Windows 7から、PCに搭載の無線LANアダプタを、アクセスポイントとして使う機能が搭載されているらしい。Wiress Hosted Networkというのがそれ。用途は、さまざまの無線LAN機器対応デバイスを接続するためのPersonal Area Network構成用と、ネットワーク接続共有のため。
この機能は、どうも勝手に有効化されるらしく、勝手に仮想WLANアダプタを構成してDHCPサーバにアドレスを取得しに行っているようだ。我が家の無線LANアクセスポイントは、MACアドレスで制限をかけているのだが、この仮想WLANのMACアドレスを登録していないため、DHCPでアドレスが取れません、というエラーログが起動するたび残る。気分が悪い。
この機能を無効にする方法が、マイクロソフトのサポートページに出ていました。管理者権限で実行するコマンドプロンプトから、"netsh wlan set host mode=disallow"を実行せよとのこと。
確かに、仮想WLANがなくなり、DHCPのエラーログもなくなりました。心なしか、起動時のWLAN接続も早くなった気がします。
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