに登録はあっても良いが、ダウンロードはそこからやってはダメ、言うこと。再生に不都合はない。
 
まぁ、回避策にはなっているのだが、ちょいと使いにくい。
 
環境は、iOS 9.0.1, iPhone 5。最新環境では修正されているかもしれない。

2016/01/12

iOS 9.0.1で、パスコード入力画面が固まる

iPhone 5, iOS 9.0.1で、パスコードの入力画面で、画面にタッチした瞬間に固まる不具合発生中。会社のiPhoneなので、MobileIronが入っており、パスコードの入力画面が通常の画面でないのだが、固まる。ここでも報告されています。

気が付いたのが、ロック画面の左下に、PodCastのアイコンが表示されていること。これに触ってからパスコードを入力すると、固まらない。調べてみると、このアイコンは、iOS9の目玉機能であるProactive Assitantという機能らしい。なんでも、ロックされている状態から、その時々の状況に応じたアプリケーションに素早くアクセスできるようにする機能。操作履歴や位置情報などから、起動されるであろうアプリのアイコンをロック画面に表示するらしい。

で、私の場合は、会社のiPhoneということもあり特別なアプリは入っておらず、PodCastのアイコンが表示される。

別に、Proactive Assistantは必要でもないので、無効にしてみた。「一般」→「Handoffと候補のApp」→「インストール済みApp」をOffにする。これで、例のアイコンが表示されなくなり、固まることもなくなった。

iOS 9.2では解消されているのかもしれませんが、勝手に更新できませんもので。。。
指紋認証もないし、、。

2016/01/10

Windows 10 Homeで自動サインインを無効にする

Windows 10 Homeでは、PC起動時の自動サインインが有効になっちゃうらしい。PCを一人で使っている場合はとても便利であるが、家族でPCを共有し、それぞれアカウントを作っている場合、PCを起動すると最後にサインインしたユーザで自動サインインされるという変な仕様。

アカウントにパスワードが設定されている場合は、アカウントごとにサインイン時にパスワードを使うかどうかを指定できるが、パスワードを設定していないアカウントがある場合、そのアカウントでサインインされるという、これまた変な仕様。

で、PC起動時の自動サインインを無効にするレジストリエントリもあるのだが、ご丁寧に、何かのタイミングで自動サインインを勝手に有効に戻してしまうという、面倒な仕様。また、Home以外のエディションでは、グループポリシーエディタで自動サインインを無効にする設定があるらしいが、Homeにはグループポリシーエディタが搭載されていないという罠。

まぁ、、、パスワードを設定すれば解決なのですが、、、そうもいかないこともあり。そんな場合の解決策。

英語ですが、"Can I disable auto logon on windows 10 home"。わかりにくいですが、、、。
日本語では、"レッツ! Windows 8 - ロック画面を無効にする&自動的にサインインする"に、Windows 8の場合の自動サインインの無効化の話が書かれています。Windows 10 Homeでも同じです。

この設定、Windows 10のバージョンアップで消されるようで、バージョンアップした場合は再度この設定が必要になる模様。